ヒューマンサクセスサイエンスユニバーシティについてご案内しています。

2月3日の立春も過ぎて、いよいよ2025年本番となりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか？
2025年は「テクノロジーの進化と伝統・人間らしさのバランスを取る」ことが大きなテーマになるともいわれています。

予定されている大きなイベントとしては、大阪・関西万博が4月13日から10月13日まで開催されます。
55年ぶりの日本開催。
最先端技術や持続可能な社会の在り方が注目されています。
もちろん世界中からの観光客の増加も予想されています。
今、東京でも海外からの観光客を多く見かけますが、ますますの増加が見込まれそうですね。

それでは2025年の人々の意識の変化はどうなるのでしょう？
大きく分ければ、次の４つがあげられそうです。

一つ目はSDGsの目標達成年（2030年）まであと5年ですから、「持続可能性」がさらに注目され、環境問題への意識が一段と高まりそうです。企業でも持続可能性を強く意識するようになるでしょう。

2つ目は、「本物志向」や「質の高いもの」への回帰が注目されます。これは情報面でもいえますが、AIなどによる情報が氾濫している今、信頼できる情報や真に価値のあるものを求める傾向が強くなります。また大阪万博もあることですし、日本の伝統文化や職人技に対して、再評価が進む可能性があるようです。能楽愛好家としては嬉しい限り♪

3つ目は「心の豊かさ」を重視するようになるようです。
もはや経済成長よりも「ウェルビーイング（幸福）」を重視する価値観が広がっていくようです。
すでにこの数年間でマインドフルネスや精神的充足を求める人が増えていますが、このような価値観が、いよいよ「当たり前」になっていきそうです。

4つ目に「リアルな体験の価値の向上」があげられます。
デジタル技術が発展した今、今度は「生の体験」の価値が再認識されます。
ここでも伝統芸能やライブイベントが新しい形で注目される可能性も♪
また自然回帰も今の時代ならでは多くの人が求めてやまない癒しの空間になるのではないでしょうか。

なかなか好ましい未来予想図のようです。
とはいえ一方では、みなさんもよくご存じだと思いますが、いよいよ「7月5日の予言」が迫ってきます。
あえて言語化したくはないですが、主な予言をまとめてみると……。

① たつき諒氏の予知夢
元漫画家のたつき諒氏の著書『私が見た未来 完全版』において、2025年7月5日午前4時18分に「本当の大災難」が起こると予言。

② ブンジュ村の村長の予言
アフリカ・タンザニアのブンジュ村の村長が、日本人アーティスト、SHOGENさんに2025年7月5日を境に日本が大きく変わると予言

③ ホピ族の予言
アメリカ先住民ホピ族の古代予言では、「青い星の落下が地球の終焉をもたらす」とされ、それが2025年に関連すると解釈。

ほかにも2025年には太陽活動が極大期に達すると予想され、巨大な太陽フレアが発生し、通信障害や電子機器の故障が起こると懸念されています。

また2025年7月5日にフィリピン沖に隕石が落下し、巨大な津波が発生するという予言もありました。

予言は当たるとは限りませんし、あまり気にしないでいたのですが、なんと、この度、1月31日のニュースによると、天皇、皇后両陛下が、7月前半にモンゴルを公式訪問する方向で、調整を行っていらっしゃると発表されていました。
日本の天皇がモンゴルを訪問するのは初めてとのことだそうで、これは素晴らしいお話ですが、7月前半という時期が気になります。
天皇・皇后両陛下が日本にいらっしゃらないなんて、ちょっと不安……。
いやいや。それよりも8月に岡山の後楽園で舞囃子『胡蝶』を舞うので、その稽古に励み、いやな予言は忘れましょう♪

意識を素晴らしいことでいっぱいにしたいものです。


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　　　プロフィール
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宮西ナオ子（みやにしなおこ）

博士（総合社会文化）著述家　生き方研究家
女性能楽研究家、ジェム・ストーン・エナジー研究家

出版書籍
『菜食は素晴らしい」
『大人の教養(1)時代の目撃者』
『大人の教養(2)時代を創る人』
『奇跡の生還』
（全てシンシキ出版）




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