成果を出すのに最も重要な要素は【絶対的な量】
○○様。
こんにちは!
逆エフ通信管理人のヒロセです。
本日もご愛読ありがとうございます。
どうぞ気楽に楽しんでいってくださいね。
今回のメルマガは、成果を出すのに最も重要な要素は【絶対的な量】といったお話です。
このメルマガを読んでいるという事は、あなたは、
「トレードを繰り返して資金を増やしていきたい」
と、願っているハズですよね。
で、あるならば、
「いかにして勉強や練習の【絶対的な量】をこなすのか?」
といった考え方を身に付けてください。
トレードで勝つための勉強や練習をしていたら、
「量と質、どちらが大切なのか?」
と疑問に思ったりしませんか?
答えは、量一択です。
初めから質の高い行動なんて、できるワケがありません。
質なんてものは、量をこなすうちに自然に上がっていくものです。
質を考えるのなら、ベクトル(方向性)をまずは考える方がいいと思いますよ。
私のように、【ないものを探し続ける】といった行動は、明らかにベクトルが間違っていますよね。
これは無駄な努力ともいうべきものです。
それでも、量さえこなしていればいつかベクトルの間違いには気付くでしょうが、無駄な時間を費やす事になります。
行動のベクトルさえ決めてしまえば、あとは、「いかにして量をこなすか」を考えて実行すればいいだけです。
では、どうやれば、【絶対的な量】の行動ができるんでしょうか?
答えは【継続】です。
例えば、絶対的な量の移動距離を稼ぐためには、どうすればいいのか考えてみてください。
全力疾走すると、どれだけの距離を移動できるでしょうか?
おそらく数百メートルでへとへとに疲れ果ててしまうでしょう。
回復するまで、何日も筋肉痛で苦しむ事になると思います。
では、ジョギングでは?
マラソンで走る距離を考えると、数十キロ程度は移動できそうです。
でも、それを毎日するのは無理ですよね。
では、徒歩では?
時速4キロで歩けば、1日のべ5時間歩けば20キロ進めます。
この程度なら、ちゃんと食べてしっかり寝れば、毎日続けられるんじゃないでしょうか?
一週間のうち2日を休みにしても、1ヵ月で400キロ進めます。
1年歩き続ければ4800キロです。
これが継続の効果です。
凄くないですか?
継続する為のコツは【無理をしない事】と【現実を知る事】です。
無理をしない事の意味は、もう理解できましたよね。
徒歩の例であったように、20キロ程度なら一晩寝れば回復できるんです。
寝て回復すれば、また20キロ歩けるんです。
トレード練習だって全く同じ考え方が当てはまります。
トレード練習には精神力が必要です。
1日に使える精神力も、寝て回復する精神力も上限が決まってるんです。
それ以上の無理を続ければ、必ず行動が続けられなくなる時がきます。
では、【現実を知る事】ってのはどういうことなのか説明していきます。
例えば、「野球を頑張って大リーガーになりたい」と切に願っている青年がいるとします。
大リーガーになるには何が必要かと考えた青年は、ある時から猛練習を始めます。
青年が、毎日、死に物狂いの練習を続けて、1ヵ月経ちました。
青年はこう思います。
「これだけ練習したんだからもう大リーガーになれるだろう」
これ、なれると思いますか?思いませんよね?
誰もが、
「いくら必死にやっても1ヵ月の練習で大リーガーになれるワケがない」
という事を知っているハズですよね。
ところが、ところがなんですよ。
これが野球ではなく、FXとなると、途端にこの事がわからなくなります。
この状態を【現実がわかっていない】と言います。
現実はこうです。
「いくら必死にやっても1ヵ月の練習で大リーガーになれるワケがない」
「いくら必死にやっても1ヵ月の練習でトレーダーになれるワケがない」
この現実を知ってください。
どんなスキルであろうが、身に付けるにはそれなりの時間がかかるものです。
これが現実です。
だからこそ、
【ハードルの低い練習を習慣化するといいですよ】
と、毎度毎度言っているワケです。
私のお勧めするハードルの低い練習は、
【マルチタイムチャート早送り観察】
【ケーススタディ】
です。
練習ソフトを使う事で、このハードルの低い練習方法が可能になります。
ここで朗報なんですが、トレードスキルを身に付けるのは、大リーガーになるよりもはるかに簡単です。
量が大切と言っても、別に何年もの修行が必要なワケでもないんです。
ま、大リーガーとかなった事ないんですけどね。w
というワケなので、私の提案する練習方法を、ぜひお勧めします。
練習のコツは、チャートは上位足と下位足の2面にする事。
日足:1時間足
4時間足:15分足
この辺りの組み合わせがお勧めです。
もう一つのコツは、大衆心理を意識する事です。
チャートを早送りしながら、それを見ている、その他大勢のトレーダーが何を考えるのか想像してください。
目立って動いた時には、巻き戻して、その原因を考えてください。
ハードルの低い練習を習慣化して、数ヵ月もすると、ある変化を感じる事ができます。
「ん?このラインには大勢の大衆が注目するんじゃないのかな?」
「あ、このラインの上下には注文が貯まっているんじゃないのかな?」
なんて事が、おぼろげながらもわかってくるという変化です。
この変化は何なのか?
これがあなたの成長です。
これが、今まで夢だったモノが、手の届く目標になる瞬間です。
ここにまで達すると、
「本当に効果があるのかな?」と半信半疑だった練習が、
「この練習を続けた先に目指す目標がある」と確信を持てる行動に変わります。
このレベルに達する最も簡単な方法が、
「今できる事を継続して積み上げる」
という量をこなす為の行動なんです。
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※継続の為のお勧め本
※ハードルの低い練習をするためのソフト
https://www.infotop.jp/click.php?aid=408668&iid=57070&pfg=1
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