経営者のための「自己を見つめる」ためのメルマガです。 弘法大師・空海の教えや仏教の学び ヨガ経典 宿曜占星術鑑定からの気付き など、真理の智慧を人生や経営に生かすための気づきをお伝えしていきます。

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経営者のための「如実知自心」通信
【第３号】
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○○○○さん
おはようございます。

空海式経営戦略コンサルタント
鶴岡えつこです。


第１号・第２号と書き始めてみて、我ながら「朝から濃いメルマガだな…」と思っておりますが（笑）○○さんはいかがですか？

でもですね。
「今」だからこそ、この内容をお伝えしたいのです。今日は、その理由を書こうと思います。


私がお伝えさせて頂いている宿曜占星術や、西洋占星術でも『2023年は ”大変革” ”大変容” のスタートの年』と言われています。

何が ”変革” ”変容” するのか？

それは「時代」です。


個人の主義主張がどうあれ、時代の流れというものは否応なしに抗えないものでもあると思います。

もちろん、その上で個人としての生き方は選択できる部分もありますが、社会というものの中で経営をしている経営者さんであれば、やはり時代の流れというものは、受け入れる、もしくは先取りしたいと思うのではないでしょうか。


社会の仕組み・人の価値観などが、大きく変容する2023年。


「今まで」の価値観と「これから」の価値観が、まさに渦のようなうねりとなって「何が正解？」「どっちに向かうべき？」と、混沌としたエネルギーを感じることもあるかもしれません。

だからこそ、背負うべきものがある経営者さんは、ご自身（自社）の目標・目的地をしっかりと着実に見定めて進むことが今まで以上に重要になります。


さらに。
○○さんは「風の時代」「水瓶座時代」というフレーズを見聞きしたことはありますか？

ネットで検索すればいくらでも出てくるのですが、簡潔にお伝えすると…。


「地」の時代：権威主義、物質主義、現実的に何かを得る（という意識や価値観）

「風」の時代：知識と思考、情報、コミュニケーション（インターネット、SNS、等）

「水瓶座」のキーワード：独自性、貢献、博愛主義、共有・シェアの時代


これまでの時代は「地の時代」でした。これから始まるのは「風の時代」「水瓶座時代」です。


…ここまでが今日のテーマの序章です。（序章がだいぶ長いですが、とても大事なことなので。）

「風の時代」というのはそのイメージ通り、軽やかさ・目に見えないもの・スピード感という意味も含みますが、その分しっかりと地に足が着いていないと、ただ漂っているだけ、人に流されているだけ、になります。


大木をイメージしてみて下さい。
「樹齢何百年」という大木は、どんな強風でもしなやかに揺れることが出来ます。それは何故かと言えば、「しっかりと根を張っているから」なのです。


『根本（こんぽん）』という言葉には
・物事の起こり。また、大もとの原因。根源。
・ものごとを成り立たせている、大もとの事柄。
という意味があります。


自分は何故、その仕事・事業をしているのか？
その大もとの”動機”は何か？
自分自身、そして事業を成り立たせている”根源”は何なのか？


その”根っこ”を見つめること。

それが本日のメルマガテーマ
【根の無い木には何も実らない】に繋がります。


長文お読みいただき、ありがとうございました。

日日是好日。
今日も良き一日をお過ごし下さいませ。


空海式経営戦略コンサルタント
鶴岡えつこ


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