トレードで負けても動じない強いメンタルの作り方
○○様。
こんにちは!
逆エフ通信管理人のヒロセです。
本日もご愛読ありがとうございます。
どうぞ気楽に楽しんでいってくださいね。
今回のメルマガは、トレードで負けても動じない強いメンタルの作り方というお話をしていきます。
トレードとメンタルの関係といった話は、よく話題に上がるので、ネットで見かけた事も多いと思います。
私も、何度も取り上げた事がありますよね。
確か、以前のメルマガでは「検証で自信をつけろ」的な話をした覚えがあります。
ですが、それでも、トレードやってたら負けは当たり前にあるワケで、それはそれで悔しいんですよ。
なぜ私が今こんな話をしているのかというと、
「たった今3連敗を食らった所」
だからです・・・
ちくしょー!!!( ’д’⊂彡☆))Д´) パーン
ふんがっ!(ノ ̄皿 ̄)ノ ⌒=== ┫
あー、失礼…
少し取り乱してしまいましたが、本題に戻ります。
トレードを続ける以上、負けは避けては通れません。
なぜならば、負けも含めてトレードだからです。
でも、同じように負けても、
・悔しがるのは間違いないけど、そこまで動じる事のない人
・耐え難い苦しみを受けたかのように、いつまでも悔しがる人
と、受ける苦しみが違う人がいるのも事実です。
どちらがいいですか?って話になると、
どうせなら、少々負けた所でどうって事ないって思える方がいいですよね。
そもそも、負けるたびにめちゃめちゃ悔しい思いしてたら、そのうち心が折れてしまいます。
私はこの状態を何度も経験しました。
「こんなにツラいなら仕事してた方がマシ」
てな具合です。w
じゃ、どうすれば、負けても動じない強いメンタルが作れるのか?
それは、諦める事です。
諦めるというと、ネガティブな言葉に聞こえますが、別にトレードを諦めろと言ってるワケではありません。
ここでいう諦めとは、仏教でいう所の【諦めの境地】【諦観】といった考え方を身に付ける事です。
【諦観】と検索してみると、
1.本質を明らかに見て取ること。
2.悟りの境地にあって物事をみること。
とあります。
この考え方でもってトレードに対して接してみる事を試してみてください。
つまり、
「相場というモノは、思い通りにはいかないものだ」
という境地で、相場を見てみるという事です。
初めからこういった覚悟を持ってトレードをすると、
「買いを入れた途端、下がって損切りにかかった」
としても、それは想定内の出来事ですよね。
もちろん、損失が出た事は悔しい事ではありますが、それが想定内であれば、
「ま、仕方ないね、また明日チャンスがあれば入ろう」
と、思えるんです。
逆に、同じ額の負けでも、受けるストレスが大きい人は、相場に対しての期待が大きいんですよね。
「ここを抜ければ絶対伸びるハズだ!」
なんてエントリーして、損切りにかかってしまえば、それは想定外となってしまうワケですよ。
想定外の損失だから受け入れがたいんです。
このように、期待が大きければ大きいほど、それが叶わなかった時のストレスは大きくなります。
例え、どんなに相場を見る目が達人級で、
「大衆が考えている事が手に取るようにわかる」
なんて人でも、負ける時は負けるんです。
なぜならば、レートを動かす注文を入れるのは、一般大衆トレーダーだけではないからです。
そりゃ、思い通りにいかないのも当たり前なんですよ。
だからといって、トレード前の準備をおろそかにしたり、いい加減にエントリーすればいいってワケじゃありませんよ。
やれる事をやっていなければ、望まぬ結果が出た時に後悔してしまいますからね。
もしも、これでも損失が受け入れがたいと感じるのであれば、そもそもロットが多すぎます。
資金管理を割合で行っているのであれば、2%ルールを1%にしてください。
資金10万円に対して1万通貨といった資金管理であれば、資金20万円に対して1万通貨にしてください。
ちなみに、私の資金管理がこれ位です。
負けた場合の割合は資金に対して1%、ロット計算が面倒なら20万円に付き1万通貨。
これ位であれば、心穏やかにトレードできるんではないでしょうか?
これからずっとトレードでやっていきたいのであれば、
トレードで受けるストレスをできる限り少なくする工夫も、優れたトレーダーの資質と考えてくださいね。