身体の健康・心の健康・経済的な健康をお届けする通信です。

■□■□＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿□■□■

　　　将来のお金への不安を減らしながら、
　　　家族との笑顔の時間を増やしたいあなたに贈る
　　　にわか坊主、灯泉坊（とうせんぼう）の【今日の悟り】

■□■□＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿□■□■

今までと変わらない行動をして
違う結果を求めるのは…愚かというものです。

思い込みと行動を変えれば人生が変わります。



よその子は成長が早い…とは

よく言ったもので、

姪の子ども（なんて言うんだろ？）が



ホントにあっという間に

高校受験…中学卒業！だ。


小学校から中学校へは、

ま、私立に行く子は別にしても

校区が似たりよったりなので

多くの友達が一緒に上がる。


だが、高校になる時は

まったく条件が変わる。


どういう人と一緒になるのか

全くわからない。

ちょっとした緊張と期待があったものだ。


その子も今、同じような気持ちを

味わっているんだろうと思う。



ところで、人生のひとつの卒業に

「定年」というのがある。


これは、先生の「定年」と

受け持った三年生の「卒業」が重なった

もちろん生涯に一度しかない

卒業式の日の話しです。


その先生が、いかに慕われてたか、は

言うまでもないことですが、


М先生が式が終わって、教室に戻ると

生徒の机のあちこちに

小さな糸きりバサミが置いてある。

何に使うんだろうと思いながら、



ひとしきり生徒にお別れの挨拶と

お話しをして教室を出ようとしたとき、


学級委員の子が

「М先生！先生も長いこと

おつかれさまでした…

僕たちは先生に何も記念に貰ってもらえるものが

ないので、せめて僕たちが３年間胸につけてきた

名札をもらってもらおうとみんなで話したんです」


と言って、


いと切りバサミで、名札の糸を切り

「先生ありがとう」「先生も元気でな」

「先生がんばってや～」などと言いながら


一枚一枚手のひらに乗せていきました。


その名札にはまだ、生徒たちの

温もりがあったといいます。


次に女子生徒の番になったとき

最初の生徒が「先生…」と言ったっきり

あとは声が出なくて

泣きじゃくり始めた…。



それまで我慢していたМ先生も

もう我慢できなくなって

いっぺんに溢れ出した。


そして、最後の女子生徒が乗せ終わったとき、

М先生は、

「これで、私の教員生活はキッパリと終わった」と

思ったそうである。


もちろん、その名札は今も

机の引き出しの中で

一人一人の面影と一緒に並びながら

語りかけてくれているそうである。


愛されるとは

先ず愛するからだと思う。


先生という仕事を「愛し」

生徒を「愛す」


僕たちは、今の仕事を終えるとき

「やれやれ…」と思うのか、

「この仕事をやれて良かった…」と思うのか…


嬉し泣きできるほどの時間を

生きているかどうか、

すでに答えはあると思う。


今、楽しいかどうかなのですから…ね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌


今日も最後までお読みいただいて

ありがとうございました。

なにか

質問やご意見などございましたら

お気軽にお寄せください。

問題の解決策を一緒に考えていきましょう。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

それではまた明日の夜、

あなたが
幸せで、豊かな日々を送れることを願って

お届けしたいと思います。

ご意見、ご質問は
info@twatanabe.jp

このメルマガがご迷惑なときは
↓ここから解除してください。届かなくなります。
http://mail.os7.biz/m/Jj4y

ただし、再登録はできませんのでご了承ください。

このメルマガを書いている
↓　灯泉坊（あにき）のプロフです。
http://goo.gl/sdEZqw

■□■…　【灯泉坊のポリシー】　…■□■

・　言い訳をしない。
・　ウソをつかない。
・　責任を転嫁しない。
・　上手くいかないとき『じゃ～どうする！』と考える。
・　自分の心に嘘をついてまで、イヤな人を引き止めない。

　・　・　・　配信者情報　・　・　・

配信者名　　　灯泉坊（渡辺隆輝）
配信者住所　〒259-1117　神奈川県伊勢原市東成瀬４１-７
問い合わせ先　　info@twatanabe.jp
購読解除ＵＲＬ　　http://mail.os7.biz/m/Jj4y