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こんにちは♪
アロマ音叉®︎セラピー講師の
佐藤マイアです✨

早いもので、一昨日は、28年目の「memorial service」でした。

memorial serviceとは、日本語に訳すと
「追悼（ついとう）」という
故人を偲ぶ言葉になります。

そう、一昨日は、阪神淡路大震災から
実に28年目。

あの日の出来事を忘れないでいようと思うのは、
この日は、
私自身の弔いの日でもあるからです。


いろんなショックが重なって
大好きだった音楽も
聞かなくなって
​
出かけることもしなくなり
​


あの頃のことを思いおこせば
記憶は全部シロクロ。
​
ご飯なんて
何食べていたんだっけかな。
​
​
神経がたかぶって、
ずっと眠れない日が続いて




頭の芯がドクドクいってるみたい。
身体はボロ雑巾のように疲れているのに。


​
そして、
一度寝たらもう起き上がれない。
​
​
一生ってあとどのくらい続くのだろう。
​
​
時間が過ぎるのがめちゃめちゃ遅くて
膨大と思える時間を
持て余していたことが思い出されます。
​
​
そんな鬱々とした時間が長かった私が
感覚を呼び覚ますきっかけになったのは




シンプルな音と香りでした。
​
​
音叉の音に耳を澄ませ
アロマオイルのボトルに鼻を近づけ
しているうちに
​
​
だんだんと五感が呼び覚まされて
いきました。
​
​
”ご飯が美味しい…”
​


そう思えたあの日、
感激で涙が出ました。
​
​
​
沈む夕陽の美しさや
花の香りがわかることや
心震えるメロディに出会うこと
​
​
そういうことが
ただただ嬉しくって
よく泣いてました。
​
​
けれど
そのあとに、もっともっと
嬉しいことが待っていました。
​
​
ここまでひたむきに
続けていたから
天からのご褒美だと思ってます。
​
​
それは
​
​
「アロマ音叉で人生が変わった。」
「マイアさんに出会えてよかった。」
「このメソッドを作ってくれてありがとう。」
​
​
と、そんな風に言ってくださる
クライアントさんが
いらっしゃること。
​
​
アロマ音叉を通して
泣いたり笑ったり
​
​
感情を吐き出しても
ジャッジされない
​
​
心から安心安全を感じられる
すごく大切な仲間もできました。
​
​
​
だから、私は今
「 Who am ​ I？」
の問いに答えられる人生を生きています。
​
​
なんであんなにどん底だった私が
こんなに回復できたのか？
​
​
そのきっかけは
ちゃんと自分を知ろうとしたこと。
​
​
これに尽きると思います。
​
​
静寂さと在る時
私は私と繋がっている.
​
​
この感覚が、いつも共にあります。
​
​
​
自分が何をやりたいのかわからなくて
もがいているときや
​
​
他人軸で生きている感覚がある


そんな時って
大切な自分と離ればなれってことだから
​
それは苦しいですよね。
​
​
私の人生は28年前に一度
終わってると思ってるけど
​
​
たった1人のかけがえのない自分自身と
繋がるコツがわかって
命がよみがえりました。​
​
このことは
本当に感謝でしかありません。​
​
​
恩送り＝音送り（おんおくり）
​
​
このことを伝えたくて
音と香りのメソッドを
お伝えしています。
​
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