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○○さま、おはようございます。
今日も開封してくださり、ありがとうございます♪


年齢を重ねると、「若い頃」とざっくり言いすぎて、
それが20歳ごろなのか30歳ごろなのかもう記憶の彼方ですみません。


若い頃、「アダルトチルドレン」という新しい言葉が出てきたんですね。

これを聞いたとき、「私もかな」と思ったんです。

アダルトチルドレンとはざっくり言うと、

「子供のころに家庭内の心的外傷によって傷ついて、大人になった人。」

ググると（この言葉は死語でしょうか）、
たくさん出てきますので興味のある方は読んでみて下さい。


私には、
ある種の人間関係がこんがらがってしまう、
コミュニケーションがうまくいかない、
そんな悩みがありました。


けれど、
そのまま特にアダルトチルドレンうんぬんや、
人間関係の問題に深入りすることなく、
まあまあの年月が経過しました。



・・・ある時、
急に、ほんとに急に、解決法に気付いたんですね。


「アドラーで良かったんじゃない？」と。


この特定の引っ掛かりは、
前世とか、ご先祖さまとか、カルマとか、今世で克服すべきことなのかも、なんて・・・

そんなことを考えた時期もありましたが(苦笑）


ただただ、あの「若い頃」

アドラーさえ知っていれば、
現実生活のコミュニケーション問題は対処できていた・・と、
ハッとしたんです。


これは衝撃的な気付きでした。


なーんだ、単に知らなかっただけだ、と笑って、
しばらく泣いて、終わりました(笑)


その後、苫米地理論や気功に出会って
さらに深く様々なことを学ぶことになりましたし、
もっと深い私の心の傷は、気功が必要ではありました。



お伝えしたいのは、
アドラーがベストだよ、いやちがうよ、という話ではありません。



解決をするときは、

「一つ上の抽象度から見ることが必要」

ということです。



こんがらがった人間関係ばかりつつきまわしていても。
問題をこねくり回しても。

うまくいかないんですね。


私のこの例でいえば、

悩んでいるそのレベルの、
その上の抽象度に位置するアドラーが、
ポンと上に引きあげてくれた。

そんなイメージです。


「アドラーで！」というあの時の衝撃は、
人間関係に関して、私の抽象度が上がった時の衝撃ということになります。



人間関係に限らず、
悩んでいる人同士で話していたら、共感は得られて癒されるかもしれません。

でもいつまでも解決しないし、
解決したとしてももっといい方法があることには気付けないと思うんです。



今日はこの抽象度の手触りをお伝えしたくて、
アドラー体験を引っ張り出してきたのですが・・・うまくいきましたでしょうか(笑)


書き出しをアダルトチルドレンにしたのは、
これも不意にそんなタイトルの心理学がYouTubeに上がってきたからです。
見たことないチャンネルなんですけどね。


私の人生を変えたもののひとつかもしれない「抽象度」という言葉。
「おおーー」という衝撃がいつもおこりますよ。


そろそろ外が明るくなってきました・・5：00AM。
そろそろベッドへまいります。



本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。


心からの愛と感謝を込めて、
Kayo



まだ4月に間に合いますよ。
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