セッションの場でよく演奏されるリズム
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日は
セッションの場でよく演奏されるリズム
という内容で、
メルマガをお届けします。
先日、次のような
ご質問をいただきました。
某ジャズライブで、「Summertime」
をリクエストしたら演奏者の方から
「どんな感じがいいですか?」と聞かれてしまい、
「逆にどんな感じってどういうこと??」
と思ってしまった。
こういうとき、どう答えればいいのでしょうか?
というご質問をいただきました。
なるほど、言われてみれば、
リスナー歴が浅ければ
そうもなるよな〜とも思いました。
で、こういうときは、
全然抽象的な表現でいいので、
激しい感じ!とか、
おしゃれな感じ!とか
ウイスキーに合いそうな感じ!
とか、専門用語とかよくわからなくても、
今の気分で聴きたい雰囲気を答えてあげると
いいと思います。
それで、ちょっと踏み込むと、
こういう話題はセッションに参加する
立場になっても聞かれます。
セッション参加される場合は、「リズム」で
答えられると周囲の奏者にも
雰囲気が伝わりやすいです。
ということで、セッションの場で
よく演奏するリズムをご紹介します。
スウィングのリズム
チーチッキチーチッキと流れる
ドラムのビートに四分音符のベースラインを
載せるリズム。
「ウォーキングベース」という
プレイスタイルもこのリズムです。
■スゥイングの曲の1例
https://youtu.be/hBDzPqkFaXI
ボサノヴァのリズム
スウィングのリズムとは違った
"納涼感"や"カフェ"感のあるリズム。
スウィングのリズムとはまた違った
オシャレ感があります。
■ボサノヴァの曲の1例
https://youtu.be/1kGX9V7dquI
バラードのリズム
スローテンポでどっしり弾く
バラードのリズムはセッションでも
よく取り入れられます。
二分音符や四分音符など、
ロングトーンでリズムを奏でることが多いです。
■バラードの曲の1例
https://www.youtube.com/watch?v=tAm0Jahbv1Q
今後セッションやジャズライブに
行かれる方の参考になれば幸いです^^
最後に1点お知らせです。
ビバップ練習会のお知らせ
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ベース頑張りたい方、
ぜひ2ヶ月間、
僕や全国のベーシストさんと
一緒に練習しましょう^_^
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【編集後記】
最近は、夜の11時半頃〜
深夜2時頃まで、泣き叫ぶ赤ちゃんと
格闘しています。
格闘しながら、前々から見たかった
Netflixの作品を見漁っています。
「イカゲーム」ようやく見れてます。
おもしろい!
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
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