なぜjazz初心者にブルースを勧めるのか、ブルースをやる3つの理由
2024年05月30日
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日は、
なぜjazz初心者にブルースを勧めるのか、
ブルースをやる3つの理由
という内容のメルマガになります。
セッションでよく、
ブルースの曲は演奏されます。
オンラインスクールJazz Bass Learningや
WOODFLIXでも、ブルースの曲はよく題材に
しているのですが、
「そもそもなんでブルースをやるんですか?」
といったご質問をいただきましたので
お答えしていきます。
セッションにこれから参加できるように
なってみたい!
という方にはお役立ていただけると思います。
それで、ブルースをやる3つの理由ですが、
1・尺が短い
2・セッションでよく演奏される
3・"それっぽいアドリブ"を表現しやすい
と考えています。
それぞれ解説します。
__________
1・尺が短い
__________
JAZZの曲は32小節の曲が多いです。
もっと長いのもあります。
ただ、あまりにも長いと、ビギナーのうちは
どこを弾いているか迷子になる(ロスト)の
状態になりやすいです。
ただ、ブルースは12小節と
尺が短いので、迷子にもなりにくく、
尺的にとっつきやすいのがひとつの要因です。
__________
2・セッションでよく演奏される
__________
ブルースの曲は、JAZZセッションでも
よく演奏されるので、実践を想定して
僕もカリキュラムに入れています。
とくに、
・Bag`s Groove
https://www.youtube.com/watch?v=N7FHwhEKWsM
・Tenor Madness
https://www.youtube.com/watch?v=3MkUvZUTFUc
・Route66
https://www.youtube.com/watch?v=uRX_NZ7kTt0
などは僕もよくセッションで演奏しました。
ぜひ実際の音源も聴いてみると
いいと思います。
__________
3・"それっぽいアドリブ"を表現しやすい
__________
セッションでは、「アドリブ弾いてよ」
と言われることも多いです。
いきなりアドリブやってーと言われても
どうしたらいいかわからないと思いますが、
ブルースは、「マイナーペンタ」の音使いで
動けるようになると、理論とかよく
わからない方でも"それっぽい感じ"に
仕上げられます。
これについては動画で詳しく解説しています。
超かんたんに弾けるFブルースのベースソロ!
【マイナーペンタ1発編】
https://youtu.be/8AjpsZEHCiY
ブルースでのアドリブ演奏のやり方
興味を持たれた方は重ねて
ご覧になってみてください。
ということで今回は
なぜjazz初心者にブルースを勧めるのか
ブルースをやる3つの理由
という内容のメルマガをお届けしました。
本日もお読みいただきありがとうございます!
【編集後記】
今日は、以前から気になっていた映画、
「関心領域」を見に行く予定です。
ナチス関連の映画なので、
内容がエグそうです…。
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
メルマガ配信解除はこちら
[解除専用ページURL]
https://mail.os7.biz/del/Q05L
[解除専用ページURL]
解除専用ページURL
ベース講師の星野徹です。
今日は、
なぜjazz初心者にブルースを勧めるのか、
ブルースをやる3つの理由
という内容のメルマガになります。
セッションでよく、
ブルースの曲は演奏されます。
オンラインスクールJazz Bass Learningや
WOODFLIXでも、ブルースの曲はよく題材に
しているのですが、
「そもそもなんでブルースをやるんですか?」
といったご質問をいただきましたので
お答えしていきます。
セッションにこれから参加できるように
なってみたい!
という方にはお役立ていただけると思います。
それで、ブルースをやる3つの理由ですが、
1・尺が短い
2・セッションでよく演奏される
3・"それっぽいアドリブ"を表現しやすい
と考えています。
それぞれ解説します。
__________
1・尺が短い
__________
JAZZの曲は32小節の曲が多いです。
もっと長いのもあります。
ただ、あまりにも長いと、ビギナーのうちは
どこを弾いているか迷子になる(ロスト)の
状態になりやすいです。
ただ、ブルースは12小節と
尺が短いので、迷子にもなりにくく、
尺的にとっつきやすいのがひとつの要因です。
__________
2・セッションでよく演奏される
__________
ブルースの曲は、JAZZセッションでも
よく演奏されるので、実践を想定して
僕もカリキュラムに入れています。
とくに、
・Bag`s Groove
https://www.youtube.com/watch?v=N7FHwhEKWsM
・Tenor Madness
https://www.youtube.com/watch?v=3MkUvZUTFUc
・Route66
https://www.youtube.com/watch?v=uRX_NZ7kTt0
などは僕もよくセッションで演奏しました。
ぜひ実際の音源も聴いてみると
いいと思います。
__________
3・"それっぽいアドリブ"を表現しやすい
__________
セッションでは、「アドリブ弾いてよ」
と言われることも多いです。
いきなりアドリブやってーと言われても
どうしたらいいかわからないと思いますが、
ブルースは、「マイナーペンタ」の音使いで
動けるようになると、理論とかよく
わからない方でも"それっぽい感じ"に
仕上げられます。
これについては動画で詳しく解説しています。
超かんたんに弾けるFブルースのベースソロ!
【マイナーペンタ1発編】
https://youtu.be/8AjpsZEHCiY
ブルースでのアドリブ演奏のやり方
興味を持たれた方は重ねて
ご覧になってみてください。
ということで今回は
なぜjazz初心者にブルースを勧めるのか
ブルースをやる3つの理由
という内容のメルマガをお届けしました。
本日もお読みいただきありがとうございます!
【編集後記】
今日は、以前から気になっていた映画、
「関心領域」を見に行く予定です。
ナチス関連の映画なので、
内容がエグそうです…。
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
メルマガ配信解除はこちら
[解除専用ページURL]
https://mail.os7.biz/del/Q05L
[解除専用ページURL]
解除専用ページURL
記事一覧
こんばんは。 ベース講師の星野徹です。 独学でベースを練習していると、 「最近なんか、飽きてきたな…」 と感じること、ありませんか? それって、悪いことじゃありません。 むしろ“前と同じ練習じゃ
2025年06月16日
こんばんは。 ベース講師の星野徹です。 今日は、最近とても面白かった ジャズ本についてシェアしたいと思います。 ジャズベーシスト鈴木良雄さんの 「人生が変わる55のジャズ名盤入門」 という本です。
2025年06月12日