このメルマガの説明はありません。

いつもありがとうございます。

さくらさつきです。

きょうは、ケアマネ合格者からの質問に
さくら福祉カレッジ代表J講師が
答えている内容を紹介（貼付）しますね。

現在只今、受験生であるあなたに読んで
いただきたい内容です。

↓↓こちらです↓↓

■Q&A

**
*******************************************

質問：
3年前にJ先生の授業やメール配信のおかげで
介護支援専門員に合格させて頂いた者です。



3年前のあの頃はJ先生の対策講座を受けて
自信を持って勉強しステップアップする事が
できました！

J

先生のように常に向上心を持って頑張っていこうと
思い今年から第1回試験が行われる心理系の初めての
国家資格の公認心理師の試験を受ける予定でいます。

本

来ならば大学院を出ていないと受験資格がないところ
初めの5年間に限っては保健、医療、福祉、教育、産業、
司法の分野において相談面接を行う立場にある職種に就いて
5年間の実務経験がある人には受験資格を与えるとのことです。



そこで僕も受験してみようと決心し勉強を始めたのですが
内容も今まで見た事がないような内容でどうやって
勉強したらよいのか全くわからない状態です。

ま

だ第1回ということもあって対策テキストすら出ていない
状況なのでそれに類似した資格のテキストを買って
勉強しています。

介

護福祉士や介護支援専門員の事についての質問では
ないので本当に申し訳ないなぁと思いつつ、J先生なら
何か道を教えてくれるかもしれない…

そう思って
気づいたらメールしてしまいました。

ご

回答頂けたら本当に嬉しいです！

********************************************



----------Original Message--------


Jです、

相談ありがとうございます。



3年前の合格、おめでとうございます。



また、新しい資格へのチャレンジ、
すばらしいですね。

応援します。



わたしはその資格のことについては詳しく
知りませんが、できる限りのアドバイスを
させていただきたいと思います。



もしわたしがその立場にいたらどのような
ことをするかということを話します。

ま

ず1つは情報収集です。



正しくいうと”徹底的な”情報収集です。



動く前にまず正しく情報をとらえることから
はじめます。



その資格を得るために何を学べばいいのかを
可能な限り、調べます。



国家資格であるなら、担当の官公庁に聞きます。

どういったことを学んだらいいのか、類似の
資格はあるのか、そういったことを確認します。



この情報収集をせずに勉強をはじめてしまうと
あとで後悔することも多いかと思います。



非効率だったり、そもそも見当違いだったりで。



まずは調べることからです。



そしてやるべき中身が定まったら、次は暗記です。



ともかく暗記していきます。



意味は後から付いてくるので、最初はともかく
暗記に徹します。



理解という受け身の勉強ではなく、暗記という
攻めの勉強を徹底します。



大事なことなので強調していいますが、受験は
暗記です。



理解しているだけではダメです。



タイタニックを3時間ちゃんと見て、感動して
理解していてもダメです。



タイタニックは4部構成である。



その4部とは以下の通りである。



第1部：
1
:〜〜〜〜〜〜〜

2:〜〜〜〜〜〜〜

3:〜〜〜〜〜〜〜



第2部：

4:〜〜〜〜〜〜〜

5:〜〜〜〜〜〜〜

6:〜〜〜〜〜〜〜



第3部

7:〜〜〜〜〜〜〜

8:〜〜〜〜〜〜〜

9:〜〜〜〜〜〜〜



第4部
10:〜〜〜〜〜〜〜

11:〜〜〜〜〜〜〜
12:〜〜〜〜〜〜〜



このように答えられるひとが試験では通ります。

タイタニックを3時間見て理解しているひとではなく、
一度も見ずにその3時間を使って↑のようにポイント、
構成を暗記したひとがタイタニック試験に通ります。



これは本当です。

わたしは認知症の人を見たことがありません。



特養、老健、ヘルパーステーション、デイサービス、
いずれも見たことも、入ったこともありません。

しかし5年、10年、それらの仕事をしている人より、
試験について熟知しています。



試験を受ければ通ります。

介護保険とは2事業である。



その2事業とは以下の通りである。



保険給付事業：
1:サービス事業

2:介護支援サービス事業



地域支援事業3：
1:介護予防・日常生活支援総合事業

2:包括的支援事業
3:任意事業



こう答えられるからです。

包括的支援事業とは7つである。



包括的支援事業：
1:総合相談支援事業

2:権利擁護事業

3:包括的・継続的ケアマネジメント支援事業

4:在宅医療・介護連携推進事業

5:認知症総合支援事業

6:地域ケア会議推進事業

7:生活支援体制整備事業

こう答えられるからです。

ここを押さえておくといいと思います。



ダメ押しで言いますが、わたしの仲間には、
ものすごく福祉業界のことを理解している
ひとがいます。

業界歴が10年以上あり、主任ケアマネであり、
