楽をしたいという感情は効率を求める本能
○○様。
こんにちは!
逆エフ通信管理人のヒロセです。
本日もご愛読ありがとうございます。
どうぞ気楽に楽しんでいってくださいね。
今回のメルマガでは、楽をしたいという感情は効率を求める本能ってお話をしていきます。
私は常々、楽して儲けられる魔法のような方法はないと発信してきました。
なぜならば、無いものを探して散々時間とお金をムダにしてきたからです。
少なくとも、私の発信を参考にしてくれている人たちに、同じような目にあって欲しくはありません。
だからこそ、偉そうに、「あれはダメ」「これをしろ」と慣れない文章を書き続けているワケです。
私だって人間の端くれです。
どうせなら、世の為人の為になる事をしたいと思っています。
せめて自分に関わる人たちにだけは、幸せになって欲しいと願っています。
別に博愛精神とかいうものではなく、自己満足なだけなんですけどね。
ですが、私がそうであったように、楽をしたいがために、ありもしない方法や他人に頼る人が後を絶ちません。
楽をしたいという気持ちは、人である以上、誰もが必ず持っているモノです。
それが効率を求める人間の本能だからです。
ならいっそのこと、楽をしたい自分の気持ちを認めてあげてください。
その上で、
「トレードで勝ち続けるためには何が一番楽なのか?」
と真剣に考えてみてください。
どんな相場でも勝てるインジケーターの組み合わせを探す事が楽なんでしょうか?
先出し情報にお金を払って、トレードする事ですか?
シグナルツールの出すシグナル通りにトレードする事ですか?
寝ている間にチャリンチャリンってお金が増える自動売買ですか?
それとも、自分自身が勝てる知識とスキルを得る事ですか?
楽をしたいが為に、無いものを探し求める。
楽をしたいが為に、確信のない行動を取る。
これが本当に、トレードで勝ち続ける為に一番楽な方法なのかと考えてください。
私は、間違った方法で、無理やり頑張ってスキャルピングに挑み、チャート恐怖症に陥りました。
それ以来、極力チャートを見ずに、トレードで儲ける方法を散々探してきました。
ですが、そんなものは見つかりませんでした。
唯一可能性を感じた手動トラリピも、最後には想定以上の含み損を確定して終わりました。
なぜ想定以上の損失が出たのか?
それは、【史上最安値になっても大丈夫】といった基準で、資金管理をしていたからです。
相場というコントロールできないものを基準にしたところで、いつか思い通りにならない時がくるんです。
ですがそんな私でも、うすうすは感づいていました。
チャートに向き合う以外に、勝ち続ける方法はないんじゃないかと・・・
散々時間とお金を溶かした私は、ついにチャートに再び向き合う決意をし、練習ソフトを購入しました。
そして、またも無理な頑張りを続けてしまい、挫折してしまいました。
その後、楽に続けられるハードルの低い練習を始めなければ、今の私は無かったでしょう。
繰り返しますが、楽をしたいという感情は人間の本能です。
本能に逆らって行動し続けるのは極めて困難です。
今だから言えますが、最も楽にトレードで勝ち続けられる方法は、自分のスキルを伸ばす事です。
なぜならば、自分でコントロールできるのは、自分自身だけだからです。
あなたが、できるだけ早く、楽にトレードで勝ち続けられるようになりたいと願うなら、
「いかにして自分のスキルを伸ばすのか」
という事に、集中してください。
そのために、エントリー前に、できる限り勝ちやすい環境を整える為の知識を勉強してください。
・資金管理
・売買コストの低減
・決済の自動化
これだけ理解できれば、あとはコストを上回るエントリーの優位性だけ、といった状態になります。
エントリーの優位性は、これまでの値動きから、これからの値動きを推測する能力です。
従って、コレを得る為には、値動きの軌跡、つまりチャートを見るしかないって事です。
特に、動いているチャートを観察しながら、
・今、どういう状態なのか
・大衆の注目が集まる所はどこなのか
といった事を考え、チャートが進んだ時に答えを確認する、といった行動が有効です。
有効というか、それしかありません。
ですが、リアルタイムのチャートでは、どうしても行動の絶対量が足りません。
だから、高速で過去チャートを再生できる、練習ソフトをひたすらお勧めしているワケです。
練習ソフトを使う事で、【考え、答えを確認する】といった一連の脳へのインプットを、
連続して、好きな時に、何度でも繰り返し行えます。
今の練習ソフトなら、巻き戻しもできますから、
答えを確認した後に、そこに至る根拠を探すケーススタディだって容易に可能です。
今の世にはこんなにも便利なものがあるんですから、使わない手はありません。
勝ちトレーダーになる最速で最も楽な方法は、自分のスキルの伸ばす事だと腑に落とす事で、行動を始められます。
ハードルの低い練習を楽しく行う事で、行動を続けられます。
そうすれば、いつか練習の効果を実感でき、「やればできる」という感覚が得られます。
楽をしたいという感情を我慢して努力なんてしなくてもいいんです。
値動きの裏に潜む大衆心理に興味を持って、楽しく練習を続けてください。
そうすれば、気が付いた時には、
自分の行動の先に、望む未来がハッキリと見えているハズです。
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※過去チャートを高速再生できる練習ソフト
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