ポジポジ病よりも厄介な病とは
○○様。
こんにちは！
逆エフ通信管理人のヒロセです。
本日もご愛読ありがとうございます。
どうぞ気楽に楽しんでいってくださいね。
トレード初心者にありがちな誤解に、
「トレード回数が多い方が儲かるハズ」
といった考え方があります。
もちろん、その為のスキルを磨き、その為の環境を整え、充分な準備をすれば、
多くのチャンスを利益に変えられる可能性だってありますよ。
ですが、初心者がそのような万全の体制でトレードに挑めるハズもなく、
自分に都合のいい理由をつけては、ポジションを建て、成すすべなく資金を溶かしていきます。
挙句、必死に貯めたお金が溶けていく事に耐えられなくなり、FXを諦めていきます。
FXを諦めると、FXで儲ける事はもうできません。
しかし、しかしですよ。
ポジポジ病は、悪い事ばかりではありません。
なぜならば、経験を積む事ができるからです。
経験を積んでいれば、いつかその経験が役に立つ日がくるかもしれません。
ポジポジ病のツラさを身に染みて経験するからこそ、余裕の大切さに気付けるんです。
ポジポジするためには、チャートにだって向き合う事が多くなります。
チャートも見ずにエントリーを繰り返すって人はいないハズですよね。
チャートに向き合っていれば、何かしらの情報がチャートから得られる時だってあるハズです。
エントリーチャンスを探すためにチャートを必死で見ていると、
「あれ？この動きの裏には何かの思惑のようなモノを感じる」
と気付ける時が来るかもしれません。
ポジポジ病で余裕の大切さに気付いたなら、時間軸を上げてチャート観察するでしょう。
その結果、大衆心理がチャート上に透けて見えるようになるかもしれません。
それは、まぎれもなく、
【トレードスキルの上達】
と言えるものです。
しかし、ポジポジ病よりも厄介な病という状況が、FXの世界には存在します。
それが、
【チャート恐怖症】
といった症状です。
今思い出しましたが、タジタジ病なんてうまい事言っちゃった有名トレーダーもいましたね。
エントリー出来ない様子をタジタジと表現したワケです。
私は、昔、何の考えも準備もなく、スキャルピングに挑戦し、
ポジポジ病と言える状態を経験しました。
当然、資金を溶かし続け、挙句にはパソコンを破壊するといった行動に出て、
スキャルピングに完敗したんです。
その時私は、「どうせ無理」といった感情に囚われてしまいました。
その後しばらく経って、トレードが出来るだけのお金が再び貯まりました。
そして、私は再びトレードをするつもりで、チャートを開いてみたんです。
すると、以前、コツコツドカンと資金を溶かし続けた事が脳裏に蘇りました。
手は震え、呼吸は浅く速くなり、しまいには涙が出始めたんです。
明らかに普通の精神状態ではありませんよね。
お金を再び貯める為に費やした時間でも、
私のチャート恐怖症を癒す事はできなかったようです。。
私は、「自分には裁量トレードは無理」という固定観念にすっかり縛られていました。
そして、ありもしない、
【チャート見ずに楽に勝てる方法】
を探すようになりました。
そんなモノはあるワケないので、いくら探したって見つかりません。
チャートを見て、うんうん考える事もないので、チャートからの経験値も得られません。
そうして私は、
・限られた人生の20年という歳月
・命そのものと言える時間を売って稼いだ2000万円
を溶かしてしまったんです。
チャート恐怖症の原因は、「どうせ無理」という感情です。
私は、どうせ無理という感情のままにチャートに向き合う事から逃げ続けてきたんです。
「どうせ無理」といった感情を克服するにはどうしたらいいと思いますか？
やっと勝てるようになった今だからこそわかります。
トレードに対して、
「やればできる」
という感情を得る事です。
その為に有効だったのが、
【トレードの事を考えずに、チャートから情報を得る】
という方法です。
チャートからの情報を得ずには、トレードスキルは得られません。
ですが、チャート恐怖症は怖くてエントリーが出来ないんです。
そこで私の取った行動が、練習ソフトを使ったチャート早送り観察です。
そして私は、チャート早送り観察の習慣化に成功し、
数ヵ月後には、「やればできる」といった感情を得る事ができました。
そして、練習ソフトを買ってから1年後、ついにシミュレーションで資金が増えるようになり、
その半年後には、リアルトレードでも安定して勝てるようになっていきました。
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※私が使った練習ソフトはこちら。
https://www.infotop.jp/click.php?aid=408668&iid=57070&pfg=1
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チャート恐怖症・タジタジ病の恐ろしさが少しでも理解できたなら幸いです。
あなたは、私のようにはならないでくださいね。
もしあなたが、トレードに対して、「どうせ無理」という感覚を感じているのなら、
トレードの事を考えずに、高速でチャートからの情報を得られる、
チャート早送り観察を、ぜひやってみてくださいね！