身体の健康・心の健康・経済的な健康をお届けする通信です。

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　　　心豊かに生きる考え方、お金や信頼が集まる考え方を
　　　日々実行できるようにわかりやすくお伝えする…
　　　にわか坊主、灯泉坊（とうせんぼう）の【今日の悟り】

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今までと変わらない行動をして
違う結果を求めるのは…愚かというものです。

思い込みと行動を変えれば人生が変わります。


お雛さまをしまい忘れると

お嫁に行くのが遅れる…とか(笑)

なんの根拠があってそういうのか知れないが、

気にしている人は多いようで、


結婚しない理由の一つに、

親がお雛さまをなかなか片付けなかったから…

なんて、こじつけてる人もいる。



そういえば、昔は「花嫁修業」なんて

言葉もあった。


行儀見習いから

お茶に、お花、お料理と一通り嫁として

出来なければいけないとされていたようである。


笑えない話しで、最近では

ピアノに英語に日舞に水泳…まで

こんなのを比べられるのだから

修行も大変だな～と思う。



僕なんか、とりあえず「飯」さえ

食べさせてもらえば十分なのだが(・・;)



ただ、高校や短大、大学を出たら直ぐに就職、

という今の社会ではむしろこれらは

結婚してからの「趣味」として習う…

もののようになっている気もする。



ところで、

結婚というのは、相手の家族、特に

お姑さんとの付き合いが

うまく行くかどうかというのも

幸不幸の大きな要因になる。



こんな二つの例がある…


一人（仮にＡさん）は四年生の大学を出て

それこそ花嫁修業意外にもピアノに英語と

たくさんのものを身につけて嫁いでこられた。



一方の（Ｂさん）方は、短大を出て直ぐに銀行に就職、

仕事に追われる日々で

花嫁修業は残念ながら出来ていない。


一見、Ａさんの方がお嫁さんとして

高く評価されいわゆる（いいお嫁さん）のように思う。


たまたまご近所同士だったので

その噂によると、


Ｂさんの姑さんの方が喜んでいるようなのである。

「いい嫁が来てくれた」と、いつも話される。


それを聞いたＢさん自身も不思議でならなかった。

私は、お嫁さんとして未熟で、何もできない

お母さんにお世話をかけるばかりなのに…と。


あまり、良く言われるので、

ある日勇気を出して聞いてみることにした。


お母さん！ありがたいのですが、いったい私の

どこが喜んでいただいているのですか？


答えはこうだった。

「私は、あなたを産んだ覚えもないし、

乳をあげたりオムツを取り替えた覚えもない、

あなたの母親としての資格は何もないのに

あなたは、お母さんお母さんと呼んでくれて

こうやって頼りにしてくれる…もったいなくて

ありがたくて…」である。



Ａさんの方は、どうも

学歴も私が上、お華の資格もお茶の資格も私のほうが…

という思い上がりが、態度や言葉の端々に

出ていたのだろう。


それが、お姑さんには、面白くなかった。



Ｂさんは、自分が未熟であるがゆえに

謙虚な態度になり、それが可愛く見えたのだろう。



人は、バカだと思われたくない、

できないと思われたくない、

下に見られたくないものなのです。


ゆえに、出来ないことを認め

教えを請い、謙虚な態度で仕えることが

自分が幸せになる「心の使いよう」なのです。


もちろん、見越してやるのは愚の骨頂、

よけい嫌われる(笑)

ビジネスでも、

売ってやる、教えてやる…は、最悪。

買っていただく、聞いていただくのである。

　　　　　　　　　　　　　　　合掌


今日も最後までお読みいただいて

ありがとうございました。

なにか

質問やご意見などございましたら

お気軽にお寄せください。

問題の解決策を一緒に考えていきましょう。

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それではまた明日の夜、

あなたが
幸せで、豊かな日々を送れることを願って

お届けしたいと思います。

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