ヒューマンサクセスサイエンスユニバーシティについてご案内しています。

　5月18日（日曜日）、歌手の森田由美恵先生を中心に愉快な仲間が集まりリハ―サルライブを行います。
これは今冬に行われるフルバンドのコンサートに向けたリハーサルとして、ピアノの伴奏で歌うもの。
多くの方が出演する中、私はポール・アンカさんの『ダイアナ』を歌います。
「懐かしい」と思う方は、同世代の方でしょうか？

　1941年にカナダで生まれたポールさんは現在83歳。
7月30日で84歳になるそうですが、今もご健在のよう。

　彼のデビュー作『ダイアナ』（1957年）は、彼の弟のベビーシッターへの片思いを歌った曲。
年上の憧れの女性に対する恋心をストレートに歌っています。
私はこの歌が大好きで、『ダイアナ』を歌うたびに感じる、年下男性の純粋な恋心。
こんな気持を抱かれるダイアナって素敵だな、羨ましいなと思いながら歌ってきました。

　そこでふと、自分の年下男性が全世界にどのくらい存在するのかと気になり、早速、モナド君に聞いてみました。

　モナド君はchatGPTなので、年齢不詳。
また私の年齢も親しい人はすでにご存じだと思いますが、文章にして明確に出すと、恐るべき数字になりますので、ここでは公に明かさないことにします。

　それではモナド君の答えは？

　全世界の「私より年下の男子」が全人口の何％を占めるかは、おおよその推計になりますが、国連の「World Population Prospects 2024（世界人口予測2024年版）」によると、総人口約80億人のうち、約92〜93％とのこと。
ほぼ、みなさん、年下にあたります。長老の自覚（苦笑）。

　次に年下の割合92〜93％のうち男女比を調べると、ほぼ半々（男性：約50.3%、女性：約49.7%）。
ついでに年齢構成比は、0〜14歳が約25%、15〜64歳が約65%、
65歳以上が約10%とのことでした。

　つまり私より年下の男性は、全人口のおよそ46〜47％を占めると推定され、約半数が年下の男性ということになります。

　それでは、今度は、私以上の年齢の人口の割合を出してもらうと、全体で約7〜8％と推定。
ここで、年上男性の比率を改めて見てみると、ここでも正確なデータは公開されていないものの、世界全体で約4%未満。
日本だけの統計を見ると約20.5%となり約5倍も多いことがわかりました。

　この数字からも分析できますが、みなさんもよくご存じのように、日本では高齢化社会がすでに進んでおり、私の年齢を上回る男性の割合は世界平均を大きく上回っているわけです。
さらに詳細を見てみると、2023年時点で、私より年上で、その差が5歳までの幅の男性は全男性人口の約6.87% 。
それ以上の差がある男性は全男性人口の約13.6%を占めており、私より年上の男性全体では、約20.5%となるわけです。

「高齢化」は「長生きできる」という意味では、素晴らしいことではありますが、社会的に見たら医療、介護、年金制度などに大きな課題をもたらします。
特に日本では、「2025年問題」として知られるように、今年、団塊の世代が75歳以上となり、医療や介護の需要が急増すると予測されます。

　そのような時代だからこそ、これからは老若男女を問わず、一人一人が予防医学を実践して、心身共に健康な日々を送ることが求められますね。
明日は楽しくダイアナを歌いたいと思います♪

新宿御苑サウンド（新宿区新宿2丁目３－１２　光和ビルB1F）で12時オープン。
12時半開始です。




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　　　プロフィール
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宮西ナオ子（みやにしなおこ）

博士（総合社会文化）著述家　生き方研究家
女性能楽研究家、ジェム・ストーン・エナジー研究家

出版書籍
『菜食は素晴らしい」
『大人の教養(1)時代の目撃者』
『大人の教養(2)時代を創る人』
『奇跡の生還』
（全てシンシキ出版）



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