FX情報ブログ、【逆転FX‼】管理人ヒロセがお届けするメールマガジンです。 主に裁量トレードに関する有益情報を、気軽に読んで頂けるよう執筆しています。 不定期の更新とはなりますが、ブログ形式のバックナンバーを公開していますので、欲しい情報を欲しい時に読んでいただけます。

逆エフ通信

エントリーは狙う形を決めておく

2025年09月30日


 


○○様。


 


こんにちは!


逆エフ通信管理人のヒロセです。


 


本日もご愛読ありがとうございます。


どうぞ気楽に楽しんでいってくださいね。


 


今回のメルマガは、エントリーは狙う形を決めておくというテーマでお届けします。


 


トレードでは、さまざまなチャートパターンが現れ、どこでエントリーしたらいいのかわからないといった人が大半だと思います。


確かに出来上がったチャートを観察していても、伸びた所は全部取れそうな感じがしてしまいますよね。


 


ですが、エントリー時点でのチャートの形を見てみると、自信を持ってエントリーできる所というのは、そう多くはありません。


そもそもの話、「どうなったらエントリーするのか」が明確に定まっていないと、やみくもにエントリーする事になってしまいます。


 


従って、自分の得意なエントリーパターンを決めておくという事が重要になってきます。


勝ちトレーダーがよく言う所の、「わかりやすい所だけでトレードする」って事ですね。


 


ですが、わかりやすい所は、始めからわかりやすいワケではありません。


「自分がわかる所はどこだろう」といった視点でチャートに向き合い、「ここならわかる」というポイントを探す事から始める必要があります。


こういった所が1つでも見つかると、そこだけを意識してひたすら同じパターンを探してみてください。


次第に、そのパターンが自分の得意なパターンとして定着していきます。


 


ちなみにですが、私の得意なパターンはこんな感じ。



まず、最安値からの上昇で下降時に付けた戻り高値を上抜けます。


ここから安値を切り上げながら、同じような水準で高値が揃ってきます。


最後に迷った停滞からのブレイクアウトもしくは、ブレイクアウト後のサポレジ転換を確認して買いエントリーです。


 


私のエントリーはほぼこういった形です。


チャートパターンでいえば、アセンディングトライアングル・ディセンディングトライアングルといった局面です。


私の場合、エントリーは水平線のブレイクアウト手法ですので、規模の大小はあれどトライアングル抜けでのエントリーとなります。


買いの場合、押し目の底で小さなトライアングルが出現した場合、直近高値までを取る事もあります。


 


このように、自分な得意なパターンができると、自信を持ってエントリーできるようになります。


まずは、チャートの更新を止めて過去に遡って、「ここならわかる」というパターンを探してみて下さい。


 


わかるパターンを見つけたら、練習ソフトを使用し、過去チャートを早送りしてチャートができる様子を何度も観察してください。


早送り観察を続けるうちに、チャートが大きく動く前に、「あっ」と気付く事が多くなっていくハズです。


それが、あなたに相場観がついてきた証拠です。


 


こういった行動を続ける事で、トレードで勝つためにスキルが身に付いていきます。


練習ソフトでの早送り観察を1年も続けると、少しずつ資金が増えていくようになると思いますよ。


 


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※チャート早送り観察ができる練習ソフト


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