はじめましてカウンセラーの山本えみりです。 メルマガ登録してくださった方にはもれなく レス解消マニュアルを無料配布しています こちらのメルマガではセックスレス解消のきっかけをや セクシャリティについてを書いています 自分の１０年以上のレス経験と解消 結婚して２０年の経験をもとに インナーチャイルド理論を使った カウンセリングをしています。 セックスレス解消カウンセリングでは 根本から自分を変えて、 パートナーとの関係を良いものに レスを解消していく道のりを作っていきます

ステップメール　5通目です。

どうやって、喧嘩を切り抜けたか。。。

そして、なぜそこから、夫が方向転換したのか。

気になるよね。


私たちの喧嘩は大概は、自然消滅です。

つまり、喧嘩して、話をしなくなって、どちらかともなく、なんでもなかったことにする。

その時間が、まあ、１日から、こじれると１週間という、まあ、ほんと、みにくいものだよね。

もちろん、その、喧嘩の理由って、些細な、行き違いも多くって、誤解とかもあるから、絶対解けない。

自分は間違ってないって思うもんね。

で、そのけんかも、ささいなことだった。

でも、その時私は、どうしてほしいか、考えたんだよね。

喧嘩した時？どうしてほしい。

わたしがして欲しいのは。

謝ってほしい以上に「自分の話をわかってほしい。」自分の言い分を理解してくれなくてもいいから、聞いて欲しい。なんだよね。

ということで、

こういうことってよくあるからね。

で、これも、大概は、親とかね、聞いて欲しい人に聞いてもらえない、言ってもどうせ分からない、っていうことから、うやむやにしちゃう傾向があったり、本当の自分の気持ちは、見えなくなってるんだと思うんだよね。

あとは、喧嘩した時って、まあ、大概は自分は間違ってないし、相手は間違ってる、でもまあ、その違いがあっても「やっぱり愛してるし、愛し合おうよ」っていう思いをお互いに持ってたいっていうのは、私の理想なんだよね。

で、まあ、その時、私がとった行動は、

夫の話を聞いてやろうじゃないの、って、で、多分自分が感情的になったり弱くなったりすることもあるけど、その時は、自分の分身が、後ろで、守ってくれる。エミちゃんは間違ってないし、でも、相手の話は聞こうって言ってくれる、守ってくれる人が、後ろにいる、っていうことを想像して、一人で戦ってるんじゃないんだ、って、思うことにしたの。
子供の時ってさあ、親の威圧感とかすごいでしょ、絶対、だから一人で戦い続けてる。

でその孤独な戦いを、大人になっても、夫婦の仲でし続けてる。

だから、その時だけはそれをやめにしたの。

でね、どうなったか。。。

旦那、マジで、逆ギレだった。。。。

「だいたいお前の考え方が。。。。」

「どうして、間違えだって言えないし、俺のことを助けてくれないんだ。」

「もう。俺がなんか頼むと、すぐ、うざそうに、邪険にして。」

「俺は、お前がどんな態度を取ろうとしても、嬉しくも、悲しくもないから、俺にとっては価値のない女だし。」

「お前は、喧嘩する時、子供の話を持ち出す最低な女だ。」

「どうして、いつも、あんたのお母さんじゃないのよって、うちのお母さんのこと悪く言うんだよ。」

もう、反論しようと思えば、できます。

一言、言えば、誤解だし、反論したいし、私も方が正しいし。

でもその時は、私が正しいってわかってくれる人が、私の後ろについてることにしました。

つまり、夫の言葉に注目するんじゃなくって、私の気持ちに、常に、「わかるよ、そんなこといわれて、つらいよね。」「大丈夫、あなたは間違ってないって、私はわかってる。」
もう一人の自分に、応援してもらってました。

で、夫が。

「で、お前はどうしたいんだよ。」

普段なら、泣いてたかも、ひどいこと言われたんだしね。

普段なら、怒り狂って反論してたかも、だって、有る事無い事でっち上げられて、私鬼嫁になってるし。

でも、その時は

「多分私も悪いとこがあったと思うけど、せっかく夫婦になったんだから、色々な気持ちを抱えて、傷ついていくと思うけど、やっぱり、信頼する関係、愛し合う関係を作っていきたい。」

自分が言われたいことを言いました。。。
がやっぱり

「お前、おかしいんじゃないの？」

かなり揺らぎますねえ。

私勇気を出して、その言葉言ったのに。。。。。

でもその時は、私は、絶対に、もう一人の自分に守られてるって言うことになってるので、

「私は、やっぱり幸せにやっていきたいの、あなたと喧嘩している関係は、幸せじゃないし。」

「俺は、お前に幸せなんて左右されないし。どう扱われようが、変わらない。」

「うん、それでもいいけど、私は、そうじゃないの。」

あまりにも強く、今までの私と、違う、宣言だったため。。。夫は。。。

「お前、俺と別れたいの？　他に男がいるのか？　なんだよ、それ」

「こういう関係を、変えたいと思ってるし、変えられると信じてる。」

あまりにも、今までと違う反応で、驚いたよう。。。

それまでには、何度も、「もう別れてやる」とかという、脅しも使ってたと思います。

脅しじゃないけど、「そんな、ダメなあんたとはもう別れるわよ！！！」

と言っていました。そして、そんな勇気さえなかったかも。

でも、その時は、別れるということは、真にはとってもらえてませんでした。


今回は、なぜか、私は、別れることも、頭にあるというふうに受け止められていました。


どちらかといえば、夫は、もう、激情。

私は、どうにか、自分の気持ちをおさえていました。

でも、その時も、常に、私は守ってくれるもう一人の自分がいるから、絶対に、自分のことは大丈夫で言ってくれる自分が後ろにいる、ということにしていました。

実際には、夫と和解という、感じで、喧嘩は終わりませんでした。

もちろん私の考えとかも、誤解とかも、解けませんでした。

そのあと、私は、イヤーな気分になったし、

かなり落ち込みました。

でも、その時から、夫の態度が激変しました。

いい人になっていきました。

そこからかな、レス解消が始まったのは。と思っています。

人っていうのは、自分の意見を本当に聞いてもらえると、理解しあえるのかもしれません。

そこからは、夫は、いい人になって、喧嘩をしては、なかったことにして、みたいな繰り返しはなくなりました。



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