このメルマガの説明はありません。

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技術士建設部門　無料メルマガ
【vol.180】
発行日：2023.6.3
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○○○○さん、
おはようございます。
技術士ライトハウスの森と申します。

このメルマガをご購読いただき、
ありがとうございます。
技術士取得を目指す皆さんにお役に
立てる情報等を提供していきます。

建設技術者育成支援サイト
onowithさんのサイトで、
建設部門の技術士受験者に参考とな
るウェブサイトのリンク集
https://onowith.onokatsuhiro.com/reference-links/

がまとめられています。とても参考
になると思いますので、ぜひご覧い
ただければ幸いです。

国交省公表資料について、まずは全
体像及び狙いを掴んでいただき、
その後は、ご自身の論文にどう活用
できるかといった観点で見ていくと
良いです。
公表資料でこう書いてあるから・・
と盲目的に掴むだけだと、右から左
へと抜けていきやすく、非効率です。
ご自身の言葉で説明できるように、
腑に落ちる理解を心がけましょう。


以下の動画をアップしましたので、
参考になれば幸いです。

「リスクの挙げ方」
https://www.youtube.com/watch?v=WJsXz-WSfb0

「１必須科目、３選択科目の設問３
において、文章構成のコツ・ポイン
トを教えてください。」

アドバイス１

・設問2は解決策の長所/プラスの効
果を記述することに対し、設問3は
その裏側の短所/マイナスの効果を記
述するイメージです。
ただし書き方の違いとして、設問2は
解決策それぞれの長所に対し、設問3
は設問2の全ての解決策を実施したう
えで共通的に生じうる短所です。

・設問3は解決策の留意事項ではなく、
リスク（上記）を書きます。
１）リスクとは…将来良くないことが
発生する可能性を示し、事前に想定で
きる出来事
２）留意事項とは…開発上のトラブル
を想定した防止方法

・リスクへの対策は、リスクマネジメ
ント手法（3つ）を用いると書きやすい
です。
　具体的には「容認」を除いた、リス
クの「回避」「分散」「移転」につい
て方策をまとめることです。
　リスクマネジメントの考え方を活用
することで、設問2の書き方とは異なっ
た観点で記述できます。

・上記のリスクを含め、リスクへの対
策は設問2と被らないようにしましょ
う（題意から外れてしまいます）。


アドバイス２

リスク・懸念事項は異なる観点から
２つ程度挙げられると良い。
リスク（１～２文）→その対策（１～
２文）　×２つ
波及効果（２文）、懸念事項（１文）
→その対策（１文）×２つ

リスクの対象範囲に注意（例：すべて
の解決策を実行したうえでのリスク）。
リスクの観点・切り口を予めいくつか
持っておくと良い（例：持続性が損な
われるリスク、副作用が生じるリスク、
社会情勢等が変動するリスク等）。


＝＝＝
今後も、皆さんのご質問・お悩み
に応える動画コーナーを設けてい
きたいと思いますので、気軽にお
寄せ頂ければと思います。


（再掲）
私がご提供している技術士第二次
試験受験に関する書籍・動画コン
テンツ講座を下記サイトにひとま
とめにしてみました。

よろしければご覧頂ければ幸いです。

https://lp.coolangeng.com/


次回もどうぞお楽しみに。
よろしくお願いします。

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発行者　技術士★ライトハウス
　　　　代表　森　浩光
　　　（技術士　建設部門-都市及び地方計画、総合技術監理部門）

住　所　〒107-0062　東京都港区南青山2－2－15
連絡先　mori_hiromitsu@yahoo.co.jp
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