このメルマガの説明はありません。

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技術士建設部門　無料メルマガ
【vol.27】
発行日：2020.5.16
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○○○○さん、おはようございます。
技術士ライトハウスの森と申します。

メールマガジンのご購読、ありがとうございます。
皆さんの技術士（建設部門）の着実な合格に向けて、お役に立つ情報等を一口サイズでお届けしていきたいと思います。

先日、39県で緊急事態宣言が解除されました。新型コロナウィルスが確実に終息することを全世界の人たちが祈っているところですが、
今井孝さんのyoutube動画で、「自粛する人vs自粛しない人／経済を回す人vs経済を止める人のコロナ論争に巻き込まれずに成功する人の考え方」があります。
https://www.youtube.com/watch?v=Zntipv8VYOU&t=307s

技術士試験と直接つながりはありませんが、面白く、新たな気づきを得られるかと思い、紹介させて頂きます。


◆今年度、筆記試験を受けられる方へ
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筆記試験まで2カ月を切り、A判定の論文がどんなものか分からない、論文をどう書いていけば良いのか分からない、とお悩みの方も多いかと思います。
あと2カ月しかない、と捉えることもできますが、あと2カ月もある、という捉え方もできます。実際に2カ月あるといろいろなことができます。

今年度受験予定の方（施工計画）との、選択科目2－1，2－2の論文添削対談を行いました。
先週ご紹介したものと受験者と問題は別でして、違った切り口での指摘・アドバイスも行っていますので、お役に立てれば幸いです。
https://coolangeng.com/paper-correction-on-video4-2/



さて毎回、建設部門の主なキーワード解説を行っているところですが、
今回は、「津波防災地域づくり」です。

東日本大震災後、社会資本整備審議会・交通政策審議会交通体系分科会計画部会から、平成 23 年 7 月 6 日に緊急提言「津波防災まちづくりの考え方」 が提示されました。
この緊急提言においては、今後の津波防災・減災についての考え方として、

・東日本大震災のような大規模な災害を想定し、 「なんとしても人命を守る」という考え方により、ハード、ソフト施策を総動員して「減災」を目指す

・「災害には上限がない」ことを教訓とし、日常の対策を持続させることを基本姿勢

・海岸堤防等による「一線防御」からハード・ソフト施策の総動員による「多重防御」への 転換

・平地を利用したまちづくりを求める意見に鑑み、土地利用規制について、一律的な規制でなく、立地場所の安全度等を踏まえ、地域の多様な実態・ニーズや施設整備の進捗状況等 を反映させた柔軟な制度の構築

といった発想による防災・減災対策の必要性が提示されました。

上記の4点は、論文にも使えるフレーズだと思いますし、こういった公表資料の言い回しを論文内でうまく活用することで、国の施策を理解していることをアピールできます。「論文をどう書いていけばいいのか？」悩んでいる方は、まずは公表資料のコピーペーストから始めてみると良いです。
徐々に慣れてきたら、ご自身の実務経験や知見を踏まえて、ご自身の言葉で書いていけると良いです。

国土交通省・津波防災地域づくり
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/point/tsunamibousai.html

今回は以上です。

ご質問やご要望がございましたら、このメールに返信して頂ければと思います。
次回もどうぞお楽しみに。よろしくお願いします。

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発行者　技術士★ライトハウス
　　　　代表　森　浩光
　　　（技術士　建設部門-都市及び地方計画、総合技術監理部門）
　　　　
住　所　東京都新宿区7-2-5TH西新宿ビル6F
連絡先　mori_hiromitsu@yahoo.co.jp
ホームページ　https://coolangeng.com/
Twitter　https://twitter.com/speedtrickstar

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