社会福祉士でもあるひとです。



その方に受験対策のいろはを教えているのは
わたしです。



「暗記」をしているわたしです。



ここを理解されるといいと思います。

暗記は、仕事ではほとんど役に立たないでしょう。



しかし、試験ではこれほど役立つものはありません。

分かっているかどうか、実際にできるかどうか、
使えるかどうか、理解しているかどうか。



これは実務では非常に重要です。



しかし試験ではあまり重要ではありません。



この区別の目を持って受験に臨まれるといいと思います。



ケアマネ試験は、対策をしているとすごく勉強になります。

勉強になる故に、みんな、落ちるのです。

「ほお、ほお、そうか、なるほど」と唸っている間に、
暗記が疎かになってしまうからです。



これを暗記せよ。



給付制限3：

1:償還払い化

2:一時差止

3:減額



給付種類3：

1:介護給付

2:予防給付

3:市町村特別給付



こういったものをたくさん与えられて丸暗記したほうが
合格には近道かと思います。

覚えておかれるといいかもしれません。

何を学ぶかが定まったら、それを暗記することです。



暗記には整理が必要です。

わたしが今話したようなことも全てわたしは自分で
整理し、暗記しました。



テキストには文章が載っているだけです。



これらを整理し、まとめ、暗記するのです。



テキストや参考書は、試験対策という観点からは
おどろくほど不親切です。



正しいことが文章として書かれていて、暗記には
適さない形となっています。



覚えやすいよう、引き出しやすいよう、整理する
必要があります。



整理して、暗記するのです。

その整理の過程も、非常に暗記に役立ちます。



遠回りと思わず、されるといいと思います。

1:徹底的な情報収集

2:徹底的な暗記



これらを意識して、試験対策に臨まれるといいと思います。



参考になれば幸いです。



J

----------End Of Message---------



※このQ&Aコーナーはなるべくドキュメンタリーで
お伝えできればと思っているため、基本的には
校正をかけておりません。



もちろん匿名性は十分配慮しております。

ご理解いただけると嬉しいです。

質問や相談がある場合は、ライントークから
気軽にお寄せください。

↓専用フォームからでも結構です。

(疑問・質問)専用フォーム：
https://ws.formzu.net/fgen/S56087862/


↑↑貼付は以上です↑↑

暗記に理解が乗ると、より強固になります。

さらに応用まで身につければ、試験対策では、
盤石なものになるでしょう。

わたしが2017年に受験したときの経験談を
お話しすると

↑のJ講師の話にも出ていましたが…

給付制限3：
1:償還払い化

2:一時差止

3:減額



これは、知っていた（覚えていた）

だけど、給付制限が問われた問題で
私は、落としたの。得点できなかった。

「償還払い」ということを問題文では、
「給付方法の変更」と書かれていたの。

同じことを言っている。

介護保険の給付は、通常現物給付が可能な
わけだけど、それができなくなる。

現金給付になる（償還払い化）。

給付方法が変更すると同じ意味だね。

そんなに、難しい変化球でもなかったけど、

これを選ぶことができなかった。

償還払い化＝給付方法の変更　が

本試験の時間中には、つながらなかった。

問題は、1問だけじゃないからね。

60問ある。


暗記＋理解＋応用　

共に頑張りましょう。


【今朝の問題】MBに使用した問題です。
2016–問題9　
居宅サービスについて正しいものはどれか。2つ選べ。
*************************************
1 指定訪問介護事業者は、要介護認定の申請の援助はできない。
2 指定通所介護事業者は、要介護認定の申請の援助はできない。
3 居宅サービス事業者の指定は、6年ごとに更新を受けなければ効力を失う。
4 特定福祉用具販売は、含まれない。
5 福祉用具貸与は、含まれる。
*************************************

【答え：3・5】

この問題のポイントは、

＞認定の申請にあたって、「代行・代理」と「必要な援助」は、違うということ。

＞「事業所の更新は6年ごと」＝「6年ごとに更新を受けなければ効力を失う」

＞居宅サービス13こを覚えていたか

この辺でしょうか。

※明日もMB開催いたします。

ではまた。

ありがとうございました。

さくらさつき

【お願い】
せっかくのメールマガジンが迷惑メールフォルダに
分類されてしまわないように、こちらの方法を参考に
フォルダ分けをお願いいたします。
↓
http://46mail.net/index.php?e=azalea@s-f-c.jp



※質問やご意見は、このメールにそのまま
返信してください。


バックナンバー：https://mail.os7.biz/b/5l2y
メルアド変更：https://mail.os7.biz/mod/5l2y


◎さくら福祉カレッジ
◎住所：兵庫県神戸市中央区上筒井通2-1-1

配信解除：解除専用ページURL