5/23 　老犬の介護は・・・｜定年退職後のチャレンジバックナンバー

5/23 　老犬の介護は・・・

2024年05月23日

○○○○さん

こんばんは、早朝に米国エヌビディアの四半期決算があり、予測を上回る結果に株価が相場終わり後も１０００ドルを軽く超えてきています。今晩は１０％以上、株価はあがるでしょうね。それにつられて国内の半導体でもディスコや東エレなどは大きく値をあげています。値がさ株の怖いところは数千円単位の上昇でボラティリティ半端ない、デイトレやればもうかって仕方ないですね。。。

さて、今日はうちの１８歳２か月のトイプードルの話をさせてください。
さすがに１８年生きていると、すでに目は見えないし、耳も聞こえない、鼻もおそらく感度は相当落ちています。一番は後ろ足が１年前と比べて立てない、立っても歩こうとするとひっくり返るという、端にみているとマンガのように転がります。おまけに認知症で部屋の４隅に、頭を突っ込んでやがて悲鳴を上げます。夜中にやられると眠れません。

そんな老犬ですが、食欲だけはあり、１日２食は犬食い（当然か・・・）します。
一番大変なのは、排せつです。もちろん犬用のおむつですが、大も小もはみ出すことが多いのです。日中交換も通常業務、さっきもこちらが目離したちょっとの時間に、う〇こをしておむつからはみ出し、そのう〇こを踏んで、部屋中を歩き回ってというかお尻を引きずっていました。

想像できるかと思いますが、床のあちこちにう〇こがついて（大泣）です。結構頻繁にあるのですが、その面積が今日はひどい。必死で床をふいて、犬を洗って、ふと気が付くと自分のシャツにもう〇こがついていました。

ごめんなさい、さすがにここで気が触れそうになりました。

でも、考えます、これが人間だったら、認知症の親だったらどうしよう、自分はどのような感情になるのか、、怒ってしまうのか・・・？？？などと。

そして家族ではなく、仕事で、介護士の人が認知症患者のお世話をしているのですね、いけない事ですけど怒ったり、時に暴力をふるう事もわかるような気がします。

よく介護施設の患者への暴力が取りだたされますが、こういう時の感情なんだと思いました。介護業界に従事されている方すべて、ほんとに敬意を表します。私には決してできない職業です。

愛犬にはもちろん長生きしてほしい、反面、いつもこのような状況が続くと気持ちが疲弊していきます。犬も人間も同じなんだなぁ、長生きでも生きているだけの長生きはいやだなって思います。めざせ健康長寿です。