ゴールまでの道筋が明確に見えているか
○○様。
こんにちは！
逆エフ通信管理人のヒロセです。
本日もご愛読ありがとうございます。
どうぞ気楽に楽しんでいってくださいね。
なお、今回のメルマガよりこれまで2日おきだった配信が3日おきに変更となります。
頻度は減りますが、読者様がトレードで勝てるよう、全身全霊で書いておりますので変わらずのご愛読をお願いいたします。
今回のメルマガは、ゴールまでの道筋が明確に見えているかというお話です。
このメルマガを読んでいる人がゴールと言えば、トレードで資金を増やしていけるようになる事でしょう。
私だって、読んでいる人がそうなれるよう、いろいろな視点からメルマガを書いているつもりです。
ですが、やっぱり行動を始められない、続けられないという人もいると思います。
そういった人は、頭のどこかで、
「トレードで勝つなんて本当にできるのか」
といった思い込みを持っていないでしょうか？
心理学や神経科学の研究では、脳は自分の言葉や思い込みを実現させるために行動すると考えられているそうです。
だから、「ポジティブに考えよう」とか「いい言葉を使おう」とか言われているワケですよね。
という事は・・・
「トレードで勝つなんて本当にできるのか」
という思い込みを脳が実現しようと頑張る結果、行動ができないんじゃないでしょうか？
ま、普通に考えてそりゃそうですよね。
半信半疑の事を、行動に移して、継続しようとはなかなか思えないのも無理はありません。
思い込みや言葉と言えば、「頑張る」「努力する」といった言葉も、勝てない人が多く使う言葉のように思います。
事実私も、勝てない時代、自分ではずっと頑張っていたつもりでした。
ですが、私が長年やっていた事は、
・無いものを探して頑張る
・コントロールできないものをコントロールしようと努力する
こういった結果が出ない事でした。
「頑張る」「努力する」といった言葉は、それだけでは完結しないんですよね。
なぜならば、これらの言葉はプロセスに焦点が合っているからです。
これらの言葉を多用していると、脳はプロセス自体を与えられた仕事と認識し、
その為の作業に取り組み続けると言われています。
この場合、プロセス自体がゴールとして設定されているため、いつまでも本当のゴールに辿り着けません。
プロセスは非常に大切ですが、それは
【ゴールに向かって進む為】
といった大前提があるからです。
じゃ、「頑張る」「努力する」といった言葉に何が足りないのか？
【何の為に】【何を】【どう】頑張るのか？
こういう事ですよ。
つまり、プロセスという概念には、
「そこからどんな結果を得たいのか」
といったゴールが必要なんです。
「トレードで勝つなんて本当にできるのか」と不安になるのは、
【何の為に】【何を】【どう】頑張るのか？
という事が明確にわかっていないからです。
じゃ、それがどうすれば明確にわかるのか？
そのためには、最終的なゴールまでの道筋を、小さな目標に分解する事です。
最終的なゴールである、
【トレードで勝てるようになる】といった事だけを目指すから、
今やるべき事がわからなくなります。
ゴールから逆算して、
その為に必要な小さな目標を設定し、1つ1つをクリアしていく
といった考え方が前に進むためには重要です。
トレードで勝てるようになるという目標の為には、まずはその為の知識が必要です。
手始めに、その知識を腹落ちするまで、勉強、検証してください。
トレードで勝つために必要な知識はこの程度です。
・資金管理がなぜ必要か
・取引コスト低減の為に何をするべきか
・決済の自動化を行うと何が起きるのか
これらを本当の意味で理解すると、あとは何が必要なのかがわかります。
答えは、【コストを上回るエントリーの優位性】です。
ここまでわかれば、それを得る為の行動を始めるだけです。
行動を続けていくと、そのうち行動の成果を実感する時がきます。
こうなった時、最終的なゴールまでの道筋がクッキリハッキリと明確に見えているハズです。
ここで注意が必要なのは、焦ってはいけないという事です。
何度も言っている事ですが、無茶な努力というモノは続けられません。
人間には、ホメオスタシスという現状維持の本能があります。
その本能にバレないように、少しずつ自分を変えていくのが、最も効率のいい方法です。
それが習慣化をするって事です。
そもそも無茶な努力ってツラいですよね。
トレードで勝つためには、ツラい努力はかえって遠回りになります。
私は練習ソフトを手に入れてから、ツラい努力を無理に頑張ってしまい、数ヵ月をムダにしてしまいました。
だからこそ、ハードルの低い練習である、
【マルチタイムチャート早送り観察】
【ケーススタディ】
をお勧めしているワケです。
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※ハードルの低い練習を行う為のソフト
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