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技術士建設部門　無料メルマガ
【vol.2】
発行日：2019.11.16
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○○○○さん、おはようございます。
技術士ライトハウスの森と申します。

メールマガジンのご購読、ありがとうございます。

このメールマガジンでは私の合格実績と7年間の受験指導実績を踏まえて、
皆さんが確実に建設部門の技術士になるために、お役に立つ情報を一口サイズで
お伝えしていきます（週1程度の配信を予定しています）。


◆今回、口頭試験を受けられる方へ
　（次回受けられる方も！）
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口頭試験の冒頭に、

「ご自身の業務経歴／業務内容の詳細を説明して下さい」

といった質疑がくることが多いです。

2－3分でそれぞれ説明できるよう、まずは説明内容を箇条書きにしてみてください。

※文章ではなく、「箇条書き」というところがポイントです。
文章にしてしまうと、一言一句を記憶することに囚われてしまい、試験官は
「暗記したことをそのまま話そうとしている」と捉えてしまいます。

暗記が悪いわけではないのですが、試験官とのコミュニケーションが大切なので、
説明や質疑応答の際は、試験官の目を見て、試験官のリアクションを見ながら、
身振り手振りも交えながら、話すスピード・間のとり方にも留意したいところです。

箇条書きで言いたいことを整理して、後は「話し言葉」でつなぐと良いです。
業務内容の詳細だけでなく、それ以外の4つの業務経歴においても、
その概要と主な問題解決・課題遂行を挙げられるようにしておいてください。

留意して頂きたいことは、主人公は業務そのものではなく、あなた自身ということです。
口頭試験は、ご自身が技術士として相応しいことを試験官に示すための場です。
業務経歴の説明においては、ご自身の成長プロセスを加えると良いです！


口頭試験まで時間が少なく、個別対応をご希望の場合は下記URLより
ご希望メニューを選んでお知らせ下さい（無料のものもあります）。
https://ws.formzu.net/dist/S91145860/



◆来年度、筆記試験を受けられる方へ
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今年度より筆記試験が改訂されまして、必須科目1、選択科目2，3において、
お題目は各部門で異なるものの、設問は（技術士に）求められる資質能力に
沿ってほぼ統一されました。
恐らく、来年度も今年度と同じ傾向になると考えられます。

前回は必須科目1を概説しましたので、今回は、選択科目2－1を見てみたいと思います。

問題文にキーワードが与えられて、

概要、基本的な考え方、違い、具体的な適用例・活用例
留意点、方策・対策、事例、基本原理・原則・メカニズム
手順、理由、特徴・特長、図示説明、仕組み、必要性、検討手法
利点・欠点（メリット・デメリット）、現象、主要因子、機能
着目ポイント、目的、効果、工夫

の切り口での説明を求められています。
（建設部門以外の切り口も参考まで含めています）

ご自身の専門科目において、まずは幅広にキーワードをリストアップして、
次のステップとして上述の切り口で各キーワードの内容を整理していくと良いです。
その際、国土交通省HPや学会HP、ネット検索、専門図書等を参考にしていくと良いです。

今回は以上です。
ご質問やご要望がございましたら、このメールに返信して頂ければと思います。
次回もどうぞお楽しみに。よろしくお願いします。

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発行者　技術士★ライトハウス
　　　　代表　森　浩光
　　　（技術士　建設部門-都市及び地方計画、総合技術監理部門）
　　　　
住　所　東京都新宿区7-2-5TH西新宿ビル6F
連絡先　mori_hiromitsu@yahoo.co.jp
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