上下二択のハズのFXで損する理由
○○様。
こんにちは!
逆エフ通信管理人のヒロセです。
本日もご愛読ありがとうございます。
どうぞ気楽に楽しんでいってくださいね。
【トレードは上がるか下がるかの二択】
といった言葉を聞いた事がありますか?
だとすれば、FXで勝っている人と負けている人の割合は5:5に近いハズです。
ですが、現実では、FXで負けて資産を減らす人は9割とも言われています。
なぜ、上下に二択のハズなのに、こんな事が起こるんでしょうか。
答えは、
【決済を成り行きでしているから】
です。
なぜ、成り行き決済がダメなのか?
それは、損得に関わる人の本能が関係しています。
その【人の本能】を理論化したものを、【プロスペクト理論】といいます。
興味がある人は検索してみてください。
プロスペクト理論をトレード心理に当てはめると、
「利益は早く確定させたい」
「損失はなるべく認めたくない」
という事になります。
こういった心理が【コツコツと利確】していけるけれども、
いつか【ドカンという損失】を出す原因になります。
トレードの勉強を少しでもしている人なら【コツコツドカン】という言葉を見かけた事があるハズです。
このコツコツドカン現象は、成り行き決済をしている限り、ほぼ確実に起こります。
なぜならば、それが人の本能だからです。
本能を上回る理性を身に付けない限り、コツコツドカン現象を避ける事はできません。
では、どうすればコツコツドカン現象を回避できるのか?
トレードは、決済をして初めて完結するものです。
つまり、決済を人の本能から切り離してしまえばいいんです。
これが決済の自動化です。
【トレードは上がるか下がるかの二択】
と上で書きましたが、これは実は正確ではありません。
決済の概念が抜け落ちているからです。
正確に言い直すとしたら、
【レート】は上がるか下がるかの二択
という事になります。
レートが上下のどちらかへ動いたら、
ある所まで到達した時点で、自動的に決済する。
こうする事で、
【トレードは上がるか下がるかの二択】
といった状態を作り出す事ができます。
とはいえ、ただ言葉で書いてあるものを読んだだけでは、心から納得する事は難しいでしょう。
ですから、決済の自動化の効果を、実際に確かめてみる事がお勧めです。
物事を確かめて結果を確認する事を【検証】と言います。
FX界隈ではよく聞く言葉ですよね。
リアルトレードで確かめてしまうと損してしまうので、
【練習ソフト】【検証ソフト】
といったツールを使ってください。
練習ソフトを使って、一定期間を、
・成り行き決済でトレードしてみる
・損切り・利確を自動化してトレードしてみる
という行動を繰り返してみてください。
必ず、決済の自動化の効果が理解できると思います。
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※練習ソフトはこちらがお勧めです。
https://www.infotop.jp/click.php?aid=408668&iid=57070&pfg=1
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練習ソフトへの自己投資は、
【裁量トレードで勝つスキルを得る】
といった目的を実現するためには、もっともコスパのいい方法です。
もしあなたが、勝ちトレーダーになりたいのなら、
なんらかの練習ソフトに投資し、繰り返し検証できる環境を整えてください。
勉強・練習・検証、といった行動だけが、トレードスキルを伸ばす方法です。
ありもしない魔法のような方法を探して、時間とお金を浪費しないでくださいね。