ベースソロがうまくキマらないときのヒント
2024年02月15日
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日は、オンラインスクール
Jazz Bass Learningの受講生の方に
ベースソロがうまくキマらないのですが
どうしたらいいですか?
とご質問いただいたので
その内容に対して考え方を
シェアさせていただくメルマガになります。
僕がよくお伝えしている内容として、
「はじめからガンガン飛ばさない
ことが大事」
とお伝えしています。
例えば極端な例ですが、
自分がソロを弾く順番が
回ってきた瞬間に、
いきなりハイポジで
速弾きでガンガン弾いたら
途中で燃料切れしてしまいますね。
そのテンションで最後まで
弾ききれたらいいですが、
なかなか大変です。
なので、できるだけ
はじめは飛ばさずに
音数を少なくするイメージが大事だと
お伝えすることがよくあります。
__________
具体例
__________
例えばジャズ・スタンダードに
よくある32小節目の曲であれば
・1-8小節目
ロングトーンやたっぷりの
休符を多めにし、弾きすぎない
(ここ大事)
・9-16小節目
少しづつ八分音符の頻度を
増やしていってソロっぽく
・17-24小節目
このあたりからテンションを
上げていって、可能な範囲で
高い音を使う
・25-32小節目
テンションを落としていって
クールダウン
こんなふうにイメージすると
うまくいきやすいです
とお伝えしています。
とくに、1-8小節目の導入部分で
音を詰め込みすぎないことって
大事だと思っていて、
経験上、1-8小節目の導入部分で
スベってしまって、その後巻き返して
うまくいった経験がほとんどないです。
コードアプローチや細かい
音使い、リズムなども見てあげなきゃ
いけないので忙しくて大変ですが
全体でどう弾くかの
イメージも持っていたいですね。
抽象的な内容になりましたが
日々の練習のヒントになれば幸いです^^
最後に1点お知らせです。
────────────
Zoomセミナーのお知らせ
__________
2月18日にZOOMを使ったオンライン
セミナーをやります。
ジャズスタンダード1曲の、
ウォーキングベースラインや
ベースソロの作成方法について、
ZOOMで解説するセミナーです。
今回のメルマガで取り上げた
On the Sunny Side of the Street
のコード進行での
ベースラインの組み立て方を
ジャズ・ジャイアンツから
学ぶというコンセプトで、
音使いやリズムの組み立て方を
分析するという内容で行います。
■日時
2024年2月18日日曜日
16時30分から17時30分までの1時間。
https://note.com/toru0113/n/n294eca3c5c42
※締切2/17です。
講義とは関係ない内容の質問でも
時間内であれば受け付けます!
皆様のご参加をお待ちしています^^
本日もお読みいただき
ありがとうございます!
【編集後記】
近所のクリーニング屋さんで
スニーカークリーニングの
サービスをやっていたので、使ってみました。
1足700円。
真っ白なアディダスのスタンスミスが
とてもきれいになって帰ってきて
満足しました^^
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
■毎日受けられるウッドベースの
レッスンはこちら
https://woodflix.info/
メルマガ配信解除はこちら
[解除専用ページURL]
https://mail.os7.biz/del/Q05L
[解除専用ページURL]
解除専用ページURL
ベース講師の星野徹です。
今日は、オンラインスクール
Jazz Bass Learningの受講生の方に
ベースソロがうまくキマらないのですが
どうしたらいいですか?
とご質問いただいたので
その内容に対して考え方を
シェアさせていただくメルマガになります。
僕がよくお伝えしている内容として、
「はじめからガンガン飛ばさない
ことが大事」
とお伝えしています。
例えば極端な例ですが、
自分がソロを弾く順番が
回ってきた瞬間に、
いきなりハイポジで
速弾きでガンガン弾いたら
途中で燃料切れしてしまいますね。
そのテンションで最後まで
弾ききれたらいいですが、
なかなか大変です。
なので、できるだけ
はじめは飛ばさずに
音数を少なくするイメージが大事だと
お伝えすることがよくあります。
__________
具体例
__________
例えばジャズ・スタンダードに
よくある32小節目の曲であれば
・1-8小節目
ロングトーンやたっぷりの
休符を多めにし、弾きすぎない
(ここ大事)
・9-16小節目
少しづつ八分音符の頻度を
増やしていってソロっぽく
・17-24小節目
このあたりからテンションを
上げていって、可能な範囲で
高い音を使う
・25-32小節目
テンションを落としていって
クールダウン
こんなふうにイメージすると
うまくいきやすいです
とお伝えしています。
とくに、1-8小節目の導入部分で
音を詰め込みすぎないことって
大事だと思っていて、
経験上、1-8小節目の導入部分で
スベってしまって、その後巻き返して
うまくいった経験がほとんどないです。
コードアプローチや細かい
音使い、リズムなども見てあげなきゃ
いけないので忙しくて大変ですが
全体でどう弾くかの
イメージも持っていたいですね。
抽象的な内容になりましたが
日々の練習のヒントになれば幸いです^^
最後に1点お知らせです。
────────────
Zoomセミナーのお知らせ
__________
2月18日にZOOMを使ったオンライン
セミナーをやります。
ジャズスタンダード1曲の、
ウォーキングベースラインや
ベースソロの作成方法について、
ZOOMで解説するセミナーです。
今回のメルマガで取り上げた
On the Sunny Side of the Street
のコード進行での
ベースラインの組み立て方を
ジャズ・ジャイアンツから
学ぶというコンセプトで、
音使いやリズムの組み立て方を
分析するという内容で行います。
■日時
2024年2月18日日曜日
16時30分から17時30分までの1時間。
https://note.com/toru0113/n/n294eca3c5c42
※締切2/17です。
講義とは関係ない内容の質問でも
時間内であれば受け付けます!
皆様のご参加をお待ちしています^^
本日もお読みいただき
ありがとうございます!
【編集後記】
近所のクリーニング屋さんで
スニーカークリーニングの
サービスをやっていたので、使ってみました。
1足700円。
真っ白なアディダスのスタンスミスが
とてもきれいになって帰ってきて
満足しました^^
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
■毎日受けられるウッドベースの
レッスンはこちら
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