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2020/7/26(日) 13:00 ～ 16:00 残り1名 東京銀座orZOOM

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こんにちは、八乙女です。

■今回のテーマ：銀行の借金は返さなくて良い理由【マジメに言ってます】

まず、「そもそも銀行はお金を貸していないから」です。

あなたが銀行からお金を借りる時、
銀行は借す金額を実際に用意してくれているわけではありません。

銀行は預金として預かっている何倍もの金額を貸し出せるからです。

－本当は金庫にはなにもないのに、です。

この無から有を生む融資ができてしまう理由は、突き詰めて言うと
「銀行はお金をつくっているから」です。

つまり、あなたが多少の金額を返せなくなったところで、
そもそも自分でお金をつくって貸しているわけですから、
会計上の損失が出ても、実質的に何の損もないわけです。

こんなラクなビジネス、業法がうるさくなければ私もやりたいです笑

この仕組については、下記で詳しく解説しています。

参考記事：【借金の真実】銀行は一円も”お金”を貸してくれない
⇒ https://midas-minds.com/truth-of-debt/

なお、この理屈に従うと、お金を生み出せない
友だちや消費者金融からの借金を優先して
返したほうが良いことになりますね。


次に、「あなたが返せないのは銀行も等しく悪いから」です。

日本人は借金を返せないと、借りた人が一方的に悪い、
というイメージを持ちがちです。

が、実際には、お金を貸すプロである（はずの）銀行が
あなたが返せない可能性をしっかり評価して、
融資額・金利・年数などのさまざまな条件を決めています。

そのため、融資条件はそもそもあなたが返せない可能性が
織り込まれているし、条件の決め方がマズかったとしたら、
それは紛れもなく銀行に責任があります。


日本人はおそらく世界トップクラスに借金にマジメではないかと思いますが、
少なくとも自分を追い込んだりする必要はありませんね。

また、保証人にもなっていない家族に返すのを手伝って貰う必要などもありません。

そして、借金を綺麗さっぱり消してしまうカンタンな法的手続きすらあります。

借金をしたら人生が狂う、というのはまったくの幻想ですね。


■編集後記：背負うものは多いほうが良い

家族の人数だとか、会社の社員の人数だとか、
背負うものが多いことは、経済的・精神的に大変なことだと思われています。

子沢山のビッグダディとか、もはや大変な人の象徴のようにすら描かれます。

私自身も以前、同じように思っていましたが、
最近は「背負うものは多いほうが良い」と思うようになりました。

そうやってたくさんの人を愛し、大切にすることは
自分の人生を豊かにすることそのものだからです。

（参考までに、私を含む4人兄弟を全員育ててしまった両親は
毎日に張り合いがなくなってしまったようです。。。）

また、人生や仕事をいつまでもバージョンアップする
良いモチベーションになるものです。

やはり、適度なやっかいごとがなさすぎる人生も、
手強いボスキャラがいないRPG？のように
それはそれで味気がないものですね。


八乙女

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