7/2 　今日は日経平均が４万超え！｜定年退職後のチャレンジバックナンバー

7/2 　今日は日経平均が４万超え！

2024年07月02日

○○○○さん

こんばんは、今日も少し小雨降る中、近くのスーパー銭湯へ行ってきた。自宅近くには車で10分ほどの場所に２つ温泉施設がある。平日の夕方は、人も少なく快適そのものだ、自宅じゃ考えられないけど１時間くらいあっという間に過ぎ、気持ち良すぎた。また、平日夕方に行こうっと！

さて、今日の東証の日経平均終値は４万超えでした。すごいですね～
加えてニュースでも個人株主数が過去最高となってたことを伝えました。

以下の記事～～東京証券取引所などが２日発表した株式分布状況調査によると、２０２３年度末時点の個人株主数は、前年度末から４６２万人増えて延べ７４４５万人となり、９年連続で過去最高となった。企業の株式分割が進んで少額から株式を買いやすくなったほか、株高で投資への関心が高まったとみられる～～ですって！！

単純計算でいくと、国内人口の約６割近くが株式を保有していることになります。これってすごいことですよね。そしてなによりも海外投資家が日本へ資金を流入していることが大きいようです。投資部門別の株式保有比率では、海外投資家が３１・８％過去最高で、ついで金融機関が２８・９％、事業会社が１９・３％、個人が１６・９％とのこと。

そして株式の保有金額では、全体で３５・５％増の１００８兆円となり、海外投資家が前年度末比４２・９％増の３２０兆円、個人が２９・９％増の１７０兆円と、いずれも大幅に増えた。つまり海外投資家の日本株への投資が大幅に増えたことを示す。

国内個人投資が増えたことは、ＮＩＳＡ制度の認知が高まり、銀行預金ではなく投資へお金が振り向けられたことが大きい。しかしながら、それにも増して海外の投資家が投資金額を増やした要因は、やはり為替の問題で株価も割安感があり、合わせてその成長性や企業の強みがグローバルレベルで評価されたことの証ではないか、とも思う。それだけ日本企業の中には世界に誇れる技術や潜在能力がある、とみていいのではないかと思う。

株式銘柄を見るときには財務や資産などをチェックすることはもちろん、海外売上比率やその注力度の情報を参考にするようにして、企業の成長可能性を検討することも株式銘柄選択の楽しみの一つですね。売上は小さくても時価総額も低いけど、世界に１つしかない技術や製品を作っているような会社、見つけたら要チェックですね。