6/1 四季報の情報量はすごいよ｜定年退職後のチャレンジバックナンバー

6/1 四季報の情報量はすごいよ

2024年06月01日

○○○○さん

こんばんは、今日から6月です、もう夏、半袖でっせ、その割に朝方少し肌寒いけどうちのあたりだけか？？この夏はさらに猛暑というのにね。。
今朝のニュース番組で須磨シーワールドのレポートやってましたね、テレビに釘付けになったのは私だけか、行きたいなぁ～シャチ見たいなぁ～。絶対行こう！！

さて今日は東洋経済新報社が年間４回発刊する、会社四季報について書きたいと思います。株式投資をする人にとっては、この情報誌を見たことがない、という人はいないと思います。今月には夏号が発売されますが、通常版はＪＲ時刻表よりも厚く、その昔電電公社（いまのＮＴＴ）が配布していた電話帳のようです。

約３８００社あるという上場企業の情報が、これ一冊に詰め込まれているので、その情報量は半端ない、それが３３００円で見れるからお値打ちです。もちろん、ネット上で無料でも見れますが、情報はフルでは見れない。

その四季報、一番に見るのは、どんな会社かと業績記事のコメントです。利益にかんして絶好調、続伸、高水準、最高益などプラスイメージのコメント、一方減益、続落、急落、赤字などマイナスコメントがあります。新聞の見出しみたいなものですね。銘柄全体を一ページの半分で見れるのがいい。細かい文字で老眼にはつらいけど。

ここは重たい冊子の見方で面白いのがある。銘柄の横にしめされた➡➡マーク知ってました？？これは、前号比で５％以上利益が増えたら上向➡１つ、大幅に増額３０％以上したら➡➡２つです、平行は前号並み、下向き➡は５％以上の減額、➡➡は３０％以上の減額です。

もう一つはニコちゃんマーク、ダブルニコちゃんマークです。これは会社の出す営業利益予想に対し、四季報が独自で予想して会社予想よりも強気（上方で良い）を示すときはニコちゃん１個、３０％以上の強気はダブルニコちゃんです。

このように、四季報は各銘柄個々に独自の見解が述べられているから、効率的に見たい場合はポイントを絞ってもいいかともいます。

四季報の見方をもっと知りたい場合は、四季報の公式ガイドブックもあるからそちらを読むのもおすすめします。買わなくても図書館で借りられます。

この６月以降も株式市場は何が起きるかわからない、でもだから面白い、巷にあふれる噂や情報も信じるも信じないも参考にしながら、惑わされることなく自分の信じるやり方でチャレンジする、そんな投資を目指しています。

会社四季報６月１７日発売らしいですよ、アマゾンでなくたまには本屋さんで買うのも楽しいですよ。重たいけどね・・・（笑）