このメルマガの説明はありません。

採用定着のヒント 西野毅

採用面接でドタキャンが無くなった理由

2022年09月15日



社労士で採用定着士の西野です。

私は、採用支援をしての
ビフォーアフターを社長から
ヒアリングするようにしています。

応募が何件、というのはデータを見れば
わかるのですが、表面には出てこない
社長御自身の感情の変化なども聞いています。

ある訪問介護事業をされている
社長ですが、5~6年前までは求人を
出せばそれなりに応募があったそうです。

ところが、ここ数年は求人を出しても
ほとんど反応がない。

求人媒体を変えたり、
無料で作れる自社採用サイトサービス
を使ったり、
それでもでも応募がこない。

今は職員が頑張ってくれているので、
事業として回っているけど、
このままだと、先細りしかないな…。

考えれば考えるほど不安で重い気分に
なってくる。

それが、私がサポートすることになり、
コンスタントに応募が来るように
なった。

何とも言えない不安感から解放された気がする。
そう仰っていました。

そして、5~6年前までの応募が
来ていた時と今はどう違うのか?

当時のデータは残っていませんが、
応募数だけをみると、今とそんなに
変わらないかもしれない。

でも、当時は面接ドタキャンが頻繁に
あったそうです。

ところが、今はどうかというと、
ほぼ無くなった。

もちろん、
応募が来たのに連絡が取れない、
面接はしたけど辞退される、
それはありますが、面接の日程を決めて
当日無断でキャンセルすることは、
ほぼ無くなったそうです。

他の社長に聞いても同じことを仰っていました。
当日の無断キャンセルが無くなったと。

その理由を私なりに分析すると、
求人原稿の内容が超具体的だからだと考えています。

例えば、合コンに誘われたとします。

Aの誘い方は、
〇〇の仕事をしている人たちが〇名
くるから来ませんか?

大雑把な誘い方です。

Bの誘い方は、その情報に加えて、
集まる人たちの写真や年代、収入、
趣味や休日の過ごし方、
どんな人と出会いたいか等々、
具体的にして誘ってくれました。

さて、どちらが参加するかしないかの
判断をしやすいですか?

Bですよね。
自分に合うか合わないか、判断できます。
合わないと思ったら断ればいいだけです。
逆に、参加の返事をする場合は、
その時点で、意志がある程度強いと言えます。

Aの場合は、自分に合っているか
どうかの判断ができません。

参加の返事もしにくいでしょうし、
仮に返事するにしても、せっかくだから
行ってみようか。
そんな意思の弱い返事になります。

意思の強い参加表明と、
意思の弱い参加表明では、どちらが
キャンセルにつながりやすいですか?

弱い参加表明ですよね。

まあ、合コンの誘いの場合は
誘ってくれた人との関係性が
あるので、さすがにドタキャンは
無いでしょう。

でも、何の制限も無かったとしたら
間違いなくドタキャンの可能性が
高くなりますよね。

大雨だったら「今日はやめとこう。」

別の誘いがあったら「そっちに乗り換えよう。」

採用面接のドタキャンという行為は、
そんな求職者の心理の現れでもあります。

だからこそ、当社に来ると、あなたの悩みが解決しますよ、
ということを、超具体的に表現して
伝えてあげることが重要なのです。


------------------------------------

西野社労士事務所・株式会社チーム力アップ
では、中小企業の人事・労務に関する問題に
幅広く取り組んでいます。

ご相談はこのメールにご返信または
お電話で承ります。
【初回相談 無料】
TEL: 090-7551-3570

【ホームページはこちらから】
https://nishino-sr.jp

【バックナンバーはこちらから】
https://mail.os7.biz/b/Sye0


記事一覧

50歳以上のパートさんがいれば考えたい助成金

社労士で採用定着士の西野です。 今回は、50歳以上のパートタイマー を雇用している企業が活用できる 助成金、「65歳超雇用推進助成金・ 高年齢者無期雇用転換コース」について

