◎本メールマガジンは、サラリーマン生活をしながら、 うかつにも孤独で過酷な相場という戦場へ足を踏み入れ てしまった私の『熱き戦いの記録』をお届けします！ 私の「日々のトレード」や「稼ぐスキル」等を情報提供 し、日日微量ながらも着々と右肩上がりの人生を歩もう とする事を目的としたビジネスメルマガです！ 熟読するも読み流すも、自由な形でご活用下さい。

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■ 大衆の逆を行く

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「強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち

　楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えてゆく」

　　＜ジョン・テンプルトン＞

この格言にはどのような意味があるでしょうか？


詳しくは編集後記で。

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●日本経済新聞　日経マーケット速報
https://www.nikkei.com/markets/worldidx/chart/nk225/?type=3month

●世界の株価
http://sekai-kabuka.com/

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■本日のマーケット1/11


◇1月SQ値　 20290.67円

◇日経平均 20359.70円　 前日比 +195.90

始値　20296
高値　20389
安値　20294


◇日経先物 20320　前日比　+210(3月限)


◇移動平均線　1/11

5日線 20239
25日線 20815
75日線 21972



◇25日線移動平均かい離率　-2.1%



◇SPAN証拠金　日経225先物（ミニは10分の１）

1/7（月）日中まで　⇒　960,000円

1/7(月）ナイトセッションから⇒　900,000円


※SPAN証拠金とは、先物1枚あたりの
取引時の証拠金の額となります。


先物1枚を買う（売る）には、

1/7日から96万円が90万円となります。

証拠金の額は日本証券クリアリング機構で
相場の値動きにより定期的に
見直しされ、変更されます。



◇今週のの主な経済指標・イベント（予定）

1/8（火）米国　00：00耐久財受注

1/8（火）米国　22：30貿易収支

1/10（木）米国　04：00FOMC議事録

1/11（金）日本　SQｵﾌﾟｼｮﾝ指数清算日

1/11（金）米国　22：30消費者物価指数

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お疲れさまでした！


本日SQ日　静かなSQでした。

SQ値　20290.67円

次回SQは2月8日です。


為替ドル円は108円台半ば推移中！


５日移動平均線は上向き。

5日移動平均線がサポートになっています。

こういう上がったり下がったり
動かない相場の時こそ
「オプション取引」
はチャンスとなります。



■本日のトレード


SQ通過でとりあえず
遠い権利行使価格を両立てしています。


<新規＞

2月限コール22250円コール1枚新規売り
2月限プット16000円プット1枚新規売り


<返済＞

なし


■現ポジション

2月限権利行使価格コール22750円1枚売り

2月限権利行使価格コール22625円1枚売り

2月限権利行使価格コール22250円1枚売り

2月限権利行使価格プット16000円4枚売り

2月限権利行使価格プット15000円2枚買い

2月限権利行使価格プット14000円3枚売り



※2月のSQ日に日経平均が
16000円以上22250円以下であれば
売り玉は利益、買い玉は損失となります。


以上

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■編集後記


投資をする人の目的は
当然のことながら利益を上げることですよね。


利益を上げるためには重要なのは
エントリータイミングです。


それでは冒頭の格言の


「強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち

　楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えてゆく」


の格言からエントリータイミングを探ると


１．＜強気相場は悲観の中に生まれ＞

12月の暴落時のように
市場が総悲観となって、

「もう投資なんてやめよう」

と思っている時や、退場者が続出した時が
強気相場の出発点になりやす時です。



２．＜懐疑の中で育ち＞

暴落から少し時間が経過して
相場が不安定な時期は
まだ警戒しています。



懐疑が残っているうちは
徐々に上昇を始めます。



３.＜楽観の中で成熟し＞

警戒感が薄れ楽観的になったころ

相場の天井が近くなります。


４．＜幸福感の中で消えてゆく＞

市場が総強気で幸福感に浸っている時に
上昇が終わることが多い


という流れです。




去年の10月に日経平均が
24000円を回復したときは
二十何年ぶりの24000円
ということで


もう上がって当然という
雰囲気で市場は総強気でした。



そのあと12月の暴落となり
総弱気。



今はまさに懐疑中で
総様子見状態です。

もしかすると
買い時でしょうか？


相場の上昇タイミングや、儲け所は
大衆の思惑と逆になることが多い
ということです。


市場の雰囲気に惑わされずに
冷静に観察することが大切と
いう格言です。



それではよい週末を！