◎本メールマガジンは、サラリーマン生活をしながら、 うかつにも孤独で過酷な相場という戦場へ足を踏み入れ てしまった私の『熱き戦いの記録』をお届けします！ 私の「日々のトレード」や「稼ぐスキル」等を情報提供 し、日日微量ながらも着々と右肩上がりの人生を歩もう とする事を目的としたビジネスメルマガです！ 熟読するも読み流すも、自由な形でご活用下さい。

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■ 資金効率の良い投資　　　3/12

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オプション取引では証拠金対策と資金効率が大切です。
利益を上げやすい投資法はあるのでしょうか？


詳しくは編集後記で
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●日本経済新聞　日経マーケット速報
https://www.nikkei.com/markets/worldidx/chart/nk225/?type=3month

●世界の株価
http://sekai-kabuka.com/

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■本日のマーケット 3/12

◇日経平均 21503.69　 前日比 +378.60

始値　21361
高値　21568
安値　21348

◇日経先物 21330　　前日比 +400（6月限)

◇移動平均線　3/12

5日移動平均線 21341
25日移動平均線 21261
75日移動平均線 21071

◇25日線移動平均かい離率 +1.1%

◇日経VI先物　17.21


◇SPAN証拠金　日経225先物（ミニは10分の１）

1/28(月）ナイトセッションから⇒　690,000円


◇今週のの主な経済指標・イベント（予定）

3/11（月）米国21：30小売売上高
3/12（火）米国21：30消費者物価指数
3/13（水）日本08：50機械受注
3/15（金）日本-日銀政策金利
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▼25日線移動平均かい離率とは
25日移動平均線と日経平均終値の差額の割合です。

かい離率が大きくなると
必ず25日移動平均線に戻る動きとなります。

一概には言えませんが
5％を超えると「要警戒」
10％を超えると「危険水域、超警戒」です。


▼日経VI先物は別名「恐怖指数」と呼ばれ
相場に対する心理として活用します。

日経VI先物が高いと「不安」低いと「楽観」
であることを示します。


▼SPAN証拠金とは、先物1枚あたりの
取引時の証拠金の額です。

▽先物ラージ1枚を買う（売る）には、
1/28からは69万円必要です。
（先物ミニは10分の1）

※3/11日現在SPAN証拠金に変更なし。

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お疲れさまでした！


▼3月12日（火)


日経平均はニューヨーク市場の上げを受け
大幅高となり続伸。
21500円を回復しています。

終値は前日比378円高の21503円


日経先物は400円高の21330円で終わっています。

日経VIは17.21とやや下げ。
20.0を超えてきたら下に要注意です。


▼日経平均と日経先物に
　200円ほどの開きがありますが
　企業決算3月末の権利落ち後の差額分です。


▼3月SQ値21348円を上回って来ました。
　SQ値を下回らない限り
　底堅い動きとなりそうです。


▼日経VIも3/6の水曜からジリ高になっていました。
　VIが動いた時は要注意です。


▼今日の上げで先週の「マド」埋め
　完了となりましたが
　また新しい「マド」が発生しています。



▼17：00現在
　為替ドル円は111.372円/ドル　
　ニューヨークダウ時間外ＣＦＤは25740ドル プラス88ドル
　日経先物CFD21521円で推移中です。


▼25日移動平均線かい離率は+1.1%です。


▼5日移動平均線は下向き


▼3/11と3/12の日足＜21145円から21348円の間＞に
「マド」が発生しています。
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▽日経VIの指数が低い場合は、暴落の心配なく
安心している人が多いということですが、
逆に下がりすぎは暴落の危険もあると言います。


▽マド
前日と今日の日足でローソク足の重ならない部分の事
値動きのポイントとなる部分です。

マドは「いつかは必ず埋める」とされといます。
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■本日のトレード

朝イチ逆張りでコールを売りに行きましたが
あえなくロスカットとなりました。

<新規＞

4月限権利行使価格コール22250円1枚売り（新規）

<返済＞

4月限権利行使価格コール22250円1枚売り（買い返済）

■現ポジション

4月限権利行使価格コール22250円1枚売り
4月限権利行使価格コール22750円1枚売り

4月限権利行使価格プット18250円2枚買い
4月限権利行使価格プット18250円1枚売り

4月限権利行使価格プット18750円1枚売り
4月限権利行使価格プット19000円1枚売り
4月限権利行使価格プット18000円3枚売り

以上

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■編集後記


▼オプションの売りで5万円の利益を上げるには


1）＜5円のプレミアム価格を10枚売るか＞

2) ＜50円のプレミアム価格を1枚売るか＞

どちらが取りやすいでしょうか？


オプション取引をする上で
疑問に思う事があると思います。


取りやすいのは圧倒的に
2）の＜50円のプレミアム価格を1枚売る＞
ほうです。


なぜならば今日現在

4月限　プレミアム価格5円の権利行使価格は
コールは23375円　売り1枚当たりの証拠金は約13万円
プットは17250円　売り1枚当たりの証拠金は約4万７千円

一方
4月限　プレミアム価格50円の権利行使価格は
コールは22375円　売り1枚当たりの証拠金は約39万円
プットは19750円　売り1枚当たりの証拠金は約25万円

となっていて


1)の5円のオプションを10枚売る場合
必要な証拠金は

コール23375円は13万円×10枚で
約130万円が必要となります。

プット17250円は47千円×10枚で
約47万円が必要です。


2)の50円のオプションを1枚売る場合の
必要証拠金は

コール22375円は約39万×1枚で39万円
プット19750円は約25万×1枚で25万円
となります。


このように5万円の利益を上げる場合に
必要証拠金は2～3倍の差が出ます。


またオプションの売りの場合は
下がって利益となりますので
5円のプレミアム価格から下げていくのには


相当な時間がかかり
かなり効率は悪くなります。


50円のプレミアム価格であれば
10円20円はすぐに動きますし
資金効率も良くなります。


このようなことから5万円の利益を
上げるのには5円のオプションを10枚売るよりも
50円のオプションを1枚売ったほうが


証拠金、資金の両面において
効率が良いといえるでしょう。


それではまた！
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▼今まで投資をやってきたけど
「株式取引」や「先物取引」で、
なかなか利益が出せなかった。


昼の仕事が忙しく株価や先物価格の
チェックが出来ない。


株式を保有しているが、「塩漬け株」ばかりで
僅かな配当金だけで値上がりを待っている。


このような方にはオプション取引は最適です。
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