ヒューマンサクセスサイエンスユニバーシティについてご案内しています。

LP認定講師の宮西ナオ子です。

　このメルマガを書いているのは1月8日。

全国のCOVID19の感染者は7757人。

4日連続で最多を更新している状態です。

　そして1月8日から2月7日までの約1か月間。

首都圏の1都3県（東京都、神奈川県、
埼玉県、千葉県）を対象に緊急事態宣言が発令されました。

解除判断は「ステージ３」の基準以下ということです。

昨年5月に第1回目の緊急事態宣言が
解除されてからも、
ゆるゆるとしたニュースタンダードな生活が
定着してきましたが、また当分の間、
自粛生活が続くことになるでしょう。

　基本的対処方法としては、
通院や買い出しなどを除く不要不急の外出自粛、
飲食店などでは午後8時までの営業時間短縮、
イベントは最大5000人かつ収容率50%以下に制限。

また学校では感染リスクの高い部活動を制限。

　ちなみに9日から11日にかけての連休は
特にステイホームが奨励され、
新宿区で開催予定だった新成人式も
断念されたといいます。

　緊急事態宣言発令初日の本日は
所用で代々木駅から大江戸線に乗り、
勝どき駅まで出向きました。

昨年の緊急事態宣言の時は、
人々の様子も不安そうで緊張気味。

電車もがらがら（そもそも緊急事態宣言の時は
ほとんど電車に乗りませんでしたが）でしたが、
本日の電車の中は、普段とあまり変わらず、
街の様子もそれほど緊迫した雰囲気でもありません。

人々の表情もいつもとあまり変わらない感じでしたし、
入ったスーパーもそれほど混んでいませんでした。

物資もなくなっているわけではありません。 

　こうして考えてみると
昨年の緊急事態宣言の時とはかなり様子が異なるようです。

　昨年は欧米諸国ですでに行われていた
ゴーストタウンのようなロックダウンの様子を見て
恐怖を感じていたし、
本田健さんなども食料の備蓄を
大いに呼び掛けていらっしゃいましたから、
私もかなり大量の食糧を数日間にわけて
購入するためにスーパーマーケットに走りました。

そして緊急事態宣言が出てからは、
今まで賑わっていた街に
一気に人の気配がなくなったので、
あまりの変化にびっくりしていました。

しかし今回はニューノーマルとしての
ソーシャルディスタンスなどを行う日常が
なじんでいたこともあり、
物資が一気になくなるという不安もありません。

　それに昨年はとても不安だったロックダウン
（都市封鎖）という現象も
日本では日本国憲法および法律上、
ロックダウンや外出制限、違反者への罰金制度などは
いっさいできないことも知ったので少し安心しています。

　前回はさまざまな不安が多くて
情報集めに時間をさいてしまいましたが、
今回はもう少しゆとりをもって、
まとまった時間を有意義な仕事に費やしたいと思います。

皆様は、この期間をいかがお過ごしの予定でしょうか？
 

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　　　プロフィール
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宮西ナオ子(みやにしなおこ)

生き方研究家・Ph.D.（博士/総合社会文化）、
総合社会文化ライター・作家、
エッセイスト・インタビュアー、女性能楽研究家、
愛玩動物飼養管理士、
アルケミスト認定ユニバーサルヒーラー、
アルケミスト認定アニマルコミュニケーター。
上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業後、
広告代理店、旅行代理店を経、
トラベルライターからフリーライターに。
環境問題、美容と健康関連、生き方についての
記事を新聞・雑誌・単行本等に執筆・講演。
経営コンサルタントの船井幸雄氏関連の
仕事と産経新聞の夕刊特集担当、
がん専門誌の記事執筆に携わる。
2001年には日本大学大学院総合社会情報研究科文化情報専攻入学。
2003年修士取得、2006年、女性が演じる能楽について
研究しPh.D.（博士/総合社会文化）取得。
同時に当時注目された書籍
『朝2時間早く起きれば人生が変わる!』や
『男性更年期はリニューアルの時』
『発酵のチカラ』『眠る前の7分間』
『女性と能楽』など関連のテーマで地方自治体、
倫理法人会ほか各地で講演活動などを行う。
また大手企業に「誉める技術とコミュニケーション」
「聞く力」などのセミナーも行う。
2013年、東久邇宮文化褒章受章。
東京新聞でペットと有名人のコーナーを担当し、
アニマルコミュニケーションやエネルギーワークなども学ぶ。



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