ヒューマンサクセスサイエンスユニバーシティについてご案内しています。

武楽の創始家元、
源光士郎（みなもと・こうしろう）さん
「日本の美と心を発信して世界に平和を」
 
「武楽」という総合芸術をご存じですか？　

神楽、雅楽、舞楽、猿楽、田楽、能楽、文学、
歌舞伎などに続く日本の新たな伝統文化、
伝統芸能といわれます。

「武の美」を主題に、居合や薙刀などの古武術に加え、
武士のたしなみとして長い歴史を継承する能や
茶の湯の所作を採り入れた上に、
光や音による現代的な演出を融合した
ダイナミックでスタイリッシュな芸術文化です。

　この芸術を提唱されたのが
武楽創始家元の源光士郎さんです。

光士郎さんは、２００５年に永逝された
天の母-日倫響恵-の啓示を受け
「武の美」を提唱したといい、
武士道のもつ「美しい強さ」と「和を尊ぶ心」を
世界へ向けて発信されています。

　2006年の旗揚げ以来、公演やワークショップを通じて、
「相手を尊重する武道の精神」や
「侍の美意識」を伝えることで
世界の平和に貢献できると信じて
活動されていらっしゃいます。

というのも「兵法は平法なり」といいますが、
戦うことを厳しく戒め、
兵法は平和のための法であり、
戦わずして勝利を得ることが最上であると
伝えています。

つまり武楽が大切にしているのは、
戦って強さを競うのではなく、その洗練された美を
追求する道であり、美を求めることから
世界の平和を達成することを
求めていることなのです。

現在、新宿下落合に稽古場があるということですが、
ここでは居合やサムライの体験ができるほか、
江戸時代の甲冑や刀剣、手裏剣、装束、薙刀、
扇などの展示もしているそうです。

　さらに国内公演では、人間国宝、
小鼓方の大倉正之助さんと一対一で演じ、
高い評価を得た
「日伊国交150周年記念オペラガラコンサート」オープニングセレモニー、
増上寺徳川家康公400回忌奉納演武、
被災地石巻の鹿島御児神社などの
震災復興支援イベントや
「フジロックフェスティバル2009」などに出演されています。

　また海外では世界遺産、
フィレンツェのサンタクローチェ聖堂での
日本映画祭オープニングセレモニーをはじめ、
ドイツ大使館・大使公邸、国際平和村やザイン城、
フランスではJapanExpoやオーベル城、
そのほか英国、ベルギー、聖地エルサレム、上海、
台湾、ベトナム、ブラジルと、
さまざまな国や場面での舞台が好評を博し、
GUCCI家四代目グッチオ・グッチ氏より
「芸術だ」と賞賛されていらっしゃいます。

　私も先日、お舞台を拝見させていただく
チャンスを得ましたが、その美しさと迫力には
大いに魅了されました。

そしてぜひともお話を聞いてみたいと
思っていたのですが、なんと！　
5月11日（火）の午後4時から放送される
鳥越アズーリ４「悠里江のハッピー人生」に
ご出演していただけるとのことです！

　「人生に無駄はなく各人に存在意義と
役目があるという実感が多くの方の希望となりうる」
とおっしゃる源さん。

どんなお話が展開するのでしょうか？　
皆様もぜひともご視聴くださいね。

https://azzurriinc.com

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　　　プロフィール
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宮西ナオ子(みやにしなおこ)

生き方研究家・Ph.D.（博士/総合社会文化）、
総合社会文化ライター・作家、
エッセイスト・インタビュアー、女性能楽研究家、
愛玩動物飼養管理士、
アルケミスト認定ユニバーサルヒーラー、
アルケミスト認定アニマルコミュニケーター。
上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業後、
広告代理店、旅行代理店を経、
トラベルライターからフリーライターに。
環境問題、美容と健康関連、生き方についての
記事を新聞・雑誌・単行本等に執筆・講演。
経営コンサルタントの船井幸雄氏関連の
仕事と産経新聞の夕刊特集担当、
がん専門誌の記事執筆に携わる。
2001年には日本大学大学院総合社会情報研究科文化情報専攻入学。
2003年修士取得、2006年、女性が演じる能楽について
研究しPh.D.（博士/総合社会文化）取得。
同時に当時注目された書籍
『朝2時間早く起きれば人生が変わる!』や
『男性更年期はリニューアルの時』
『発酵のチカラ』『眠る前の7分間』
『女性と能楽』など関連のテーマで地方自治体、
倫理法人会ほか各地で講演活動などを行う。
また大手企業に「誉める技術とコミュニケーション」
「聞く力」などのセミナーも行う。
2013年、東久邇宮文化褒章受章。
東京新聞でペットと有名人のコーナーを担当し、
アニマルコミュニケーションやエネルギーワークなども学ぶ。



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