このメルマガの説明はありません。

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技術士建設部門　無料メルマガ
【vol.20】
発行日：2020.3.28
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○○○○さん、おはようございます。
技術士ライトハウスの森と申します。

メールマガジンのご購読、ありがとうございます。
皆さんの技術士（建設部門）の着実な合格に向けて、お役に立つ情報等を一口サイズでお届けしていきたいと思います。

今週末は外出自粛となっておりますので、出願の添削対談動画をZOOMで収録予定です。
配信開始となりましたら、皆さんにお知らせしますね。


◆来年度、筆記試験を受けられる方へ
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3月下旬に入り、出願準備も佳境となりました。

業務内容の詳細においては、業務遂行における問題や（問題解決のための）課題、解決策（課題遂行策）を明確に示すことをオススメします。

問題を適切に抽出することも技術士に求められる資質能力といえます。
解決策（課題遂行策）は思いつきではなく、ご自身の実務経験・知見から導き出したものであるといったところを押さえておきましょう。

技術士に求められる資質能力の中に、コミュニケーション、リーダーシップ、評価、マネジメントがありますが、

コミュニケーション　→　関係機関、利害関係者、住民、社内外の関係者等とどのように協議をしたか?協議を効果的に進めるためにどのような工夫をしたか？

リーダーシップ　→　関係者間の利害や意見の相違をどのように調整したか？どのような点に留意したか？どのような工夫をしたか？

評価　→　業務遂行に係る問題をきちんと抽出できたか？業務の成果をどう評価したか？

マネジメント　→　業務遂行をどのように管理したか？工程、原価、品質、安全、人的資源などをどう管理したか？

といった視点で、ご自身の業務内容の詳細を見直しててみると良いです。

令和元年度の口頭試験では、資質能力の視点での質疑が多かったです。



さて毎回、建設部門の主なキーワード解説を行っているところですが、
今回は、「インフラシステム海外展開」です。

1年前のH31.4に国交省がインフラシステム海外展開行動計画2019を公表しています。
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo05_hh_000197.html

日本企業による、インフラの設計・建設・運営・管理を「システム」としての輸出を推進するために、政府の経協インフラ戦略会議が取りまとめた成長戦略ですね。
2020年の受注額を30兆円（2010年の3倍）とする目標を掲げています。

この行動計画では、基本的な方針を4つ掲げています。
この4つの方針を答えて下さい。
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「川上」から「川下」まで・・・案件を形成する前の「川上」から運営・管理といった「川下」まで政府の関与を強化し、日本が蓄積してきた知見・ノウハウを活かして海外諸国の課題解決を図る。

参入しやすい環境の構築・・・政府系機関の知見や中立性を活かして企業支援するとともに、相手国の制度構築や人材育成の支援をパッケージ化して競合国との差別化を図る。

企業の競争力の強化・・・コンサルタントの提案力を強化し、外国企業とも連携して展開する。

継続的な関与・・・プロジェクト参入後も出資支援。技術移転や人材育成を行い、日本の高質なインフラを提供していく。

皆さんの勤務先や業界全体が海外展開としてどのような取組みをしているか振り返ってみると良いですね。



技術士ライトハウスでは、高額となりますが、
2020年度何としても合格したい方のために、
限定3名様で、「家庭教師コース」を開講します。
ご興味ある方は下記URLをご覧下さい。
https://coolangeng.com/tutor-course-on-pe/


今回は以上です。



ご質問やご要望がございましたら、このメールに返信して頂ければと思います。
次回もどうぞお楽しみに。よろしくお願いします。

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発行者　技術士★ライトハウス
　　　　代表　森　浩光
　　　（技術士　建設部門-都市及び地方計画、総合技術監理部門）
　　　　
住　所　東京都新宿区7-2-5TH西新宿ビル6F
連絡先　mori_hiromitsu@yahoo.co.jp
ホームページ　https://coolangeng.com/
Twitter　https://twitter.com/speedtrickstar

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