「社会科講師の流儀」の管理人である野本が、子供達と関わっている日々の中で、感じていることや気付き、ネタに出来ることなどをお届けします。一日一生の精神で教育に携わっている方は必見です！

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　一日一生【社会科講師の流儀メルマガ】

　No.564 令和4年1月5日

　発行者：野本卓（のもとすぐる）
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○○様


塾講師のかたは冬期講習中ですね。
きっちり仕事出来ていますか？


お早うございます。
社会科講師の流儀、管理人の野本です。


さて、今回の件名。

冬期講習、きちんと出来ていますか？
講習会の時期って、ぶっちゃけ
キツイですよね。

「そんなこと無いよ。シフトなどきちんと
しているよ。」
そう平然と言うことが出来るあなた、
それは素晴らしいことだと思います。

ぜひ、その会社を大事にして下さい。


ちなみに、私が塾会社勤務の時は、
まあまあキツかったと思います。

まあ、私の時間管理が下手
ということもあったと思いますが、

小学生は全教科(国算理社)、
中学生は国理社(時に数英も)
やっていました。


途中から講師用テキストというものが
配布され、

大まかな答えや大事な部分が分かる
ようになっていたのですが、

それがどうもぼやけていると、
やっぱり自分で予習しなければ
なりませんでした。

また、理科の受験問題なんかだと、
書いていることが意味不明で、
その解読が必要だったりしました。

生徒に解かせたい問題に限って
その解説が書かれず飛ばされていたり、

自前のプリントの方がよっぽど
良質でしたので、

結局まあ、、、
準備にかなりの時間がかかりました。


朝９時には教室にいるのに、
夜３時にまだ会社にいたこともあります。
(割とザラだったかも知れません…)


そんなことを思い出しても
仕方がないのですが、

今では懐かしい記憶として残っています。


あなたはいかがでしょうか？
そんな感じで平気なら良いですが、
決して無理はしないで下さい。

講習会の準備は事前にしておいた
方が良いです。

また、用意が少し足りない、
それでもその授業時間分の教材はある。
そういった時は、素直にその教材に
全精力を注いだ方が良いかも知れません。

そうでないと、睡眠時間が無くなり、
身体を害することになりかねません。


まずは、講習会で全体として使う教材を
きっちり予習しておくこと。

それで、足りないものがあれば
プラスする。
そんな感じでしょうか。


私の場合は、理社はほぼオリジナル教材
だったのですが…(笑)

とにかく、バランスをとって
精進していきましょうということで。


では、今日も素晴らしい一日を！


さあ、
今日もベストを尽くして生きましょう。


野本　卓　拝

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★発行人：野本卓（のもとすぐる）★

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