ヒューマンサクセスサイエンスユニバーシティについてご案内しています。

今までも何回か書いてきたように思いますが、いよいよ2024年11月20日（水）本格的な「風の時代」に突入しました。
これから続く20年間は「地の時代」に戻ることはないといわれます。
もう後戻りはできないのです。

　思い起こせば4年前の2020年12月。グレート・コンジャンクション（木星と土星が重なる約20年に一度のタイミング）が風の星座の水瓶座で起こったことで、これまで約250年間続いた「地の時代」が終わり、いよいよ「風の時代」がスタートしたといわれましたが、複雑な星の動きのために、時々「地の時代」のエネルギーに戻ったりしていたようです。

　とはいえ、この11月20日にいよいよ破壊と再生のエネルギーをもつ冥王星が約20年ぶりに地の時代を象徴する山羊座を出て、本格的に水瓶座に入ったといいます。
冥王星は1つの星座に約15～20年滞在し、世界のエネルギーを徹底的に変容させていくといいますから、これからは新しい時代のエネルギーに変化・変容するのみです。前に進むしかないのです。

　つまり「画一化から多様化」に。「お金や物質から情報や体験、人脈」に。
「所有から共有」に。「縦のつながりから横のつながり」にというように、さまざまな価値観の変化が生じます。

　このようなムーブメントは、すでに2020年頃から感じられていたことですし、コロナ禍によって加速度的に変化・変容してきたといえるかもしれませんがこの20日以後は加速度がついて、変わっていくことが予想されます。

　またパーソナルな空間でも何かの祝福を受けたと感じた方もいらっしゃるのでは？

　私も今まで使い慣れていたウインドーズのパソコンからマックに変えました。
思い起こせば、もともと私がマックのパソコンを購入したのは、1998年ごろ。当時はデスクにおく大きなコンピュータでしたが、原稿を送信するとウインドーズ対応だった出版社では文字化けしてしまうことで泣く泣く、ウインドーズに変え、以来、ずっとウインドーズを使っていました。

　ところがこの度、時代の変化と共に考えるところあり、思い切ってマックを導入しました。
これから頭を切り替えて新しい時代に対応すべく、いろいろ挑戦しようと思っています。
パソコンは自分の頭脳や意識の具現化、象徴ですから、パソコンを最新バージョンに変えたことで、何か、頭の中もバージョンアップしたように感じます。
今後も時代に追い付いていくための勉強はかかせません。
「勉強」や「努力」というと「地の時代」の産物のようなイメージがありますが、ナインパーソナル「智」の私にとって「勉強」や「努力」は楽しすぎるので、私なりの「風の時代」にフィットしています。

　さらに嬉しいことに、「風の時代」からの祝福を感じました。
それは翌21日の午後15:００頃だったと思います。
所用があり家を出たら、なんと、天空に大きな虹が広がっていたのです。

　ハワイなどでは虹がよく見えますが、日本で虹を見たのは数回にすぎません。
しかもすぐに消えてしまうような印象があります。
ところがこの虹は小躍りして写真を撮影しながら歩いている３０分以上の間、ずっと天空に現れ、消える様子もありません。
こんなに長い間、大きな虹に向かって歩くのも初めての体験だったので有頂天になっていました。

　ふと現実に戻り、道行く人の様子を見てみると、多くの人は空も見ないで、何事もないような様子で歩いたり、自転車に乗ったりしていました。
そこには普通の日常生活が繰り広げられているだけでした。
あまりの普通さに、一時は他の人には虹が見えないのかなと疑ってしまうほどでした。
私が喜びすぎていたのかもしれませんが、私には、どうしても「風の時代」からの祝福のように感じられたわけです。

　新しい時代を無関心に、これまでの日常と同様に始めていくのか、あるいは喜びと感動で始めるのかは、一人一人の意識のあり方によって大いに異なってくるのかもしれません。
私はこの時代をことさら喜び、創造していきたいと思います。
引き続きよろしくお願いします♪



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　　　プロフィール
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宮西ナオ子（みやにしなおこ）

博士（総合社会文化）著述家　生き方研究家
女性能楽研究家、ジェム・ストーン・エナジー研究家

出版書籍
『菜食は素晴らしい」
『大人の教養(1)時代の目撃者』
『大人の教養(2)時代を創る人』
『奇跡の生還』
（全てシンシキ出版）



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