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ケアマネ試験まで残り43日…

さくらさつきです。
いつもありがとうございます。

今日は、『宿題と人生』という話です。


【日々是プラクティス】

福祉サービス分野

介護保険における訪問介護について、
次の記述は正しいか誤りか答えよ。

*********************************************
問題：軽微であってもやけどの処置は医療行為と
なるため、訪問介護員が行ってはならない。
*********************************************

………

……

…

*********************************************
答え：誤り
*********************************************

↓動画解説はこちら↓
https://youtu.be/1F6kXbmES-4

【全力暗記ポイント】

表：
****************************
身体介護5
****************************
裏：
****************************
1:入浴、排泄、食事等介助
2:自立支援目的共同作業(洗濯、調理)
3:専門的配慮調理(糖尿食、流動食)
4:非医行為(軽微：切り傷、すり傷、やけど)
5:喀痰吸引、経管栄養
****************************

【Q&A】
質問：
いつも、わかりやすい細かな説明動画で、受験対策日々頑張っています。
受験まで残り少なくなり、焦りも出てきました

こんな時期に今更？なのですが、教えてください

●●●の予想問題集を購入し、幾度となく、疑問点にぶつかっていますが、その中で一つ！

（1）介護給付の利用者負担は、原則一割の応益負担→☓

解説…応能負担が原則

（2）介護保険保険給付における利用者負担は、応益負担が原則であるが、2014年改正以降は、一部に応能負担の仕組みが導入された→○

どう解釈したら良いのでしょうか？

●●●には、メールしますが、返答はなく、今更こんな事でつまづいては、いられず、焦っています

よろしくお願いしまぁす


回答：
質問ありがとうございます。

＞利用者負担は、1割である…
介護保険がスタートした2000年から2014年度まで
そうでした。

2014年改正よって、現役並み所得の1号さんは、
2割負担になり、

さらに2017年改正で、現役並み所得者の中でも
もっと所得の高い1号さんは、3割負担となりましたね。

利用者負担は、一律に定率の1割負担ではなくなりました。

（2号さんは、一律で定率1割負担です）

ですが、

介護保険の保険給付における利用者負担は、
「応益負担」が原則とされ、

その負担割合は、在宅サービス、施設サービスともに、
原則としてサービス費用の定率1割となっています。

ただし、

所得によっては、2割（2015〜）・3割（2018〜）負担の人もいます。

質問にあった
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
（1）介護給付の利用者負担は、原則一割の応益負担→☓
解説…応能負担が原則
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
これは、応益と応能が入れ替わっているのではないでしょうか。

でないと、（2）の解答・解説と整合性が保たれません。

おそらく

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
介護給付の利用者負担は、原則1割の応能負担→×
解説…応益負担が原則
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

だと思います。

補足ですが、

市町村は、災害等特別の理由がある場合は、
利用者負担の支払を減免することができます。

災害で家が無くなったり、世帯主が死亡・入院、
廃業や失業などの場合は、

払うことが難しいですものね。

ではまた。


【コラム】

夏休みも終わります。

おまけで明日も休みだけど。

小学生の夏休みは、忙しい。

平日より早起きしなきゃいけない
ラジオ体操をはじめ

運動会の応援の練習や

バスケットの練習、

神社のお祭りの練習、

なんか練習ばっかりだね。

真面目に全部行ってたら

子どもながらに苦しいだろうね。

適当にサボりながらやっている。
その辺は、良い性格だね（笑）

〜しなければならない
〜してはいけない

このマインドだけでやっていると

長続きはしない。

覚えなければならない。

朝5時に起きなければならない。

問題集を5回繰り返さなければならない。

テレビを見いてはいけない。

休みの日に遊びに行ってはいけない。

勉強しなければいけない。

飲みに行ってはいけない。

寝てはいけない。

笑ってはいけない（笑）

苦しいよ。

こどもは、特にさ。

楽しくないと
面白くないと

やろうとしない。
やってもすぐやめる。

子ども向けの教材は、
いかにゲーム性を持たせるか
にフォーカスしているよね。

これって、勉強？？と思うような
教材もある。

教材を作る側からしたら
大いにヒントになる。

大人の教材。

内容そのものというより

学習を進めていくための
段階やプロセス。

なにもかも与えてしまってもよろしくなく。

自ら気づきを得られる教材。

自ら考えるための教材。

こう考えていたら、

生活そのものが教材みたいなものだね。

人生は、問題集。

解くためにいろんな人や物に関わる。

ちょっと抽象度が上がったね。

目の前の課題に煮詰まったら

ズームアウトしてみるのも良いかもだね。

ではまた。

ありがとうございました。

さつき