失敗から学べる人が最終的に勝ち組になれる
○○様。
こんにちは!
逆エフ通信管理人のヒロセです。
本日もご愛読ありがとうございます。
どうぞ気楽に楽しんでいってくださいね。
今回のメルマガは、失敗から学べる人が最終的に勝ち組になれるといったお話です。
誰でも何かしらの失敗をした事があるハズです。
失敗をしない人なんてこの世には存在しません。
ですが、世の中には、成果を出して成功する人と、いつまでも成果が出ない人がいます。
この違いはなにか?
失敗から目を背け、無かった事にする人と、失敗から学び、次への糧とする人の違いです。
私が、デイトレで勝てるようになるまで20年かかったのは、
「なぜ失敗したのか?」
と深く考える事なく、失敗に蓋をして目をそらし続けたからです。
今だから言える事ですが、一時的な成功よりも失敗の方がよほど価値があります。
失敗するから、「次は失敗したくない」といった感情が生まれ、だからこそ失敗から学ぼうという意識が芽生えるからです。
失敗から学び、「同じ失敗を繰り返さない為にはどうしたらいいのか」と考える事で、具体的な対策案が思いつきます。
その対策案が、後に揺るぎない自分だけのトレードルールとして定着したりするんです。
ちなみにですが、私が【決済の自動化】をトレードルールとして設定したのは、損切りができなくて失敗した経験から、
「どうすれば損切りが予定通り決行できるのか」
と考えた経緯があったからです。
考えた末に、損切りだけではなく利確も自動化する事で、目をつぶってエントリーを繰り返しても、勝ち負けは五分五分になる事にも気付けました。
そうなると、あと考えればいいのは、スプレッドの負担割合を少なくする事と、エントリーの優位性だけです。
このようにして、私のトレードルールはストレスなく繰り返せるよう形が出来上がりました。
おかげで、日々のトレードに対してのストレスはほぼありません。
自信をつけるといった意味では成功体験にも価値があると言えますが、失敗にはそれ以上の価値があります。
失敗を見て見ぬふりしてやり過ごすなんて勿体ないですよ。
失敗したと思ったら、
・なぜ失敗したのか?
・次からはどうしたらいいのか?
と、改善してみて下さい。
失敗なら学び、より良い結果が得られるようになれば、その失敗は失敗ではなくなります。
その過程こそが、成長と呼ぶべきものではないでしょうか。
トレードで成功したいのなら、失敗から貪欲に学ぶといった姿勢を心がけてみてくださいね。