ヒューマンサクセスサイエンスユニバーシティについてご案内しています。

LP認定講師の宮西ナオ子です。

　令和2年も残すところ、あと２か月。

あっという間の1年でしたが、
今年はなんという年だったのでしょう！　

　私たちが今まで経験したことのない
COVID-19による非常事態宣言により、
町はゴーストタウンのようになりました。

　今は徐々に通常の生活に
戻りつつあるように見えますが、
実は今年の年末はさらにカオスが
予想されるといわれます。

　確かに本日11月7日現在で、
米国の大統領選は大変な展開を迎えており、
今後、どうなるのか、予想だにできません。

　欧州ではコロナの変異株で
スペインやフランスではまた外出禁止令や
ロックダウンが始まったといいます。

　このように世界は相変わらず
混沌とした状態ではありますが、
これも土の時代から風の時代に移るための、
大きな試練といえるのではないでしょうか？　

　今までホモサピエンスが創り上げてきた
古い概念が徐々に崩れつつあり、
新しい世界の概念が築かれつつあるようです。

　本当にすごい激動の時代の目撃者として私たちは、
この星にやってきたのだとつくづく感動せざるを得ません。


　さて、そんな中で今、
日本人として私たちがやるべきことは、
自分の足元をしっかり見据え、
古い時代の古い概念を断捨離していくことかもしれません。

　おりしも年末が近づいていて、
毎年12月31日は大みそかの大掃除をする日と
されていますが、
今年は、12月31日に大掃除をするのでは
遅すぎると思われます。

　なぜならば私たちが抱えている
あまりに多くの荷物をすっきりと捨てるには、
もう少し時間がかかると予想されるです。

　実は11月（11月7日の立冬から12月6日）こそ
最後の干支、丁亥の月となり、
いよいよ冬の月に入ります、また亥というのは、
干支の終わりの月なのです。

ということは、ここで締めくくりをするのが正解。

12月７日から子の月になり、
子というのは始まりですから、
本来ならば12月7日からは、
すべて古いものを捨て終わり、
新しいことに向かって
ヴィジョンを考えるべき月でもあるのです。

　だからこそ11月7日から、12月6日までの1か月間。

来るべき12月22日の
グレートコンジャンクションに備えて、
今から新しい時代のために
心身ともに断捨離と大掃除、
浄化をしていきたいものです。

　物を捨ててスッキリするのはもちろん大切ですが、
古い価値観、考え方、執着なども
一緒に捨ててしまいたいもの。

　新しいパラダイムに移行するチケットは、
すっきり、さわやか、さっぱりの３S。

　この時代、日本に生を受けたからには、
やはりライトワーカーとしての
使命もあると自覚して、
きたるべき美しい2021年を迎えるためにも、
今日から大掃除いたしましょ♪
 
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　　　プロフィール
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宮西ナオ子(みやにしなおこ)

生き方研究家・Ph.D.（博士/総合社会文化）、
総合社会文化ライター・作家、
エッセイスト・インタビュアー、女性能楽研究家、
愛玩動物飼養管理士、
アルケミスト認定ユニバーサルヒーラー、
アルケミスト認定アニマルコミュニケーター。
上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業後、
広告代理店、旅行代理店を経、
トラベルライターからフリーライターに。
環境問題、美容と健康関連、生き方についての
記事を新聞・雑誌・単行本等に執筆・講演。
経営コンサルタントの船井幸雄氏関連の
仕事と産経新聞の夕刊特集担当、
がん専門誌の記事執筆に携わる。
2001年には日本大学大学院総合社会情報研究科文化情報専攻入学。
2003年修士取得、2006年、女性が演じる能楽について
研究しPh.D.（博士/総合社会文化）取得。
同時に当時注目された書籍
『朝2時間早く起きれば人生が変わる!』や
『男性更年期はリニューアルの時』
『発酵のチカラ』『眠る前の7分間』
『女性と能楽』など関連のテーマで地方自治体、
倫理法人会ほか各地で講演活動などを行う。
また大手企業に「誉める技術とコミュニケーション」
「聞く力」などのセミナーも行う。
2013年、東久邇宮文化褒章受章。
東京新聞でペットと有名人のコーナーを担当し、
アニマルコミュニケーションやエネルギーワークなども学ぶ。




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