1/3 　３日目のおせち料理｜定年退職後のチャレンジバックナンバー

1/3 　３日目のおせち料理

2024年01月03日

○○○○さん

こんばんは、今日で新年３日目、息子が東京へ戻ったため、うちでは平和が戻りました。いつも家でも、うるさくやかましく常になんかしゃべっている息子なので、いなくなると静けさがもどり少し寂しいような気もしますが、とにかくほっとしています。お疲れ様です、オレ！！

さて、新年３日めの話題ですが、おせち料理について思うところを。
そもそもおせち料理って、戦後に百貨店で重箱入りの正月料理の販売が始まったのをきっかけに、現在のようにおせちが日本人にとって馴染み深い慣習として広まっていったとされているとのこと。

年末にそれぞれの家庭で食材を買い込み、母親が１年しか作らないがとにかく気合が入って料理の数々。。おかずにはいろんな意味があってこの時しかない料理ばかり。お雑煮も白みそやすましなど地域によって違うものの、やはり子供のころは楽しみでした。

現在では、核家族化や少子化、共働きカップルの増加など生活は多様化しており、おせちは作るのではなく買うものという概念があります。高級な具材があってお値段も高い。しかし昭和生まれの我々にとっては、おせち料理は母親の味、家庭の味だけども正月にふさわしい高級さの味がついたものです。

正月３が日は小売店がどこも閉まっているので、年末にお菓子やお酒を買い込んで、その間はおせちを３日間ほど食べることで、母親の料理する時間をフリーにしてあげるということもやれたお正月です。

しかし、いまや元日からお店は営業しているし、コンビニもあるから何も困らない、３が日の不自由さの裏にあった良さみたいなものは、もうなくなりました。元日から働いている人をみると、気の毒に思えるのは私だけではないと思います。某大手スーパーは元旦から営業いているせいでパート主婦も泣く泣く出勤するという話をきくとね、パートだろうが正社員だろうが家族と過ごしたいだろうにと。。

そんなおせち料理、最近は３日間も食べないし、当然３日目ともなると飽きてきて、カレーライスが食べたくなるんです。皆さんも、おせちに飽きたら、カレーとかラーメンとか餃子とかそんなものが食べたくなりませんか？

そう今日の昼はカレーライス食べました、おせち料理あちこちで食べて実家などからもらったおかずたくさん残っているのですがねWWW、体重も順調に増えています。

今週から普段どおりにジム行かなきゃです。
そして明日は大発会（株式取引所の仕事始）、新ＮＩＳＡも始まりです。
楽しみです！