ヒューマンサクセスサイエンスユニバーシティについてご案内しています。

LP認定講師の宮西ナオ子です。
 
3月になっていろいろな方から
嬉しい便りが届くようになりました。

風の時代ならでは自分の生き方に目覚め、
どんどん行動を起こし新しい現実を作り上げている
方々からの報告は歓びに満ちています。

その中のひとつが、
世界中に笑顔を広げる活動をしているアーティスト、
RIEさんからのメッセージです。

　彼女との出会いはもう１５年程前にさかのぼります。

当時私は毎月、新月の夜に茶道の先生と共に
「新月の茶会」を参宮橋にあるオリンピックセンターにて開催していました。

　私の担当はジャン・スピラーさんの
『新月のソウルメイキング』に基づいて
レクチャーをすることでしたが、
ある日、若いアーティストが現れました。

彼女は画家で、とてもユニークな
笑顔のキャラクターを描いており、
自作のポストカードを販売していたのです。

　その方がRIEさんでした。2002年に
京都嵯峨芸術短期大学陶芸学科卒業後、
2005年ボルネオ島のある村を訪れ一人の少女との
出会いから「心の豊かさや人の温かさ」を日本中に、
世界中に広げたいという想いを抱くようになり、
独自の絵を描くようになりました。

　2009年には日本テレビ『おしゃれイズム』スタジオアートに作品を提供。

2011年には、東日本大震災の余震が残る中、
東京新聞の記事のために彼女に取材をしたこともあります。

　その後も彼女の活躍はとどまることを知りません。

2012年にはなんと、全日空創立60周年機体デザインコンテスト大賞受賞。

彼女の描いた笑顔のキャラクターで彩られた
航空機が日本全国を飛び回りました。

その後、2014年『愛を受けとった日』（学研プラス）
2015年『世界で一番たいせつなあなたへ-マザー・テレサからの贈り物-』（PHP研究所）を出版しています。

　このように次から次へと素敵な夢をかなえてきた
彼女ですが、いよいよ風の時代に入って、
大きな変化を迎えたようです。

「この度、奄美大島に移住しました」という連絡を受けたのです。

神宿る島・世界自然遺産候補地である
奄美大島のカミミチ文化を後世に残したいという
大志を抱いて島の「想い」に寄り添いたい。

ゆくゆくは文化財登録へ向けて動きたいというわけです。

　奄美大島は日本の縮図と言われ、島のぐるりには
立神と言って神を招く岩の御神体が点在しているそうです。

その岩の前で能の謡と仕舞で祈りを
天に昇華させてほしいと私にも嬉しいことを
伝えてくださいました。

　でも、どうして突然、奄美大島へ？　

この島で100年続く旧家の敷地内には、
裏山から海に続くカミミチが通っているそうですが、
その家の持ち主が高齢になったため家を手放す決心をされ、
先祖代々大切に受けつがれてきた土地や想いを
理解してくれる人に渡したいと数年間探していたそうです。

そこにRIEさんご夫妻が訪れ、
神聖な気配に感動していると、オーナーはお二人に
「この土地を守ってもらいたい」と託され、
奄美大島移住という現実を引き寄せたそうです。

　いつも人々の幸せと笑顔を祈ってきた
RIEさんの新しいステージが風の時代開始と共に訪れました。

まさに新しい時代を象徴するような素敵な流れではないでしょうか。

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　　　プロフィール
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宮西ナオ子(みやにしなおこ)

生き方研究家・Ph.D.（博士/総合社会文化）、
総合社会文化ライター・作家、
エッセイスト・インタビュアー、女性能楽研究家、
愛玩動物飼養管理士、
アルケミスト認定ユニバーサルヒーラー、
アルケミスト認定アニマルコミュニケーター。
上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業後、
広告代理店、旅行代理店を経、
トラベルライターからフリーライターに。
環境問題、美容と健康関連、生き方についての
記事を新聞・雑誌・単行本等に執筆・講演。
経営コンサルタントの船井幸雄氏関連の
仕事と産経新聞の夕刊特集担当、
がん専門誌の記事執筆に携わる。
2001年には日本大学大学院総合社会情報研究科文化情報専攻入学。
2003年修士取得、2006年、女性が演じる能楽について
研究しPh.D.（博士/総合社会文化）取得。
同時に当時注目された書籍
『朝2時間早く起きれば人生が変わる!』や
『男性更年期はリニューアルの時』
『発酵のチカラ』『眠る前の7分間』
『女性と能楽』など関連のテーマで地方自治体、
倫理法人会ほか各地で講演活動などを行う。
また大手企業に「誉める技術とコミュニケーション」
「聞く力」などのセミナーも行う。
2013年、東久邇宮文化褒章受章。
東京新聞でペットと有名人のコーナーを担当し、
アニマルコミュニケーションやエネルギーワークなども学ぶ。



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