絶望は希望の始まり|絶望で諦めてはいけない
○○様。
こんにちは!
逆エフ通信管理人のヒロセです。
本日もご愛読ありがとうございます。
どうぞ気楽に楽しんでいってくださいね。
今回のメルマガでは、絶望は希望の始まりというお話をしたいと思います。
我ながら、最近ちょっと宗教めいてきたと思いますが、それも含めて楽しんで読んで頂ければ幸いです。
トレードを含め、およそスキルと言われるものには、
客観的に判断できる、【能力】と、自分自身の中にある、【自信】が混在しています。
ここで少し思い起こしてみてください。
あなたは、経験も浅く、能力もそこまでないハズなのに、自信だけ満々な人を見かけた事がないですか?
・職場に来て数ヵ月なのに、自信満々な新人君
・滑りはへっぽこなのに、高度なテクニックを語るスノーボーダー
・経験もないのに、相場の全てを理解しているようなトレーダー
思い当たるって人も多いんじゃないでしょうか。
今思えば、私は自分がこうだった事が何度でも思い出されます…
思い出すたび、悶絶するほど恥ずかしく感じますw
普通に考えれば、能力のある人ほど自信にあふれ、自信がある人ほど能力が高いと思いますよね。
実は、自信と能力の関係というものは、比例しない事がわかっています。
能力もないのに自信満々といった状態は、認知バイアスという心理現象の可能性が考えられます。
この自信と能力の関係をグラフにしたものが、
【ダニングクルーガー効果の曲線】
と言われるものです。
これが自信と能力の関係を表したグラフです。
1.馬鹿の山:能力が乏しいのに自分を過大評価している状態
2.絶望の谷:自分の能力不足に気付いて自信を失っている状態
3.啓蒙の坂:自分の能力不足を認識し自己成長を目指している状態
4.継続の大地:自分の能力を正確に評価し適切な行動をとれる状態
ダニングクルーガー効果の曲線では、能力が上がるにつれ、人の自信はこのように変化するとされています。
ですが、トレードの場合、この曲線が当てはまらない場合があります。
【トレードはスキル(技能)である】
という事実に気付いていない、もしくは目をそらしている場合です。
この場合、何が起きるのか?
馬鹿の山と、絶望の谷を、交互に繰り返すといった現象に陥ります。
それはそうですよね。
技能を伸ばす為の自己成長の行動を取らないワケですから、能力が伸びるワケがありません。
少し考えれば、当たり前の事だと気付きますよね。
ですが、本人は努力をしているつもりですから、この当たり前の事に気付きません。
結果、馬鹿の山と絶望の谷をイヤというほど味わい尽くし、メンタル崩壊してFXを諦めていきます。
FXを諦めるとFXで儲ける事はもうできません。
私は、馬鹿の山と絶望の谷の繰り返しの中で、練習ソフトを購入し、自己成長の為の行動を始めました。
それでも、一旦は挫折しました。
練習ソフトを買っただけで、勝てる技能が得られるワケはなく、
それを自覚していたからこそ、自分の能力にそぐわない無茶な練習を繰り返してしまったからです。
再び落ちてしまった絶望の谷の底で、偶然ではありますが、私は啓蒙の坂を登る手がかりを見つけました。
それが、練習ソフトを使った限りなくハードルの低い練習、
【マルチタイムチャート早送り観察】
でした。
私は、人からアドバイスされる事が大嫌いといった、余計なプライドを持っていた為、
自分を成長させ、啓蒙の坂を登り始めるまでに、20年という歳月がかかってしまいました。
もしかして、あなたは今、絶望の谷の底で、味わい難い苦痛を味わっているのではないですか?
だとしても、大丈夫です。
あなたが今いる、絶望の谷の底は、希望への出発点でもあります。
【トレードとは技能であり、勉強と練習により身に付ける事ができる】
と自信を持って、自己成長の為の行動を始めてください。
そうして啓蒙の坂を登る手がかりを見つける事ができれば、いずれ自分の成長を実感するでしょう。
そうなると、行動を始めた時はおぼろげだった自信が、より強い確信に変わります。
ここまで辿り着けば、もうあなたは大丈夫です。
あなたの行動の継続した先に、
【資金を増やし続けられるトレーダー】
という目標がハッキリと見えているハズです。
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※私が使った練習ソフト
https://www.infotop.jp/click.php?aid=408668&iid=57070&pfg=1
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