ブログとはちょっと違った内容の ・ベースの話 ・ジャズの話 ・ミュージシャンライフの裏話 ・日々の出来事 なんかを不定期で配信していきます

こんばんは

ベース講師の星野徹です。

今日は、

「セッションで上手だなと
思う人はどういう人ですか？」

というご質問をいただいたので、

たぶん1000回くらいはジャムセッション
経験がある立場より、
思うことを述べさせていただきます。

テクニック、音色、音程、
フレーズの引き出しなど、
いろいろな要因がありますが、
僕がよくすごいなあと思ってる人は、

即興で演奏していても、
音符の長さがわかりやすい人

です。

四分音符ひとつひとつの長さが、
どんな場面でもしっかり伝わってきたり、

ロングトーンを弾いたら、なんとなく
伸ばしている感じではなく、
適切な気持ちいいタイミングで音を止めていたり、

若い管楽器の方でも、
こういうプレイを見ると、
「経験豊富なんだろうな〜」
「バリバリの吹奏楽部だったんだろうな〜」
と思うことがよくあります。


音の長さがわかりやすいってことは、
休符のタイミングも自分の演奏の中で
明確でしょうから、

やはりこういうところを普段から
意識して練習しているんだろうなー

と思うことが多く、よく戒められていましたし、
自分でも気をつけるようにしています。

精度を上げなければいけないことは
たくさんありますが、

ひとつひとつの音の長さ、休符の扱い、
丁寧にしていきたいですね。

綴りながらまた戒めました。

ということで本日は

セッションで上手だなと
思う人はどういう人ですか？

という内容でメルマガをお送りしました。

皆様がセッションで上手だなと
思う人はどういう人ですか？

よかったらご意見お待ちしています^^

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfeD9QAPy0hUwywjBD6b7wc6-LrF3GQ0zBwSm7c1jI_cmzKHQ/viewform?usp=sf_link

本日もお読みいただきありがとうございます！



【編集後記】

先週見に行った映画、
「関心領域」ですが、
過去見た映画の中でも理解の難易度が
とても高かったです。

ただ、Youtubeなどでレビューを見ると
なーるほど！と思わされることが多く
見てよかったです^^

ベース講師　星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1


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