曲が盛り上がってきたらベーシストも高い音を使うべきですか?
2022年11月03日
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日は、
曲が盛り上がってきたらベーシストも
高い音を使うべきですか?
というご質問をいただいたので、
私の考えをお伝えします。
たとえば邦楽では、サビの部分で
その曲内での一番高い音のメロディが
用いられることが多いです。
「グッバイ、キミの運命の人は僕じゃないー」
の「じゃないー」のところとか。
Official髭男dism/Pretenderより
こうすると、抑揚的にもわかりやすく
サビで最も伝えたい歌詞を
届けやすいですよね。
こんなとき、ベーシストも、
サビの高音とともに
高い音をを使うべきか。
というご質問です。
それで、回答としては…
ケース・バイ・ケース
です笑
ただ、歌が高いメロを歌っていて
ベースもあえて高い音を”弾かない”
ケースの方が、個人的には多い気がします。
たとえば、ボーカルが
ハイトーンで歌うとき、
Fの音を弾くんだったら、
1弦10フレットのF音よりは、4弦1フレ
のF音を弾いたりすることのほうが
個人的に多いと思います。
理由は、ベースのハイポジは
音の輪郭がはっきりしすぎているから。
低音のベースの音圧での
ハイポジはよくも悪くも主張が強く、
それが場面によってはボーカルを”歌いにくく”
させてしまうこともあると思うんです。
なので、盛り上がってきてもあくまで
音域では盛り上げないことは
けっこうあります。
ただ、アンサンブルが盛り上がってきたり
ドラムがドンガラガッシャン
と白熱しているときには
自分も盛り上がりたいですよね。
そんな時は、音域よりも
”ピッキングのアタック”
で盛り上げることが多いです。
盛り上がってきたら、単純に
右手のアタックを強くする。そうすると
音量も上がって、盛り上がりの一体感の
波に乗ることができます。
ウッドベースでもエレキベースでも
僕の場合、音域よりもピッキングのアタックで
盛り上がりの波に乗ることが多いですね。
ということで、今日は、
曲が盛り上がってきたら
ベーシストも高い音を使うべきですか?
というご質問にお答えする内容で
メルマガをお伝えしました。
アンサンブルのヒント
になれば幸いです。
最後にひとつ、お知らせです。
__________
【1111ベースの日企画】
あなたのBest of ベース曲を教えて下さい
________
皆さんがオススメする、
”Best of ベース曲”を11月11日に
Youtubeでまとめて世に広めます!
という企画をやってます!
「僕はこの曲のベースを聴いて、
ベースやろうと思ったんです!」
「この曲の、ここのベースラインの
このフレーズがかっこいいんだよねー!」
「はじめてこのベースソロ聴いた時、
全身鳥肌立ったよー!」
そんな曲、ぜひ僕にご紹介ください。
現在18名の方から
めちゃくちゃかっこいいベース曲の
ご紹介をいただいております。
全部聴いてます!ありがとうございます^^
詳細はこちら。
https://note.com/toru0113/n/n4947a1d9e138
熱いメッセージを
お待ちしております(^^)
【編集後記】
北海道のおみやげで貰った
「三方六」のバームクーヘンを
食べながらこのメルマガを書いてます。
バームクーヘンって
冷凍すると美味しいんですよねー(^^)
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
ウッドベース
レッスンのお申込みはこちら
https://woodflix.info/
メルマガ配信解除はこちら
[解除専用ページURL]
https://mail.os7.biz/del/Q05L
[解除専用ページURL]
解除専用ページURL
ベース講師の星野徹です。
今日は、
曲が盛り上がってきたらベーシストも
高い音を使うべきですか?
というご質問をいただいたので、
私の考えをお伝えします。
たとえば邦楽では、サビの部分で
その曲内での一番高い音のメロディが
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ケースの方が、個人的には多い気がします。
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ハイトーンで歌うとき、
Fの音を弾くんだったら、
1弦10フレットのF音よりは、4弦1フレ
のF音を弾いたりすることのほうが
個人的に多いと思います。
理由は、ベースのハイポジは
音の輪郭がはっきりしすぎているから。
低音のベースの音圧での
ハイポジはよくも悪くも主張が強く、
それが場面によってはボーカルを”歌いにくく”
させてしまうこともあると思うんです。
なので、盛り上がってきてもあくまで
音域では盛り上げないことは
けっこうあります。
ただ、アンサンブルが盛り上がってきたり
ドラムがドンガラガッシャン
と白熱しているときには
自分も盛り上がりたいですよね。
そんな時は、音域よりも
”ピッキングのアタック”
で盛り上げることが多いです。
盛り上がってきたら、単純に
右手のアタックを強くする。そうすると
音量も上がって、盛り上がりの一体感の
波に乗ることができます。
ウッドベースでもエレキベースでも
僕の場合、音域よりもピッキングのアタックで
盛り上がりの波に乗ることが多いですね。
ということで、今日は、
曲が盛り上がってきたら
ベーシストも高い音を使うべきですか?
というご質問にお答えする内容で
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になれば幸いです。
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ベースやろうと思ったんです!」
「この曲の、ここのベースラインの
このフレーズがかっこいいんだよねー!」
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現在18名の方から
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ご紹介をいただいております。
全部聴いてます!ありがとうございます^^
詳細はこちら。
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お待ちしております(^^)
【編集後記】
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「三方六」のバームクーヘンを
食べながらこのメルマガを書いてます。
バームクーヘンって
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ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
ウッドベース
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