6/27 　個人金融資産が最高になった｜定年退職後のチャレンジバックナンバー

6/27 　個人金融資産が最高になった

2024年06月27日

○○○○さん

こんばんは、今日はなんだか気温が低く、長袖を着てましたよ～また明日は雨が降る模様、、この時期仕方ないですが、なんだ曇りだ雨だと気持ちもどんよりしますね。
元気出していきましょう！

さて、今日の夕刊の一面見ましたか？？日銀が今日発表した、24年1－3月の資金循環統計（速報）によると、3月末で個人の保有する金融資産残高の合計は、２１９９兆円。
前年同期比７．７％増で、5回連続の四半期記録を更新、過去最高を出したようです。

すごいですね、３月に日経平均が４万円を超え、株や投信などの資産価値が膨らんだことが原因となっています。思うに、投資人口も上がっているのでしょうね、ＮＩＳＡ制度も刷新されたし、広く知名度も上がったから自分の資産形成に興味を持ち始めた人が多くなったでしょうね。

ちなみに記事には、資産合計の内訳がでていて、株式は３３％増の３１３兆円、投信は３１％増の１１９兆円、保険は１％増の３８２兆円、一番多いのが現預金１．１％増で１１１８兆円です。

これをみると相変わらず、現預金、銀行やタンス預金が圧倒的に多いことがわかります。現金も銀行預金もこの先増えることがない、むしろ価値が下がってしまうことになるものが、多く資産として持っている。

現金なんか、必要なくなる可能性もあると思う中、７月には新紙幣が発行されますね、はじめは物珍しいけどそのうち、紙幣の価値もさがり、持つことがなくなるように思う。

年配者は、そうはいってもやはり札束をもっていたい人が多いのでしょう、現金ほど目に見えてその価値を感じるものはないからね。
電子マネーなんか、数字のやりとりだし、残額や支払いも数字であり、札を出してお金自体のやりとりが不要になることで、手間もない、こんないいことはない。

だから、タンス預金や銀行に預けたままのお金は価値がないのと同じだ、この機会にお金を動かしてみるといいと思う。
お金というのは、そこにあっても価値はない、動いた時だけ価値があるのです。
このことを思えば、現預金なんて本人の自己満足以外、価値はないですよね。。。

とにかく、世の中のまわりものであるお金、これほどある個人資産を有効に活用することこぞ人生を楽しむことだと、真剣に思います。
皆さんはどうですか、私に同意してもらえますか？？