2025年04月02日

新規採用の給与アップ、社内の不満を生まないために

社労士で採用定着士の西野です。 最近、賃上げの話題が続いています。 特に新卒採用では、初任給が一気に 30万円を超える企業も増えており、 注目を集めています。 今回は、そ

2025年03月26日

設備導入をした時にもらえる助成金(業務改善助成金)

社労士で採用定着士の西野です。 前回は、助成金の正しい選び方について 解説し、無理に要件を合わせることの リスクをお伝えしました。 今回は、設備導入時に活用できる 「業務改

2025年03月19日

受け取ると損する助成金!正しい助成金の選び方

社労士で採用定着士の西野です。 前回に引き続き、助成金に関する お話をいたします。 助成金は企業にとって魅力的な支援策 ですが、受給する際には国(厚生労働省) の意図や趣旨

2025年03月12日

正社員に登用するなら今月中!キャリアアップ助成金変更

社労士で採用定着士の西野です。 ご案内していま労基署調査対策の 勉強会、明日開催です。 まだの方はこちらからご登録ください。 ■勉強会テーマ: 「労基署調査の実態と効果的

2025年03月05日

年次有給休暇、労基署調査でチェックされるポイント

社労士で採用定着士の西野です。 年次有給休暇の取り扱いについて、 特に40代以上の経営者の皆様は ご注意ください。 20年前と現在では、有給休暇に対する 考え方が大きく変化

2025年02月26日

労基署の調査、断ってもいいのか?

社労士で採用定着士の西野です。 今年に入り、労働基準監督署(労基署) による調査が急増しています。 多くの経営者の方々は、「労基署の 調査なんて、これまで一度もない」と 感

2025年02月19日

労基署の調査が急増中!あなたの会社は大丈夫?

社労士で採用定着士の西野です。 小規模企業の経営者の皆様、 注意が必要です。 今年に入ってから、労働基準監督署 による調査が増加しています。 私自身、開業から8年が経過

2025年02月12日

賃金テーブルを作成する最大のデメリット

社労士で採用定着士の西野です。 人事制度の構築は、会社と社員の双方 に多くのメリットをもたらします。 会社側にとっては、各社員に求める 能力や役割を明確化し、成果につながる

2025年02月05日

評価項目はどれくらいが適切?多すぎる評価がもたらす落とし穴

社労士で採用定着士の西野です。 前回、成果に直結する行動を具体化 する評価項目についてお話ししました。 今回は、その項目数について考えてみましょう。 ・評価項目は多いほど

2025年01月29日

成果かプロセスか?社員評価で本当に重視すべきこと

社労士で採用定着士の西野です。 社員を評価するときには、成果評価と プロセス評価という2つの視点が あります。 どちらが重要なのでしょうか? ■成果評価とは? 成果評価

2025年01月22日

社員20名以下の会社に人事制度は必要か?

社労士で採用定着士の西野です。 今回は、人事制度の導入について 考えてみたいと思います。 人事制度とは、人材を効果的かつ公平 にマネジメントし、組織の目標達成を サポートす

2025年01月15日

給料と成果のズレ、原因は「ものさし」の違い?

社労士で採用定着士の西野です。 新年あけましておめでとうございます。 本年も「採用と定着のヒント」を通じて、 採用から定着、そして社員の活躍を 実現するための情報をお届けし

2025年01月08日

それができたら何がうれしいですか?

社労士で採用定着士の西野です。 このところ、賃上げ時代に備えた 中小企業経営のヒントをお届け しています。 今回は、「頑張り(行動)」と「成果」 の関係性について深掘りして

2024年12月25日

当社にとって「稼げる社員」とは?

社労士で採用定着士の西野です。 このところ、賃上げ時代に備え、 業績を向上させるための情報を お届けしています。 今回は、「限られた人員や時間で 最大限の成果を上げるには何

2024年12月18日

267 件中 1〜15 件目を表示
<<   <  1 2 3 4 5  >   >>