6/26 メルマガ発信1年間継続！できたー｜定年退職後のチャレンジバックナンバー

6/26 メルマガ発信1年間継続！できたー

2024年06月26日

○○○○さん

こんばんは、今日はこの「定年退職後の投資生活」というメルマガを書き始めてちょうと１年となりました。自分でも何がなんだかわからないうちに習慣となって、毎日継続することができました。過去の記事もアーカイブで見れますので、お時間あればどんな事書いていたか、読んでくださいませ。

誰かの有名な言葉で、心が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わるってのありましたね。

まだそんな大それたものではありません、メルマガ発信という習慣だけ、自分で意思をもって継続したことについて、自分を誉めておこうと思います。そしてそれは読者の皆さんがあってのことでもあります、いつもお読みいただきありがとうございます。

たまにご返信いただけたりすることもあり、そんなコミュニケーションを頂けることはとても嬉しいし、励みになります、ありがとうございます。
この先も継続して、投資に関することはもちろん、健康のこと社会のこと生活のことなど取り上げていきたいと考えています。何卒よろしくお願いいたします。

さて今日は長くなりますが、共感するニュースの話です。普段ネットニュースなどを見ていると、私らに言われているのではと思う記事を見かけます。

そこで伊藤忠商事の会長だった丹羽宇一郎さんの本からの抜粋記事です。

～定年後は何か新しい事業を起こそう。俺は大企業で大きなプロジェクトをいくつも成功させてきたのだから、きっとうまくいくはずだと考えている人もいると思います。確かにそういう人は優秀で、これまで自分の責任で大きな成果を上げてきたという自負も強いことでしょう。しかし、そういう人であっても、定年退職後に「ゼロからスタートして起業するぞ」という気力を維持するのはかなり難しいと思います
なぜなら、人間は一人では何もできないからです。当たり前のことですが、仕事は「自分の責任」だけではできません。何人もの人の助けや励ましに支えられることで、成し遂げることができるのです。「自分一人でやった」というのは大きな勘違い。驕りというのは往々にして、こうした勘違いから生まれるということを、肝に銘じておかなければなりません～

このように定年後も自分の力だけで生きていくことができる、なんて勘違いしている人もいるのでしょうか？きっと大会社の社長や偉いさんだった人だからでしょうね。

会社ではどんな社員も一人では何もできません、当然です、組織で成り立っているからです。あなたは○○会社の●●部長さんだからできることも、会社を離れたらただの●●さんです。その時、あなたは何ができますか？ということですね。

定年した○○さんは、自立しなければ世間一般の社会で生きていけなくなる、ってこと私も充分承知しているつもりです。
だからこそ、自分の未熟さを素直に認め、謙虚になれる、謙虚に行動する、一人では何もできないから他人に感謝する、他人を助ける、他人を自分の尺度で評価しない、近くにいる人を大事にする、そんなことを死ぬまで継続したいと思っています。

今日は長文となり、申し訳ありません、お読みいただきありがとうございました。