ヒューマンサクセスサイエンスユニバーシティについてご案内しています。

LP認定講師の宮西ナオ子です。

　いよいよ1月も半ば。

本日、このメルマガを執筆しているのは
1月15日ですが、1月15日といえばかつては
「成人の日」で国民の休日でした。

今のように流動的になったのはいつからでしたっけ？　

ちなみに2021年の成人の日は1月11日。

エンジェルナンバーの１１１は、
「表明と繁栄」を意味し、
「思考が現実になる」ことを
意図するパワフルな数字ですから、
成人式にはぴったりでしたね。

　米国では新大統領就任式が行われる1月20日に向けて、
かなりの混乱が予想されている様子です。

緊急事態宣言下のワシントンD.C.は
ものものしい雰囲気で、
現地からのライブ中継などを見ると
緊迫感が伝わってきます。

同時にフェイスブックやツイッターなどの
言論統制なども大いに気になるところです。

さらに新型コロナウイルスの変異種が
米国でも発見されたというニュースが出たりしています。

日本でも昨年から神奈川県内で
異臭が気になる情報などが頻発し、
富士山の噴火や大きな地震が懸念されたりと、
私たちを取り巻く環境も不安な要素が多いものです。

　そのような中、先日、
『フォーブスジャパン』に掲載された
記事の見出しに何とも言えない安堵感を覚えました。

それは「心配事の9割は起こらない
『悩む』を減らす生き方のコツ」
とあったからです。

曹洞宗特雄山建功寺の枡野俊明住職による著書
『心配事の9割は起こらない　
減らす、手放す、忘れる──禅の教え』（三笠書房）の
内容を紹介したものですが、深く納得する内容でした。

　確かに自分の人生を振り返ってみても、
今まで心配してきたことの9割は
起きなかったように思います。

あるいは起きたとしても「案ずるよりは産むが安し」で
恐れていたような最悪の状態には
ならなかったことも多かったし、
例え起きてしまっても、むしろそれを経験し、
乗り越えることで大きな学びが体験できました。

　そう考えると今、私たちが今、直面している
さまざまな不安要素の強いイベントも
新しい時代への勇気のある挑戦のひとつとして
前向きにポジティブに考えられるのではないでしょうか。

これまでも時代が大きく変わるごとに、
新しいイノベーションにふれるごとに人々は怖れ、
反発してきましたが、
いつかは、新しい生活様式を当たり前のものとして
受け入れるようになってきました。

　すでに風の時代になったのですから、
今までの自分のパラダイムの中では
理解できないような斬新な、
思いもよらぬできごとが起こる可能性も
大いに予想されます。

もはや私たちの持っている言語では
語りつくせないかもしれません。

周波数でさまざまなことが読み解かれ、
多分、霊界といわれる世界や
パラレルワールドのことなども
具体的に説明されるようになるでしょう。

そう考えると今、世界で起きていることも、
あれやこれやと不安の中でとらえるのではなく、
新しい世界へのゲートのひとつとして、
「離見の見」の心境でしっかりと確認していきたいものです。
 

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　　　プロフィール
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宮西ナオ子(みやにしなおこ)

生き方研究家・Ph.D.（博士/総合社会文化）、
総合社会文化ライター・作家、
エッセイスト・インタビュアー、女性能楽研究家、
愛玩動物飼養管理士、
アルケミスト認定ユニバーサルヒーラー、
アルケミスト認定アニマルコミュニケーター。
上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業後、
広告代理店、旅行代理店を経、
トラベルライターからフリーライターに。
環境問題、美容と健康関連、生き方についての
記事を新聞・雑誌・単行本等に執筆・講演。
経営コンサルタントの船井幸雄氏関連の
仕事と産経新聞の夕刊特集担当、
がん専門誌の記事執筆に携わる。
2001年には日本大学大学院総合社会情報研究科文化情報専攻入学。
2003年修士取得、2006年、女性が演じる能楽について
研究しPh.D.（博士/総合社会文化）取得。
同時に当時注目された書籍
『朝2時間早く起きれば人生が変わる!』や
『男性更年期はリニューアルの時』
『発酵のチカラ』『眠る前の7分間』
『女性と能楽』など関連のテーマで地方自治体、
倫理法人会ほか各地で講演活動などを行う。
また大手企業に「誉める技術とコミュニケーション」
「聞く力」などのセミナーも行う。
2013年、東久邇宮文化褒章受章。
東京新聞でペットと有名人のコーナーを担当し、
アニマルコミュニケーションやエネルギーワークなども学ぶ。



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