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ようこ通信

2024年05月31日

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○○○○さん　おはようございます
メルマガ読んで頂けて嬉しいです

外国為市場の円相場が、1ドル160円も目前で円安が問題になってますね
今秋の米大統領選挙でドナルド・トランプ前大統領が返り咲いた場合
「1ドル100円」の円高に振れる可能性が指摘されているそう
円安は輸出産業にとっては追い風ですが、輸入価格が上昇することで
食品や日用品などの物価が値上がりし、庶民の家計を苦しめている
そのため政府・日銀は為替介入し、160円を超えないようにしているが、効果は一時的。日銀が利上げするか、米国が利下げしない限り、円安は止まらないとみられています

でも、米国は利下げ時期を明確にしておらず、日銀も追加利上げには慎重ですね

円安は「米製造業にとって大惨事」
当分は円安に苦しむ日々が続きそうですが、大きな転機となりそうなのが
11月の米大統領選挙！
ご存じの通り、同選挙は民主党の現職・バイデン大統領と共和党のトランプ氏の
事実上の一騎打ちとみられていますが…
世論調査でリードするトランプ氏が円安を「アメリカの製造業にとって大惨事」と
猛批判しているからです

トランプ氏は自国の製造業を重視しており、ドル安にしてアメリカからの
輸出を優位にするというのが基本路線です
前回の政権当時も、中国が意図的に人民元安を誘導したとして
『為替操作国』に認定したり、日本や韓国などを監視対象にしていました
大統領に復帰した場合、ドル高是正に動くことが確実視されているそう

トランプ政権当時、円相場は1ドル101円〜110円台半でしたね

もし第2次トランプ政権でこの水準に戻った場合、輸出産業は大幅に業績悪化
賃上げムードも消えて景気が冷え込むかもしれませんね

素敵な一日を

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