このメルマガの説明はありません。

━━━━━━━━━━━━━━━━
技術士建設部門　無料メルマガ
【vol.24】
発行日：2020.4.25
━━━━━━━━━━━━━━━━

○○○○さん、おはようございます。
技術士ライトハウスの森と申します。

メールマガジンのご購読、ありがとうございます。
皆さんの技術士（建設部門）の着実な合格に向けて、お役に立つ情報等を一口サイズでお届けしていきたいと思います。

新型コロナウィルス対策で、私も在宅勤務が続いておりますが、
先日、ZOOMを使って異業種対談をしてみました。
土木建築技術者と薬剤師の異業種対談です。宜しければご覧下さい。
https://coolangeng.com/talk-on-engineers-and-side-jobs4/


◆来年度、筆記試験を受けられる方へ
━━━━━━━━━━━━━━━━
出願が終わり、いよいよ筆記試験に向けてスタートを切られていることと思います^-^
論文作成は手当たり次第に行うのではなく、まず1つの論文を繰り返し推敲して、A判定レベルになるまで取り組んでみましょう。
ぜひ技術士の添削を受けることをオススメします。添削でなくてもコメントをもらうだけでもかなり違います。
自分だけの視点だと気づけないことがたくさんありますので、第三者の視点をどんどん借りていきましょう。


技術士システムの浅倉さんと、R2年度受験予定のキセキさんのご協力を頂きまして、技術士第二次試験筆記試験　R1年度農業部門必須科目Ⅰ－1の添削対談を行いました。
農業部門以外であっても、必須科目は他の19部門と共通するところもありますので、ぜひご覧下さい。
https://coolangeng.com/paper-correction-on-video4/



さて毎回、建設部門の主なキーワード解説を行っているところですが、
今回は、「CIM（Construction Information Modeling）」です。

調査設計段階から3次元モデルを導入し、施工・維持管理の各段階での3次元モデルに連携・発展させることで、一連の建設生産システムの業務効率化や高度化を目指した取り組みです。
CIMの導入においては、2次元図面から3次元モデルへの移行による業務変革やフロントローディングによって、合意形成の迅速化、業務効率化、品質向上、生産性向上などの効果が期待されます。

国土交通省HP
https://www.mlit.go.jp/tec/it/index.html

国土交通省の調査（2017年）によると、

CIMの効果
　1位　合意形成の迅速化
　2位　施工計画と施工条件の確認
　3位　照査の効率化
　4位　施工管理や安全管理

CIMの問題点
　1位　基準やルールの未整備
　2位　費用の増加
　3位　人材の不足
　4位　ソフトウェアの機能不足

となっております。

（題目によりますが）必須科目の解決策や（解決策に）共通するリスクの対応策として挙げていくことが可能だと思いますので、押さえておきましょう。
具体的には、論文に使えそうなフレーズや図表を抜き出して、ノート等にまとめておき、論文のパーツとして有効活用していくイメージです。

BIMやコンカレントエンジニアリング、フロントローディングといった関連キーワードも併せて押さえておくと良いですね。

今回は以上です。

ご質問やご要望がございましたら、このメールに返信して頂ければと思います。
次回もどうぞお楽しみに。よろしくお願いします。

━━━━━━━━━━━━━━━━
発行者　技術士★ライトハウス
　　　　代表　森　浩光
　　　（技術士　建設部門-都市及び地方計画、総合技術監理部門）
　　　　
住　所　東京都新宿区7-2-5TH西新宿ビル6F
連絡先　mori_hiromitsu@yahoo.co.jp
ホームページ　https://coolangeng.com/
Twitter　https://twitter.com/speedtrickstar

▼バックナンバーはこちらからどうぞ
https://mail.os7.biz/b/LYkw

▼購読解除は、以下URLよりお願い致します▼
解除専用ページURL
https://mail.os7.biz/del/LYkw