◎本メールマガジンは、サラリーマン生活をしながら、 うかつにも孤独で過酷な相場という戦場へ足を踏み入れ てしまった私の『熱き戦いの記録』をお届けします！ 私の「日々のトレード」や「稼ぐスキル」等を情報提供 し、日日微量ながらも着々と右肩上がりの人生を歩もう とする事を目的としたビジネスメルマガです！ 熟読するも読み流すも、自由な形でご活用下さい。

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■ SQ通過後の相場考　　3/6　　

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今週金曜日はメジャーSQが予定されています。
その後の相場展開はどのようになるでしょう。


詳しくは編集後記で
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●日本経済新聞　日経マーケット速報
https://www.nikkei.com/markets/worldidx/chart/nk225/?type=3month

●世界の株価
http://sekai-kabuka.com/

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■本日のマーケット 3/6


◇日経平均 21596.81　 前日比 -129.47

始値　21659
高値　21684
安値　21550

◇日経先物 21590　　前日比 -160（3月限)

◇移動平均線　3/6

5日移動平均線 21627
25日移動平均線 21177
75日移動平均線 21105

◇25日線移動平均かい離率 +2.0%

◇日経VI先物　16.30 (3月限）


◇SPAN証拠金　日経225先物（ミニは10分の１）

1/28(月）ナイトセッションから⇒　690,000円


◇今週のの主な経済指標・イベント（予定）

3/6（水）米国00：00ISM 非製造業景気指数
3/7（木）ユーロ 21：45 ECB政策金利
3/8（金）日本 08：50 GDP2次速報値
3/8（金）日本 08：50 国際収支
3/8（金）米国 22: 30 雇用統計
3/8（金）日本　3月限先物ｵﾌﾟｼｮﾝ指数算出日（SQ)
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▼25日線移動平均かい離率とは
25日移動平均線と日経平均終値の差額の割合です。


かい離率が大きくなると
必ず25日移動平均線に戻る
動きとなります。

一概には言えませんが
５％を超えると「要警戒」
１０％をこえると「危険水域、超警戒」です。


▼日経VI先物は別名「恐怖指数」と呼ばれ
相場に対する心理として活用します。

日経VI先物が高いと「不安」低いと「楽観」
であることを示します。


▼SPAN証拠金とは、先物1枚あたりの
取引時の証拠金の額です。

▽先物1枚を買う（売る）には、
1/28からは69万円必要です。

※2月25日現在SPAN証拠金に変更なし。

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お疲れさまでした！


▼3月6日（水）

SQまで残り１営業日

日経平均は続落。
終値は前日比129円安の21596円


日経先物は160円安の21590円で終わっています。

日経VIは16.30


▼3月のSQは22000円はあるのでしょうか？
なかなか超えそうで超えないまま
今日で遠のきましたね。


コール21750円の出来高が5500枚と
一番多く取引されています。


▼16：00現在
為替は円安111.794円/ドル　
ニューヨークダウ時間外ＣＦＤは25775ドル マイナス30ドル
日経先物CFD21593円で推移中です。


▼25日移動平均線かい離率は+2.0%です。


▼25日線と75日線移動平均線は
ゴールデンクロスしました。
5日線も上向き中


3/6から水星逆行となります。
3月限のSQ明けは下落するアノマリーがあるので
下落に注意です。


▼2/15と2/18の日足<21050円から21180円の間>と
「マド」が発生しています。
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▽日経VIの指数は下がると安心している人が多いと
いうことですが、逆に下がりすぎは
暴落の危険もあると言います。


▽マド
前日と今日の日足でローソク足の重ならない部分の事
値動きのポイントとなる部分です。

マドは「いつかは必ず埋める」とされといます。
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■本日のトレード


なし

<新規＞

なし

<返済＞

なし


■現ポジション

4月限権利行使価格コール23000円1枚売り
4月限権利行使価格コール22750円1枚売り

4月限権利行使価格プット18750円1枚売り
4月限権利行使価格プット19000円2枚売り

以上

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■編集後記


▼今週の金曜日3月8日は
「メジャーSQ」です。

3か月に1回(四半期毎）先物とオプションの
清算が行われる日です。
＜オプションは毎月あります＞


取引するのは先物は3月限から6月限へ
オプションは3月限から4月限へ
それぞれ移行します。


今週の8日は
東京市場ではSQが予定され
アメリカでは2月の雇用統計の発表もあります。


米雇用統計は金利上昇に
大きく関わる指標で
この日が転点換になる可能性も
あるとのことで


今回たまたま、日程が重なっていて、
この日に向けて各投資家が
ポジション整理に向かうことも
考えられます。


一応の注意が必要となります。



▼一方「裁定買い残」は2/27の東証発表によると
2/22現在の買い残は前週比991億の減少の6,625億
というかなりの低水準でした。


これは9月時点の残高2兆5629億から
74%の減少になります。


一般的には買い残が膨らむと株価は
波乱となることが多く


買い残が減少すると
株価上昇局面が来るという事が
考えられます。


買い残増加　⇒　下に注意
買い残減少　⇒　上に注意


ざっくりとこのような
相関関係です。


1兆円を下回る裁定買い残は
「歴史的低主準」といえるレベルなので
今後は大きな暴落はないものと
思われますし


売りを仕掛けていたら
なかなか崩れない
相場展開が予想されます。



▼ここ数年3月のSQ通過後は
下落しているアノマリーもあります。



▼今回は、今後の相場展開について

・SQと米雇用統計発表
・裁定買い残の減少
・SQ通過後のアノマリー
・水星逆行


等々予想するソースはいろいろとあります。
しかし明日の相場は誰にも分かりません。


出来ることといえば、どう転んでも
利益に出来るように
準備することだけです。


「段取り八分」という言葉が
あるように、準備はとても大切です！


何事も準備万端で挑みましょう！


それではまた！

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▼今まで投資をやってきたけど
「株式取引」や「先物取引」で、
なかなか利益が出せなかった。


昼の仕事が忙しく株価や先物価格の
チェックが出来ない。


株式を保有しているが、「塩漬け株」ばかりで
僅かな配当金だけで値上がりを待っている。


このような方にはオプション取引は最適です。
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