いつまでも勝てない人の特徴
○○様。
こんにちは!
逆エフ通信管理人のヒロセです。
本日もご愛読ありがとうございます。
どうぞ気楽に楽しんでいってくださいね。
トレードで資金を増やす事を目標にしていても、最初からうまくいくワケはありません。
従って、勝てない時代というモノは、誰もが経験する道です。
考え方・やり方さえ間違っていなければ、行動により経験が蓄積し、
蓄積された経験が、より良い行動を選択し、
いつか目標が叶えられる日が来るはずです。
行動を始めてから、目標を達成するまでの時間は、早いに越した事はありませんよね。
ですが私は、トレードを始めてから、資金が増えるようになるまで、
【20年という歳月と2000万円超というお金】
を費やしました。
私は、典型的な、
【いつまでも勝てないトレーダー】
だったというワケです。
そんな私が考える【いつまでも勝てない人の特徴】を挙げていきます。
・楽して儲ける方法を探し続ける
・チャートに向き合う事から逃げる
・損失を切らなくていい方法があると思っている
・自分以外の何かに頼り切る
この辺りにしときましょう。
勝てない人が探す、楽して儲ける方法というものはありません。
ないものを探しているワケですから、いつまで経っても見つかりません。
ですが、それがわからないため、勝てそうな何かに時間とお金を費やす、
【ノウハウコレクター】
と呼ばれる人種になってしまいます。
ノウハウコレクターは、勝てそうな方法を探して、手に入れては、
「これじゃ勝てない」
などと勝手な解釈を繰り返し、次々と方法を変えていきます。
1つの方法に集中する事がないため、常に初心者の域から出る事ができません。
客観的にみれば、バカな行動だとわかるでしょう。
しかし、本人はいたって真剣です。
「自分は勝つために精一杯の努力をしている」
と思って、無駄な行動を続けてしまいます。
そんな時間とお金があるのなら、さっさと練習ツールを買って練習を始めればいいと思いませんか?
実はそれが、一番楽して儲ける方法だったりします。
もちろん、こういった人でも、チャートに向き合ってトレードをした事はあるでしょう。
その結果、「これは自分には無理だ」と結論付けてしまいます。
そして、「じゃどうすればいいのか」と考えて、ありもしない方法を探すようになります。
本人はそれが正しいと信じているので、他人の忠告などは聞きません。
不憫な話ですよね・・・
こういった人は、負けを多く経験しているので、含み損を抱えるツラさをよーく知っています。
で、その経験が、
【含み損が許容範囲の内に切る】
という考え方に繋がればいいんですが、そうはなりません。
人には、損失を認めたがらない、という本能があるからです。
そして、
【損失を切らなくてもいい方法】
を探し始めます。
どんな手法であれ、含み損を抱える事がある以上、損失の許容できる範囲というものがあります。
従って、
【損失を切らなくてもいい方法】
などはありません。
ないものばかりを探し続ける事により、無駄に時間とお金を浪費し続けるんです。
こういった人は、自分では努力していると思っているため、
【自分の能力を向上させる行動】
を取りません。
結果、自分以外の何かに頼るようになります。
例えば、シグナルツールと呼ばれるインジケーター。
例えば、先出し情報といった課金情報。
こんな類のモノです。
そんなもので勝ち続けられるなら億万長者続出ですよね。
先出しなんて情報にしても、ほとんどは偽物です。
例え本物であったとしても、連敗する時はあるでしょう。
先出し情報に課金した人は、少しの連敗を経験しただけでも、
「やっぱりこれでも勝てない」
と、次の方法を探し始めます。
シグナルツールにしても同様です。
いかにユーザーの利益を願って、真剣に開発されたツールであろうと、
それ【だけ】に頼っていては、勝ち続ける事はできません。
シグナルツールというモノは道具です。
道具を宝にするのも、ゴミにするのも使う人次第です。
シグナルツールをトレードルールの一部として参考にすることは、
私は全然アリだと思います。
ですが、シグナルツールが儲けさせてくれるといった他力本願の考え方では、
いつまで経っても儲ける事はできません。
もしもあなたが、上記した勝てない人の特徴に当てはまる自覚があるのなら、
「本当にこれでいいのか」と自問自答してみてください。
私が負けトレーダーだった20年間に学んだ事を、今ここで記しておきます。
最も楽に、早く、勝ち続けられるトレーダーになる方法は、
チャートに向き合う覚悟を決め、
自分のレベルに応じた方法でチャートからの情報を得て、
答え合わせを繰り返す。
こういった方法です。
これを高速で行えるのが練習ソフトです。
練習ソフトに自己投資し、無理のない練習を繰り返す事こそ、勝ちトレーダーへの近道です。
少し考えれば、スキルを得る為の方法としては当たり前の事です。
私は、この当たり前の事に本当の意味で気付くまで、20年もかかってしまいました。
これを読んでいるあなたには、私のようになって欲しくはありません。
ぜひ、私の経験を参考にして、大切な人生の時間を節約して欲しいと思います。