信頼できるトレーダーを見分ける最強の方法
○○様。
こんにちは!
逆エフ通信管理人のヒロセです。
本日もご愛読ありがとうございます。
どうぞ気楽に楽しんでいってくださいね。
今回のメルマガでは、信頼できるトレーダーを見分ける最強の方法について、解説を行っていきます。
ネット上では、様々な自称勝ちトレーダーが情報発信を行っています。
その中には、もちろん有益なものも多いんですが、
明らかな偽物や、人格を疑うような人がいる事も事実です。
例えば、以前【X】で発見した人に、こんなのがいた事があります。
MT4の機能の1つに【ストラテジーテスター】というモノがあります。
これは、自動売買ソフトのロジック通りにトレードした結果を出力する事ができます。
その出力結果をそのまま、しかも勝率の部分だけを、自分のトレード成績のように公表している人がいました。
「勝率97%の私の手法を知りたければLINE登録」
見たいな感じです。
他の例で言えば、ユーチューブで、とにかく他のトレーダーの批判をする人がいます。
動画の中で、他のトレーダーを名指しで批判したり、初心者トレーダーの言動をバカにしたりします。
トレードの解説は理論的よりも感覚的。
「大衆心理なんて考えなくていい」「損切り入れるやつバカ」なんて言ったりしてます。
そして自分が稼げている証拠を見せたがります。
おまけになぜか練習ツールを売ってるアフィリエイターが大嫌い。w
強がってはいるけど、実は自信は無いって事が、言動の端々から感じられます。
あんまり言うと特定されてしまうので、この辺にしときますが、何が言いたいのかと言うと、
「ついていく人を間違えるととんでもない事になりますよ」
って話です。
信用してはいけないのは、
・手法や実積を餌に、LINE登録や、リポストを要求する人。
・他人を批判したり、言動に配慮がなく強がっている人。
こんな人は、どんなにそれらしく思えてもやめておいた方がいいです。
本当に勝ち続けているトレーダーであれば誰でも、
勝てないで苦しんできた、地獄のような時期を乗り越えて、勝てるようになっています。
だからこそ、今勝てていない人の気持ちがわかります。
そんな人が、勝てない人を見下したり、バカにするような言動をするでしょうか?
本当に苦労の末勝てるようになった人であれば、勝てない人の気持ちに共感し、
その上で、勝てるまでの正しい道筋を示してあげる事ができるハズです。
ついていくのなら、こんな人を選んでくださいね。
ですが、それらしい人はいっぱいいますし、
初心者には、どの人も稼いでいるように見えてしまいますよね。
初心者が特に引かれてしまうのが、自己紹介での実績です。
・〇万円を〇週間で〇〇〇万円にした手法を公開します
・月に〇〇〇万円程稼いで、税金の安い○○○に移住して暮らしてます
確かに実績を公開していれば、わかりやすいですし、どうしても憧れてしまいます。
もちろんこういった人の中にも、本物がいる事は確かです。
ですが、残念な事に、実績を餌にして人を集める事が目的の人もたくさんいます。
勝てている証拠はいくらでも出せるとか言ってみたり、
勝っている取引履歴を公開してみたり、
金のインゴットや札束と自分の所有物と一緒に写真に撮ってみたり、
外国で優雅な生活をしてる様子を公開してみたり、
人を疑うようで申し訳ないのですが、
取引履歴などは、いくらでも良く見せる事はできてしまいますし、
検索すれば、金の延べ棒や偽造紙幣のレンタルサービスなどもあります。
海外の様子だって、たまたま海外旅行に行った時の写真だったりしませんか。
残念ながら、他人の実績の真偽を見分ける方法はありません。
じゃ、どうすれば、ついていくべき信頼できるトレーダーを選ぶ事ができるんでしょうか?
答えは、その人がお勧めする具体的な方法を、あなた自身が確かめてみる事です。
そもそも、確かめる事すらできないような、フワッとした理屈ばかりを言っている人もやめておいた方が無難です。
本当に信頼できるトレーダーであれば、ある程度、
【具体的なやるべき事】
を発信しているハズです。
その人が発信している【具体的なやるべき事】をあなた自身が実際にやってみてください。
※リアルでやると損しちゃうので、必ず練習ソフト上で検証してくださいね。
例えば、資金管理について、
【負けた時の損失割合は2%】
と言っている人がいれば、2%の場合とそれを変えた場合で比較してみればいいんです。


私がお勧めしている練習ソフトでは、設定したリスク%と損切りまでの幅でロットを自動計算する機能がついています。
それを使ってリスク%を変えて、トレードをしてみてください。
他の例でいえば、決済の方法について、
【決済はエントリーと同時に入れて自動化する】
と言っている人がいれば、決済を入れたエントリーと、決済を入れないエントリーをやってみればいいんです。

資金管理をLot表示に変える事で、損切り・決済ラインを引かずにエントリーする事ができます。
決済を入れない場合と、エントリーと同時に、損切り・決済ラインを入れた場合、
この両方の設定で、どうなるかを確かめてみてください。
いろいろなトレーダーが、ドレードの一連の流れを公開し、解説しています。
私の場合、お勧めしているトレード方法は、次のような感じ。
・資金管理は1~2%もしくは、資金20万円につき1万通貨
・売買コストを抑える為、スプレッドが視認できないチャートを選ぶ
・エントリー前には、損切りと利確の位置を決めておく
ここまでで、
「後はスプレッドを上回るエントリーの優位性だけ」
といった準備を整えておきます。
事前にやるべき事を全てやっておき、
「どちらかといえば利確ラインに先に届きそうだな」
という程度の期待でエントリーし、後は放置。
エントリーの優位性だけは、裁量判断なので、確かめる事は難しいです。
ですが、準備段階で言ってる事は、簡単に確かめる事ができます。
売買コストを抑える事が大事ってのが本当に重要なの?って事も、
例えば、スプレッドの広いドルフランで、
15分足:1分足
日足:1時間足
の両方の組み合わせでトレードしてみたら、スグにわかります。
あなたが、自分自身の手と目で確かめた事以上に確かな事はありません。
この事を肝に銘じて、参考にする人を決めてくださいね。
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※資金を減らさず確かめる事ができるソフト
https://www.infotop.jp/click.php?aid=408668&iid=57070&pfg=1
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